第11話 上手に叫べ! ぎゃあああああああ~~~!!!

 皆さま、こんばんは! 梅雨前ですが家庭菜園のトマトがようやく色づき始めました。初収穫はイエローアイコです。黄色の細長いトマトですね。買い主の父にプレゼントしました。世話してるのはわたしですけどね、まあいいでしょう笑 ふ~ん、な味だそうです。ふ~ん。


 そして今年も黒酢シソジュースの季節です。スーパーで張り切って買ってきましたよ。昨年はずっと作って飲んでましたからね。がんがん作って痩せるぞ、オーー!!



       ◇



 さてと執筆の話です。オーバーラップ大賞のための新作をちょこっとずつ書き始めています。全体のプロットは組めていないので書き進めながら考えていくことになりそうですが、ラストの大まかなイメージはそれなりに膨らんでます。


 そしてまさかのここにきて悪魔を使役して天使を倒すという設定そのものをひっくり返しました。悪魔を使役するって物語としてあんまりないからいいかなと思っていたのですがやっぱり良心の呵責に問われまして。

 もし、あんたの作品読んだ読者が悪魔崇拝して事件でも起こしたらどうすんだよ! と。まあ、ないでしょうけれど一応創作者としてそういう配慮は必要かなと感じています。


 それで結局天使と契約して強大な悪魔を倒すという話にしようと思ってます。それをあきらめたところでオリジナリティは出せないわけではないですし、そこは努力かなと思ってます。

 めりめり頑張りますよ٩( ‘’ω’’ )و!!


 さて、タイトルです。なにを叫んでんだ奥森? という話ですね。

 プロローグはそれなりに面白いものが書けたと思っているのですが少々困った。


 皆さま、作中に登場する『叫び』、どうされてますか? 

 タイトルの「ぎゃあああああ」ってやつです。


 アレってすんごく入れどころが難しいですよね。場の雰囲気によってコミカルにもシリアスにも捉えられるものですから。コミカルにしたい場合はまだいいかな、すんなり入れるような気がしているんです。問題は今書いているシリアスですよ。前後のシーンを非常に気をつけないと流れに乗れずに読み手によっては非常にコミカルに捉えられませんか。


<例文>


 静かに迫る足音に肝が凍り冷や汗が伝う。ぴしゃりぴしゃりと雨音が鮮やかに跳ねて心音が高鳴り……


「ぎゃあああああああああ」


 女性の高らかな悲鳴が夜空に響いた。


 うーん、書いておいて思いますが上手くないですね苦笑 

 前後の文章の関係とか少しずつ重ねていく雰囲気もありますからね。緊張感とは即座に描けるものではありませんよね。

 だからやっぱりシーンの作り方とか描写が必要になってくるのかなと思ってます。


 結局、短めのプロローグではシーンの作りこみが薄いのでコミカルになっても仕方ないと叫びを抜いて残酷描写だけにしてますが本編ではガッツリ入れていこうかなと計画しております。

 そこでちょっと聞いてみたかった、皆さまは叫びへのこだわりありますか?

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