オーバーラップ大賞第1ターン
第10話 チートはアリですか?🐜
皆さま、こんばんは! この頃、日々の楽しみで夜にハチミツ紅茶を飲んでおります。とても甘いので1日1杯なのですが、心安らぐ味に癒されております。
さて、執筆の話です。現在絶賛プロット組み立て中なのですが主人公についての構想が固まりつつあります。物語は主人公の少年の復讐譚。強大な悪魔を使役して、聖教者集団を倒すというアンチヒーローのバトルものです。
描くのは直接の殴り合いじゃ無いバトルが主体となります。いわゆる召喚型のバトルですが、そういうシーンをほぼ書いたことが無くて大丈夫だろうかと一抹の不安があります💦 しかし、何事もチャレンジですからね。今度も全力で頑張ろうと思います。
さて、主人公。物語の構成上、彼は復讐の事情を抱えながら戦い抜くことになりますので必然的に敵を圧倒する強さが必要になります。
そういう設定にしたのはわたし自身が強い主人公が好きだということも影響してますが、そこでふと考える。主人公は強い方が面白いのだろうか、弱い方が面白いのだろうかと。
昨今のウェブ小説の事情を考えるとやっぱり強い主人公が溢れているかな。巷にはチートという言葉もありますよね。
チート。調べてみたら卑怯なこと、ズルをしたぐらい強いという意味から派生していわゆる卑怯なくらい無敵という意味になったそうです。
ただわたしとしては強いのが好きとは書きましたけれど、チートにはしたくないと思ってましてどこかに人間として破綻してる部分とか、弱点、弁慶の泣き所みたいなとこを作る必要があるのかなと思ってます。
ただ、そういうストーリー構成って古いのかな、流行にのれてないのかなとも思ってまして。ちょっと一昔前の少年漫画のような気もしてます。
主人公は極端に強いか、弱いか。いわゆるわかりやすい、この頃はそういう作品が流行っているのかもしれません。
主人公の強さに関してはネットを調べても色んな意見があるようで、やっぱり意見が分かれております。チートは面白いという一方で面白くない、主人公は弱い方が面白いという方もいらっしゃるようです。
ただ弱くて面白いというのは技術がいるのかなと。人間の弱さを描くのは技術が要りますし、それに対する葛藤もありそうです。まだ、わたしには描けないですね。
皆さまに伺ってみたいです。主人公は強いのがお好きですか? 弱いのがお好きですか? 昨今流行りのチートってどう思いますか。
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