第8話 大人女子は卓越した恋愛を求めるのか

 皆さま、こんばんは! ご無沙汰しております。季節の変わり目ですが、お元気でしょうか。

 本題に入る前に、以前のエッセイでお話してました我が家の小さなハーブ園についてちょこっと語ろうかなと。


 昨年の秋にハーブを6種植えまして一度ローズマリーを植え替えで枯らすも株を更新し、その後はすべて順調に育っております。一番のお気に入りのモヒートミントは定期的に収穫して頻繁に小ネギサラダに(ロバート馬場さん極上レシピ)、生育状況のいいレモンバームは定期的にお茶にして楽しんでます。そうそう、韓国でレモンバームダイエットというのが流行っているらしいですね。


 また、先日はオレガノが伸びすぎたので梅雨を前にすっきりさせておこうと刈り込んで乾燥オレガノを作りました。タイムも蔓延っておりますので、梅雨に突入する前に刈り込んで雨が上がり次第乾燥させようと思ってます。

 みんな、とにかくぐんぐん伸びるんですよ。育ちがいいのは恐らく腐葉土を思いっきりぶち込んだせいだなと。一平方メートルくらいに20Lまるごと入れたのですが、そしたら尋常じゃないくらい水はけがよくて。ハーブはお好みの土質のようです。


       ◇


 さて、執筆のほうですがスピードはちょっと落ちまして現在3万6000字です。今日中に4万字に到達するかどうか。期限にはぎりぎり間に合いそうですが慎重に推敲する時間はあまりとれないかもしれません。


 色々迷って結局、テーマは恋愛を中心にいろいろ書いてます。クラスメイトとの恋愛、嫁姑問題、そしてBL。どれも書いたことのないものばかりですけれど、書いてみると案外楽しいぞと思いながら。別に全部を一括恋愛に限定しなくていいですよね。あくまで大人女子が楽しめるということがテーマなので。あこがれの手芸の世界(=個人的な目標)をガッツリと盛り込んで、それから広がる人間関係を深く描けたらなあと思っております。


 そして、今日話したいことのきっかけは出だしのクラスメイトとの恋愛なんですけど。想定読者は大人女子、なのに学生(魔法学校の生徒)の恋愛。これって実際どうなのかなあとふと考えてしまって。もちろん将来を意識するシーンなどはありで、ほんのり大人には仕上げてますよ。決めの言葉もこだわった。でも主役は学生さん……


 で、大人女子は大人の卓越した恋愛を求めているのかというそもそもの疑問にたどり着く。卓越した恋愛っていうと語弊があるかもしれませんが、ここで指す大人の卓越した恋愛とは大人の手練手管を駆使した恋愛のことです。


 手元にあるものしか参考にできなくて恐縮ですが、ライト文芸であるパターンってわりと主人公は大人(30代くらい?)でも、恋愛こじらせ女子とか、鈍感女子、とか。恋愛に卓越していないパターン多くないですか? イケてる女の恋愛ライフみたいな作品が意外と少ないのではないのかなと考え込んでしまって。


 日常に疲れているからこそ求めるのは癒しなのかなとも思ってみたり。多くの読者が共感できるか・できないかを考慮しての差もあるのかなと思ってみたり。今主流なのは恐らくこじらせ系や鈍感女子ですよね(違っていたらすみません💦)

 もしくはそもそもの富士見L文庫のレーベルの色もあるかもですね。


 さて、恋愛の照準をどこに持っていけばいいのかな、と考えながら執筆しております。でも色々とこだわって趣味のこと書くのは結構楽しいですね(#^^#)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る