第2話 キャラクターと読者の距離感
皆さま、こんばんは! 前回はたくさんのご助言をありがとうございましたm(__)m
気分転換に小説を読んでみたり、アニメ(魔女の旅々)を見たりしたおかげでまた新たな気持ちで作品に向かえています。そうそう、久しぶりにNolaを訪れましたらずいぶんと様変わりしてまして、Nolaノベルなる小説投稿サイトも出来てました。
わたしは小説投稿サイトは覗かずにひたすら執筆お助け機能でプロットを組んでいたのですけれども、あれだな。ちょっとやっぱり大改稿に失敗しまして苦笑 冒頭から変えるつもりで挑んでいたのですけれど、できたプロットを文章に書き起こしてみるとどうしても気に入らなかったんです。大事ですよね、冒頭はほんとに。
空中分解しそうになったのでしばらく悩んだ挙句、冒頭は文章を整えるだけにとどめ2章からガンガン変えていこうと踏ん切りをつけまして、いよいよ明日から投稿していこうかなと考えています。
さて、今回の改稿にあたり色々と考えていることがありまして。それは何かといいますと、『キャラクターと読者の距離感』です。人称の問題かな。今回の作品は三人称で書いてまして、三人称は一人称に比べるとやっぱり読者との距離があるような気がしているのです。それはどうしてか、おそらく心理描写ができない、もしくは少ないからですよね。
三人称で書いているとカメラがどうしてもキャラクターに一定以上近寄らないといいますか、もっとズームアップさせた方がいいような気がしているのですけれども。謎を秘めた主人公という設定上どうしても心理描写ができないのです。ならば誰の視点で物語が語られるのか、主人公でもヒロインでもなく第三者のサブヒロインの視点で語られます。彼女の目から見るイケメン(一応笑)主人公を描こうとしているのですね。
何がいいたいかといいますと。結局のところわたしは読んでいるときの没入感が欲しいのです。そのためにキャラクターと読者の距離を縮めたい。でも、三人称で書いて主人公の心理描写はしない。結構、無茶苦茶いってるぞと思いながら。
皆さま読者とキャラクターの距離って気にされますか? 一人称と三人称、それぞれの良さがありますよね。どちらがお好きですか?
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