映画館で宝塚観劇(初めて)

瑞葉

宝塚月組公演「今夜、ロマンス劇場で」を見ました

自宅そばの映画館で、

宝塚月組公演「今夜、ロマンス劇場で」が

上映されていると知りまして。

チケットを事前にとりました。




映画館なのですが、当日集まってるのは、

演劇が好きそうな方たちです。


私みたいに右も左もわからず

宝塚観劇しに来ました、っていう人の方が

少ないのではないかな。


実際この映画、ライブビューイングで

価格はほぼ五千円です。

安くはありません。💦💦💦


映画が始まる前のひと時も、

同じ宝塚の他の公演を紹介するなど

なんとも優雅。


映画が始まりました。


内容は細かく明かさない方がいいような気がしますので、

なんとなくの雰囲気で、

ボヤボヤって感じで書きますね。


舞踏会のシーンが冒頭に出てくるのですが、

息を呑む美しさ。

これは生で観劇してたら本当に鳥肌もの

だったろう。

スクリーン越しでもドキドキです。❤️❤️❤️


物語としては、宝塚特有のきらきら世界観と、

私たちの住む現実世界がクロスするつくり。

(映画制作の舞台裏みたいなところに

男の主人公が勤めています)


古い白黒映画の中から、

おてんばなお姫様が飛び出してきます。

(この宝塚のもとになった映画では、

綾瀬はるかさんがそのお姫様を演じています)

男の主人公と、淡いロマンス。


大蛇丸という悪役(なのかな??)が

出てくるのですが、相当なイケメンです。

隣国の王子で、お姫様にしつこくしている

蛇みたいに執念深い男、という設定。


人気がある役みたいで、

彼の登場シーンになると

映画館の観客たちの印象が好意的。


大蛇丸は、オリジナルの映画の方には出ていない

らしいです。

彼あってのこの物語、な感じがしたのですがねー。


夏祭りの淡い雰囲気と、

ラストまでのドキドキする時間。


ラストの方、結構盛り込まれてて驚く。

(これで終わりか?? えっ?

まだ終わらない、的な)


そして、満足しての終演。

時間が経つのがあっという間でした。

上演時間は二時間でした。


同時上映のもう一公演も入れると三時間です。


実は、初の宝塚に呑まれてしまったわたしは、

もう一公演は見ずに帰宅しました。


後から考えるともったいなかった。


宝塚の俳優さんとか、

全くわからない状態での観劇レビューで

申し訳ない感じです。


でも、きらきらした世界観は、

人生を変える迫力がありました。












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映画館で宝塚観劇(初めて) 瑞葉 @mizuha1208mizu_iro

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