春人がんばった。
でも、告白してきた本人じゃなくて、お友達が逆上しちゃった。
――で、どうする?
ここは、当然、草壁さん登場……(でも、それだと、前と同じ?)
と、思ったら、
ま さ か の ――佐藤くんでした!?
佐藤くん、モブだと思っていてごめんなさい。
でも、君が春人を好きなことは知っていたよ。(誤解されそうな言い方)
春人は、本当に真面目でいいやつで、そして不器用なんですよね。
(あと、生まれつきの顔の良さと、努力もあるけれど、やはり生まれつきの剣道の素質)
だから、誤解も多いけれど、ちゃんと味方も多い。
春人も、草壁さんのことをちゃんと考えなければ、と思い始めましたね。
さてさて……楽しみです。
作者からの返信
春人、頑張りました。
中二まではきちんと断っていましたが、今回はレッテルがあるのでよけいに大変だったと思います。
お友達が逆上。
というか、こうして見ると、春人はあんまり女運無さそうとか思い始めました……。中二まではそんなこと無かったはずなんですが。
いやいや、草壁さんが毎回登場だなんて、そんな予想が付く展開にはさせません!
というわけで、佐藤登場です。
このシーンのために、何とか伏線というか段階踏みたくてちょこちょこ登場させておりました(笑)。
ようやくこのシーン出せたな、という感じです。何というか、思春期だな、と思いながら書いていました(……)。
って、春人を好きなことは知っていましたか!?(笑)確かに、ツンデレでしたよね(……)。
春人は外見がかなり良いので、捻くれた見方をする人はするだろうな、という感じの人です。剣道も上手いから余計にそうなのかもしれません。
でも、性根や両親の育て方もあって、真面目で優しい人間に育ちました。そして、不器用。
味方が地味に多いのは最初から決めていたので、色々納得してもらえるというか、受け入れてもらえたのは嬉しいです。ありがとうございます!
春人も、草壁さんに向き合う決心が付いた様です。
はてさて。
……そろそろ起承転結の「転」の正念場ですね。
佐藤くんもメンドクサイ。
草壁さんと双璧を張るぐらいじゃないか。
根は悪くないところもそっくり。
作者からの返信
はい。めんどくさいです(笑)。
というか、自分の学生時代とか周りを振り返っても、結構学生時代って、変なところで意固地になったり、何でそこで素直に行動に移せない?となったり、結構面倒くさかったなあと思います。
という思い出や周りへの一部の偏見(……)が、今回生まれた物語なのかもしれません(笑)。
馬鹿やったり、アホやったり、色々楽しかったですけどね。
あ、草壁さんは例外です。こういう人はいませんでした。いせかいふぁんたじーですから。
って、草壁さんと双璧!?
佐藤、泣いて喜びますよ、それ(笑)。