第7話 専門用語に解説はいりますか?

 皆さま、こんばんは! 田原総一朗コンテスト結果、発表されましたね。残念ながらわたしの作品は予選も通過しませんでした💦 

 とにかく攻めの姿勢が足りなかったかなと反省しております。温かい応援をありがとうございましたm(__)m

 また、次へ向けて頑張ります!


 今現在、富士見ノベル大賞に向けて手芸のオムニバスを執筆しておりますがアレですね。恋愛……ぐあああああ~~~~と悶えながら執筆しております。あなた喜々としてバトル書く人ですもんね。書いてて筆が止まってしまって。果たしてこれであってるのかと……まあ、これも練習だな。と削りつつ書いてます笑💦


 でも、執筆速度は割と速いほうで一日4000字がそんなに苦ではないです。手芸は好きですし、自身の興味ある分野であればお仕事を混ぜたライト文芸って割と書きやすいのかなあという感触です。

 そこで今日は書いていてふと疑問に思ったことを。


――皆さま小説における専門用語ってどうされてますか?


 手芸ともなるとやっぱり専門用語がいっぱい出てきます。天然石は分かりますよね。丸小ビーズは分かるかな。じゃあ、ファイヤーポリッシュ、トンボ玉、丸巻き、半折、スケア……


 いちいち解説を入れるのも野暮なのでほとんどそのまま書いてますが、どこまで専門用語って使っていいのだろうと考えてしまって。解説を特筆したのはファイヤーポリッシュ(熱で角を取ったカットビーズ)くらいで。まったくないと雰囲気が出ないですし、でもわからなさ過ぎてもつまらない。想像できるというラインがどのへんなのかと考えながらの執筆です。


 言葉もそうだと思うんです。時々難しい言葉が出てきても何となく想像出来れば、使ってOKでしょうし、あまりに意味の分からないものは使えない。分からないから想像する、ぎりぎり想像できるということを楽しむのも読書の醍醐味かなと思ってます。

 そして異世界ならではの問題も噴出してまして。


 ……異世界に段ボールってありますかね? 


 作品によるのでしょうけれど、たいてい段ボールはないのだろうなと思ながら。スワロフスキーもスワロフスキー社製のパーツだからたぶん出せない。デコパージュもおそらくなしでしょう。レジンなんて論外、アメリカンホックもなし。スムース生地は出しましたけれど果たしてあるんか? と。

 色々と制約があって異世界は異世界で難しいなと思う今日この頃です。書けないこともたくさんあるのだなと。


 皆さまは用語に悩まれることありますか? ある……よね(;´Д`)?

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