別行動-修道院
三:(ここで進めます)
ふふ、今日はよろしくな!なかなか君と話す機会がなかったから、こうして一緒に行動できるが嬉しいよ。それで、どこへ行こう?
夜:わぁ!デートだね!
ふふ、そうだな。‥修道院をもう一度見に行きたい、かな
君は何処か見に行ったりした?(こてん)
三:僕も修道院には一度行った。何か変化があるかもしれないし……たくさん、興味深いものがあったよね。
(移動はカットでいいかな?)
夜:(OK!)
とりあえず‥あの、像?が見たいな‥(とと)
三:(修道院の門は依然と同じ様子で、破壊されている。門を入ると、石畳の中庭!奥には教会がある)
夜:(2回目なので特に怯えることもなく教会の中まで)
三:【教会地図】
夜:(事務所!?)
三:(あれ、前に見せ忘れていただろうか……)
夜:(と、とりあえず教会から!)
三:(そ、そうだな!もしそうだったら申し訳ない。
円形のホールには椅子が並べられている。広間の中心には奇妙な像、後ろにステンドグラス。杯の置かれた隅の台は少し移動させられて、地下室への入り口があらわになっている)
夜:‥(奇妙な像の近くに迷わず歩みを進めて)
ね、ねぇ、君はこれどう思う?
三:?どう……、と言うと?
夜:‥何か‥感じるものがないかな、って?
三:……不思議な像、だと思う。ただの美術品とは違う、何かもっと……大いなる力を秘めている。神秘的な像だ。
夜:‥すごい小説っぽい説明!ちょっと触ってみようか!
触れる位置かな(
三:や、やめておいた方がいいんじゃないかな?祟られそう……
(ぎりぎり届くかどうか、だね)
夜:呪われる、カナ(はう)
‥(背伸びして手を伸ばし)
三:(くすくすと笑い) やめておこうよ。君の身長が、触らない方がいいって告げているんだ。
夜:と、遠回しに小さいって言ってる!?(がーん)
むー‥わかった、地下に変わりないか少し覗こうか?
三:ああ、そうだね。覗いてみよう。
(地下室は相変わらずごちゃごちゃしている。目立つのは聖卓と壁に掛けられた頭蓋骨。そして右手のケージと灯油タンク。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
KP:おは■う。受け取った情■か■、色々調べ■みたよ。魚■島はシュ■=■グ教団■いう■の造■た人■■ら■い。目■は分■■なかった。た■、こ■教団■宗■法人に登録■れ■い■■み■■だ。
と■ろで、そ■■は今■人居■の?教■■もら■ると■りが■い。
夜:(大変な文字化け!!)
え、えーっと人が居るのか聞かれてるのかな‥!
元から住んでる人とか観光客みたいな人は見当たりません‥っと。(かちかち)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夜:(地下室に入る前に手短にメールを打って送信)
(ぱっとみ変わったところがあるか目星等は可能?)
三:(不思議そうに、メールを打つ貴方に視線を向けた。目星どうぞ!)
夜:あ、えっと、彼氏にメールを!(ちがう)
(やらかし・・・)
【98ファン】
三:彼氏?え、……あ、ああ。そういうことかな!(色々納得した)
ふふ、もしかして励ましてくれてるんだろうか。心の支えになるよね。
(少し考えさせて…)
夜:あ、いや、違うんだけど・・・ネ・・・。なんかそう、信じられると嘘つきにくい・・・
・・・うん、俺を情報で助けようとしてくれてるんだ。
(大変申し訳ない・・・)
三:頼もしい人なんだね。って……違うのかい?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
KP:(貴方はその時、人魚の歌声を聴いた。その声は美しく、気高く、それでいて…おぞましい。突然気分が悪くなる。耳が割れそうなほど鳴り響いている。気が狂いそうだ)
Sanチェック0/1d2
夜:(33/63)変動なし・・・!
KP:はーい!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夜:ちが・・・っんん・・・っ!?
な・・・っぅ・・・っ
(歌声から逃れるために反射的に耳を両手で塞いで地面に座り込んで)
三:……!?よ、夜深っ?どうしたの?(突然の貴方の反応に驚き、屈んで心配そうに背中を撫で。耳を塞いでも歌声は消えない。どこの国のものだろうか?異国風の、しかしこれまでに聴いたことのない旋律だ)
夜:うた、歌・・・っ?
なにこれ・・・やだ・・・いやだ・・・っ!
(聞きなれない旋律に少し不安を。とはいえそれどころではなく強く頭を抱えて。ぼろぼろと涙を零し)
三:歌……?もしかして、(目を見開き)
よし、大丈夫だよ夜深。(ぎゅっと貴方の手を握り) 違うことに注意を向けよう。この手に集中していて。大丈夫、大丈夫だからね、
夜:ーーっ!!
やだ・・・っ、こんなのやだぁ・・・っ
(震える手でぎゅぅっと手を握り返し)
三:大丈夫だよ、夜深……(彼が何度もその言葉を繰り返して、手を繋ぎつづけているうちに、次第に歌声は薄れて消えていった。)
夜:・・・(歌声が消えたあとも暫くその手を握ったまま離さずに)
・・・ごめん、ありがとう
(暫くたった後に手を離して。袖で涙を拭い)
三:……よかった。もう治まったかな?怖かったね、苦しかったね……。(涙を拭う貴方を見て。それから、俯いた視線は、つい先ほどまで繋いでいた自分の手に)
夜:もう、大丈夫・・・苦しかった、けど・・・
君の手、あったかいね(その様子を見ながらこてん)
三:……、…………。そうかな?そんなことはないよ。でも、ありがとう。
夜:・・・君の手は特別なのかな?(暫くの沈黙を不思議に思い)
三:特別?なんてことはない、ただの普通の手だ。(そうでしょ?と言わんばかりに腕を広げて両手を見せて)
夜:・・・?(手を伸ばしてまた触ってみようと)
ふふ、まぁいっか!地下室どう?君から見て何か変わった所はある?
三:(特に避けたりはせず、触れたりもせず。ただそこにいる)
前に見た時から変わったところは……僕の目には、無いように映るけれど。
夜:・・・(ふむっ)
じゃあ出よう、か。外の空気吸いたいし・・・(一応卓の上だけ確認しようとふらふら歩き)
三:(その様子を見て、身体を支える様にもう一度手を握った。卓の上には棒や水の入った杯、短剣、五芒星の彫られた金属板がある。杖に本、隙間を埋めるたくさんの花も。昨日と変わらない)
夜:(写真撮って送ってみるとか可能?トライしてもいい範囲?)
KP:(いいけど、今日貰ったメールをよく思い出して。もう文字化けが酷く悪化している。画像データが破損してしまうんじゃないかな?)
夜:(データの破損は全く問題ないけど無理そう・・・か)
・・1度出ようか。雷達どうしてるかな・・・?
三:……そうだね。出ようか、(地下室を出るor教会を出る)
(あ、合流だね。二人が教会に入って来たよ。ここからは大部屋で進めよう)
夜:(承知ー)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます