倉庫~住居B 21:11

KP:よーし!それじゃ、始めようか!あらすじは個人部屋に送った通り。

エート、倉庫で話しているところだったね。前回不在だったサキを合流させてあげよう


繫:どこにいるかな


KP:…偶然 倉庫を通りかかったってことにしようか


繫:りょうかいです


雷:(わかった!)


夜:(了解)


サ:(わかったー!)


繫:(よろしくおねがいしまーす)

よし、それじゃあ行かないと。私案内するよ。きっと私しか知らない場所だしね?


KP:(前回、寝泊まりできそうな所に案内してくれるって話だったんだよネ!)


夜:えっと、じゃあ行こうか(こくり)


三:うん。宜しくお願いするよ!


繫:待って。何あれ。(入り口に差す影を指さし)


夜:・・・?なに?

何か・・・?(こてん)


雷:あれ?(きょと、)


繫:……人影?


三:??


繫:…誰かな(影にたっ、と走りよって)


サ:(誰かいないかと倉庫の入り口の近くできょろきょろ)


雷:(オレの目の前にのきぶりがいる。刺激しないように違う部屋に行く。ちょっと返事遅れる)


繫:……あれ、サキさん?(ひょこっ)

(たいそうあわててるのがわかる。)


サ:ん?あれ、かけるちゃん?ここに居たの?


夜:(がんばれ・・・)


KP:(行ってらっしゃい。スプレーでばーんってやっつけちゃえー!)


繫:(Cassandraってよんだら?おともだちになれるかも)

皆居るよ!船が来れなくなっちゃったんだって。


サ:そうなんだ…なんで船来れなくなったの??(こてん)


繫:あれ、そういえばなんで?


サ:…?あれ、かけるちゃんも知らないの??


繫:うん。のーまるたちにきいたの。


夜:悪天候でこれなくなっちゃったらしくて(後ろからひょこり)


繫:こんないい天気だよ?


三:向こうは雨みたいなんだ。


繫:えー……??(スマホをぽちぽち。お天気を検索中)


夜:とりあえず移動しない・・・?

俺、落ち着くところで携帯確認したいし!


KP:(電波が悪いのか反応がやや遅い)


繫:ポケットWiFi持ってたら良かった……行こっか。ついでに港に連絡先を記しとかなきゃ(荷物をまとめて)


夜:三品くん、大丈夫?動ける?(ぱたぱた)


繫:雷さーん、起きて。(べちべち)

(Cassandraまだいるのかな)


三:僕は平気だよ?体調も万全だ。(笑ってみせ)


夜:良かった・・・!あ、それでそろそろ下の名前で呼んでも(そわそわ)


雷:(あいつとびやがった)


夜:(あ゛)


繫:(ヒッwwwwww)


サ:(飛んだ!?待って無理飛ぶのは無理やめて無理!!!!!)


雷:(多分背中についた。なんかぞわぞわする)


KP:(いやーー!!)


夜:(まじで!?)


KP:(Twitterやってる場合じゃねぇ!!)


雷:(くすぐってぇ)


夜:(そのまま外へ!振り払え!!)


雷:(動けねぇ)


繫:(ふふふふwwwwww)


雷:(あいつうこいた)


夜:(ホラー番組見てる気分・・・)


繫:(Cassandra:))


雷:(ばんってうごいてみる)

(もう体から離れりゃなんでもいい)

(背中)


サ:(今年一番ぶっちぎりで私の中の怖い話になったよ…ただでさえ苦手なのに…さっさと離れますように…!)


繫:(lie on one's back)


雷:(生きてる!!生きてる!!!!)

(オレ生きてる!!!!)


繫:(まってわらいすぎてたんまつおとしちゃうまって)


KP:(よかった!生きてるネ。)


夜:(よくやった・・・)


雷:(間近で見たの初めてだっつーの…)

(激しく動いたらぶぅーんってどっか突進して暴れてそのまま逃げた)

(中断して悪ぃ…!ちょっと見返す!)


三:哀川さん、案内してもらえるかな。早く寝泊まりできる場所を確保しないと、日が沈んでしまう。(夕日を見て)]


繫:それもそうだね。行こう。(スーツケースを引いて寄り道がてら港へ)


サ:あっ、待って私もついていくー!(かけるちゃんについていき)


雷:いってー…!(技をかけられたところがまだ痛むようで顔を顰めついていき)


夜:・・・(とたとたと着いて歩き)


KP:(船着場へ行きますか?)


繫:(いきます)


サ:(いく!)


雷:(行く)


KP:では、船着場にはかけるとサキの予想もしないものがあった。

ざぷん、ざぷんとさざ波に揺られる小型漁船。その上で、小さな赤いプールに浸かった男が眠っていた。男はだらしのない姿勢だったが、それ以上に生気のない姿勢だった。


繫:……船、あるじゃん。(現実が飲み込めずにとりあえずつぶやいてみて)


夜:・・・いいから。先に行こうヨ


三:(視線を逸らし)


雷:……行こうぜ。( 視線を落として )


サ:……調べてからじゃダメ?ちょっとだけ、ちょっとだけだから…(生気のない姿勢の男に近づいて) ()


繫:嗚呼、行かないと。(ずんずんと船に近づいて行き) (のい)


雷:ッあ、お前等!!


夜:・・・言うこと聞いてくれる子はいないのか・・・


KP:近づけばもっとよく分かる。

男の顎は天を向いていた。その口は間の抜けたように開いていた。船のふちにうなじを預けて、重い頭をだらんと探索者たちに向けて垂らし、また全員のその背後で沈みつつある夕陽を濁った目で眺めていた。


繫:……(船に上がり)


KP:首に深く深く突き立てられたナイフ。そこから赤色が透明な水に垂れ、ほどかれ、混じり溶けあっていく。そうしてゆっくりと時間をかけて形成されつつある赤色のプールには、ぽろぽろと、飾り付けをするかの如く、貝殻が浮いているのであった。

上がる?足が濡れるヨ


繫:(あがってかいがらとかみたい)


サ:……見慣れてるとはいえ、知ってる人だと…悲しくなるな…(目をそらし)

(目星とかできるなら目星したいです)


KP:はーい。ではかけるは、半透明の赤いプールに足が浸かるのも厭わず、船に乗り込んだ。


雷:……、(止めるべきか後ろで見ながら迷っている様子。)

…どうせ言うこと聞かねぇんだろうな。今時の女共は。


夜:だろうネ(諦めてる)


繫:(あっさすがにスカートとかめちゃくちゃたくしあげてるのでよごれるのはサンダルだけです。おとこのひとはみないでね。)


三:……あっ!(船が係留されていないのに気づき、慌てて何とかしようとしている。おろおろ)


KP:目星何にする?


繫:(おじさん)


夜:三品くんどうしたの?(くい)


雷:(護衛対象が逞しすぎて護衛する必要があんのかと頭を抱えた)


繫:(ほんとにね)


雷:…ん?三品?


サ:(ごめんちょっとパソコン落ちた、再起動するまでスマホでやる!

男に目星はできる?)


雷:(自分で言うんすか!守らせてくださいよ…!)


三:留めないと、流されてしまう。船の知識がないからどうしたらいいのかさっぱり……


繫:(ゴリラをにんげんがまもるの?)


KP:目星ドーゾ


雷:げぇっ!?…オ、オレもそんな知識ねぇよ。紐かなんかで巻き付けるか?ほら、棒みたいなのに!!


繫:(たぶんこれからのしょうねんのしごとはゴリラにたいするベビーシッターだから)


雷:(それでもオレの守るべき人ですから!!)

(せ、成人してる男なのに…!!)


繫:(75→44)


三:あ、哀川さん、ロープみたいな物そちらに置いてないかな?


繫:…ロープ?


KP:を見れば船のおっちゃんだと分かる。目を開いた状態で、半ば開いた口から少し舌が出ている。

首にはナイフが突き刺さっていて、それ以外の傷は特には見当たらない。首の傷口から溢れた血が、足元の液体と混ざって血のプールを形成しつつある。身体は、プールに浸かっている部分は勿論だが、胸部などそれ以外も全身に水を浴びたように濡れている。

多分必要な道具は置いてあるヨ。俺も船の知識ないからよく分かんないケド(調査不足)


夜:三品さん、そちらに杭は?


サ:(目星18/60で成功、あと再起動したので普通にパソコンでやりますごめんね…!)


雷:(確か止めるところがケイセンチューって名前だったはず!)


三:……これのことかな?(茶色い金属製のなんかあれ、係船柱)


雷:【係船柱の画像】


繫:…どうしよ、えっと…先ず船にロープを固定してからだね。もやい結びで良いか。(すいすいとロープを船に括りつけて)


三:…凄い。(きらきらと尊敬の眼差し)


雷:ば、ばか力……


KP:(画像ありがとう!!まさにそれ!!!!)


雷:(よっしゃ!!!!)


繫:よ、っと。(ロープの片端を持って港に降りると綱引きの要領で船を出来る限り港に寄せてから係船柱にクリート止め)


雷:…かける様、流石ですね!


夜:おおー・・・(ぱちぱち)


繫:力学の応用だよ。どこかのバカみたいに力だけで解決してないから。(にこにこ)


雷:?? お父上のことですか?


繫:いや?私SPしてる人のことだけど。それよりおじさん、他殺かな


雷:??(自分以外にも彼女のSPがいたのかと首を傾げて)


三:……そう、見えるね。そもそも自分で自分に刃を刺す動機がない。


繫:だとしたら、誰が……


雷:……つーか、なんだよこの貝殻。


KP:飾り付けみたいにばらまかれているネ。


雷:(貝殻を拾ってみる。)


KP:(赤いプールにちりばめられている。手にその水がついたヨ。特に何の変哲もない貝殻デス)


雷:(やっぱ普通の貝殻だよな!?)


繫:……(船が動くか確かめる)


KP:逆に普通じゃない貝殻って何だヨ!!こんな悲惨な状態だけど、何とか動きはするんじゃないカナ。


繫:…帰れる……のかな


KP:操縦できるカナ?


繫:(できない)

(しょきちーーー!!!!)


雷:(できねぇ!!)

(閉じ込められた?)

(閉じ込められた!!!)


繫:(じもんじとう)


雷:…お、おい。これさ

オレ等、帰れない…よな。


繫:何?

あー……だね。


三:(びく、)


雷:……(誰か操縦できねぇのかよ、と言わんばかりに他の3人を見て)


夜:(腕でばってん)


三:(申し訳なさそうに首を振った)


サ:(ぶんぶんと首を横に振り)


雷:あ゙ーーーーー……ッ!!(頭を抱え蹲り)


夜:でも迎えが来るヨ、連絡してもらったから。暫く耐えれば帰れないってことはない。


繫:船舶免許はまだ取れなくて……


雷:!! そうだった!(技をかけられたことをキッカケに助けを呼んだのを忘れていた青年。ほっと胸をなで下ろし)


夜:日が落ちないうちにまずは寝床を確保すべきじゃないかと(空を見上げ)


KP:そこそこ暗くなってきた


雷:…やべぇな。


サ:私も連絡しとこっかな…(スマホを取り出し、幼馴染と同じ部署の警官に「帰れなくなっちゃった☆」と打って送信)

さっさと寝床探そうか、お腹もちょっと空いてきたし…


繫:……行こう。(死体に手を合わせてから船を降り住宅bへ)


KP:電波が悪いので文字化けしたネ。相手が内容を読み取ってくれたらいいんだけど


サ:(片方はともかく同じ部署のあの人(ハイスぺ)なら文字化けぐらい読み取ってくれるでしょう、多分忙しいからメール見てないだろうけど…)


三:そうだね。(ついていく)


KP:(Bに行きますか?)


雷:…はい。のーまるの言う通り、あまり暗くならねぇうちに行きましょうか。


繫:(いきます)


雷:(逝く!)

(行く!)


サ:(行く)


繫:(しぬかくごができてていいね)


夜:(まいりましょー)


雷:(違うんです…最初に出てきたんです…!!)


KP:少し寂れている細長い建物が見えてきた。


繫:あ!あれあれ。早く来て!(嬉しそうに少し足を早め)


KP:扉を開けますか?


雷:うわっ!ちょっと、もう暗いんですから落ち着いた行動をしてください!( パタパタと走り )


繫:(あける)


雷:(まあ、特に止めはしねーな)


KP:扉は動かす時にキーとボロい音を立てたが問題なく開く。面積的には広いのだが、狭く感じるだろう。細長い廊下一本から、幾つもの全く同じ作りの部屋が配置されている。


繫:ほら、ビジネスホテルみたいでしょ?入っちゃお。


KP:足元に埃が積もっている。足跡もついているネ。

(ビジネス…ホテル…?)


繫:(いまのこがこういうのなんていうのかわかんない)


KP:今の子はこういうのを廃屋って言うんだ


繫:(はっ……)


サ:(ビジネスホテルとか初めて知った、廃屋は知ってたけど)


雷:(ビジネスホテルの方が今どきの言葉じゃねーかと思った)


繫:(よくかんがえたらえるだーもふるいひとだしね)


夜:(ビジネスホテルじゃないんだ・・・ここ)


繫:(しょうねんとさきさんにきこ。どうおもう?)


KP:(うるさいヨ!!)

まぁ、埃っぽいのを除けば各個室にベッドがついているし 寝泊まりはできる。ただし、建物の中は光が差さずより一層暗い


サ:(あれ、ビジネスホテルしらなかったの私だけ…?えっ恥ずかしい無知を晒したちょっと爆発してくる)


雷:(ボロい会社が頭ん中にあります!)


繫:(なるほどー!)


雷:うっげ!ここ、明かりが全然ないじゃないすか。


繫:ほこりはたこっか。(まどあるならぜんぶあける)


KP:かけるは窓を開けた!

明かりがないのは、電気が止まっているからみたいだネ。


雷:(枕やシーツを全て窓際に持っていきばさばさとホコリをはたいて)


三:(腕で口元を覆い)


雷:(個室をキョロキョロと見て周り。どうやら何かを確認しているようだ)

(ベッドは各個室にひとつか?)


KP:ひとつ!


雷:(げっ!…わ、わかった。)


繫:(シングル?)


KP:しんぐる!


雷:っち。ベッド1つしかないのかよ(ぶつぶつ)


サ:シングルか……私いつもダブルベッドで寝るんだけどなあ…


三:……懐中電灯でも取ってきた方がいいだろうか。


雷:! スマホが代わりにならねぇ!?


三:……確かに。出歩くのも危険だよね


雷:……んで、とりあえず休めるとこにはついたわけだけど。(ぱんぱんとホコリを叩くのを手伝いながら)

どうする?今日はもうこのまま休むか?


繫:やすみたぁい……


夜:それがいいんじゃない?

・・・暗くて何も出来ないし・・・


サ:ご飯食べたい…お腹空いた…早く休もう…?


KP:明かり無しでは活動は厳しいネ。

ご飯食べて寝た方がいいヨ


雷:結構暗くなっちまったな。…うし、今日はもう休もうぜ。(月明かりのさす外を見て)


夜:賛成(座り込むとケータイをぽちぽちと)

(メール送りたいデス)


KP:ドーゾ


三:(カロリーメイトを食べてる)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

KP:返信が来たヨ。「帰れなくなっちゃった」って送ったんだっけ。

今どこにいる?みたいな内容

ただし文字化けしていて読みにくい


サ:一体どっちから返信が…それによっては回答の仕方がちょっと変わるんだけど…

…島の名前なんだったっけ…?


KP:魚住島。ハイスペックから!


サ:流石ハイスぺ。誠実。そういうところポイント高い。

「魚住島、事件の手がかりがあるかもしれないって行った場所」って打って送信する!


KP:どうやら他にも同じ連絡があったみたい。警察を向かわせようとしているんだとか。


サ:「来るなら少人数で、殺人事件の犯人が居る可能性があるから。あと寺司は絶対来ちゃダメ、妹巻き込みたくないでしょ?」って打って送信する!


KP:彼は渋ったが、妹を取られては仕方がないと思ってか行くのを諦めた。少人数にするよう伝える、らしい


サ:流石しすこ…こほん。

「もし何かわかったらまた連絡するね」と打って送信する!


KP:ありがとう、無事でいてね、みたいな内容


サ:…ハイスぺさんが優しい…絶対生きて帰る私…!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夜:‐メール‐

【本文】

怪我はないよ!元気元気!

警察に連絡ありがとう。

えっと・・

聞いた話によると死人が動いたりしてたらしい。・・・あと教会があって・・・ラテン語・・・だと思うんだけど母の喜ぶ生き方をしなさいとか書いてあったり。なんか爪とかひん剥かれて血を抜かれた死体がごろごろしてたり。

この島は呪われてる、とかなんとか。

・・・ごめん・・・何だか少し混乱してて文書がまとまらなかった・・・


KP:情報ありがとう。

ひとまず、魚住島の宗教について調べてみるね。母というのが崇拝の対象になっていそうだけど、違う名前があるかもしれない。

死体が動いたなら…何かの魔術も関わっていそうだ。

くれぐれも気を付けて、無事戻ってきてね。また分かったことは追って連絡する

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


雷:(未だ口をつけていなかった3段弁当の1段目を食べている青年。卵焼きにウィンナーに唐揚げとおかずしか入っていない)


夜:・・・お肉(じゅるり)


雷:(がつがつがつがつ!)

……んむ?(頬いっぱいにおかずをつめたままのーまるをチラリ、)


夜:・・・(よだれー・・・)


サ:うーん…どれにしようかな…(リュックに入っているおにぎりとパンとドーナツで悩み)


雷:……(もぐもぐと唐揚げを噛み砕きながら、箸で新たな唐揚げを摘む。そのままのーまるの方へ向けた)


夜:!!あーんっ(ぴょんっと近づくと唐揚げをぱくり)


雷:(もぐもぐ、ごくん!満足そうに口角を上げた)


夜:んー・・・っ♡おいし♡(もぐ)

ありがとー・・・♡


雷:かける様、飯どうするんですか?(ふと護衛対象のことを思い出しそちらを見て)

おー、いいぜ!困った時はお互い様だろ!(にっ)


三:(微笑ましい二人を眺め)


サ:んー…これにしようかな。(ドーナツが入った袋を取り出し)


夜:・・・♡(お肉の後味に満足)


雷:……(返事のない護衛対象の前に立ち軽く手を振ってみて)


サ:…やっぱりちょっと焦げてるけど…まぁ不器用なアイツにしてみりゃ上出来、かな。(袋を開け、ドーナツを食べ始め)


雷:…かける様、寝ちまったな。(振っていた腕を下ろすと、はぁ…と息を吐き)

あーっ、ようやく煩いのが静かになった!!ほんっとお嬢サマと思えねぇぐらいゴリラなんだからよ、この女。(ぐぅ、と背伸びをして)

(のいさん寝た気がする!!)


夜:・・・公私分けてて偉いなぁ・・・

(のいさーん!)


雷:由緒正しき波羅夷家の人間たるもの、これぐらいは当然だぜ!(どーーんっ)


夜:すごーい・・・!(ぱちぱち)


雷:へへっ、サンキュー!(ててーん)

つーわけで、悪ぃ。かけるの野郎寝ちまったしオレ等はもうどっかの部屋で寝るぜ。(かけるを姫抱きして)


夜:おやすみ、お仕事お疲れ様(手をヒラヒラ)


雷:おー、おやすみッ。お前等も早く寝ろよ!(ビシッと残った3人を指差すとそのまま部屋を出ていき)


三:おやすみなさい、波羅夷君。


サ:おやすみー。さて、私も寝ようかな…(まだ残っているドーナツの袋を結んでリュックに入れて)


夜:三品くんどうする?・・・寝る?起きてる?それとも1つのベッドで俺と寝る?(わくてかの顔)


三:こ、個室で寝ようと思っていたのだけれど……。(困惑顔)


雷:(かけるを適当なベッドへ下ろすと、そのまま部屋の壁に縋って)


サ:(そっとのーまるから距離を置き)


夜:俺、暗いところこわいなぁ・・・。一緒に寝たいなぁ・・・()


雷:(こ、こいつ…。)


三:……そんなに暗いだろうか?(首をかしげて。彼の目は月明りだけの差す空間でも 不思議と真っ直ぐ貴方の顔を見ている)


夜:・・・(ぽかん)

ふふ!そうでもないかもしれないネ?君の可愛い顔がよく見えるし(けた)


サ:…(何とも言えない気分になったのか、スマホを取り出してのーまるが男の人と一緒に寝たがってる、私どうしたらいいんだろうというような内容を打ち、幼馴染にメールを送信)


三:か、可愛くはないよ。ああ、特に寝相は可愛らしくないんだ。君の身を危険に晒すわけにはいかないからね。申し訳ない。(くすくすと笑って)


KP:「うわー…」みたいな返信が。「見ない方がいいよ」と


夜:お、俺のためを思って!

や、やさし!わかった!1人で寝る!(きら)


三:ふふ、ありがとう。(小さく手を振ると廊下へ消えた)


サ:…(一人で寝ることになったみたい、という内容を打ち、送信)

(そういえば幼馴染のこと私あんまり言ってなかったな…一応えるだぁも知ってる子のはずだけど)


雷:(かけるを部屋に運んだ後、ちゃんと他の探索者が寝たか確認しに来た様子。きぃ、と音を立てて扉を開けた)


夜:(というか何で幼なじみには文字化けしてないの!?なんで俺どん引かれてんの!?)


KP:よかった、的な内容。ごめん、詳しくない子は演じるとかえってザンネンなことになるので…。

あ、文字化けはしてる!!!割と読みづらい


雷:コラっ、お前等まだ寝る準備してないのかよ!?


夜:ひゃい!?

(暗いところで声をかけられるとびっくりして飛び上がり)


繫:(たんまつがこわれた!)


KP:(!?)


夜:(!!?)


雷:(!?)


繫:(へんなひかり)


雷:(え、…え!?!?)


繫:(さっきまできどうもむつかしかた)


夜:(大丈夫・・・?)


繫:(すすめててください)


雷:(だ、大丈夫なんすか?)


繫:(たぶん)

(だめだ、おちます)


KP:(ば、ばいばい…直るといいネ…)


雷:(直りますように…!!)


夜:(し、修理・・・)


サ:(お疲れ様、直るように祈るしかない…!)


雷:(金……。)

(まじで直るといいんだけど。修理に出したら色々面倒だし…!)


KP:まぁまぁ。二人ももう寝るカンジ?


夜:(ね、ねす!)

(ねます・・・)


KP:ねそっか!


夜:(ねるー!)


KP:バラバラの個室カナ。おやすみなさい!


夜:(すや)


雷:(オレはかけるさんと同じ部屋な!)


サ:(特に他の人と寝たいっていう事情もないし…パジャマに着替えて猫のぬいぐるみ持って寝ます、おやすみ!)

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