別行動-修道院 21:30頃~23:00頃

繫:あい!

よっしにげきった


夜:逃げ切ってない。ほら、ボディーガードの所に戻らなきゃ駄目だヨ?


繫:ヤダ。(むぅ)


夜:彼もお仕事なんだから君に何かあったら責任問題だし、あまり困らせないようにしなきゃ(苦笑)


KP:二人が歩いていると大きな門の前に到着した。

扉は荒く破壊されていて、自由に入ることができそうだ。


繫:……わぁ!やっぱり逃げて正解じゃん!こんなの戦慄迷宮にもないんだから(ぱぁ、と目を輝かせ)


夜:・・・修道院ってこんな世紀末な雰囲気の場所だっけ!?

ドアが・・・

えっと、とりあえず入ってみよっか。戦慄迷宮

(とたとたと)


繫:うんっ!(満面の笑みでパシャパシャ写真を撮りながら入り)


夜:お邪魔しマース、誰かいませんかー?

(破壊されたドアをくぐり)


繫:……いないよ。死体くらいじゃない?ママ、って(にまぁ)


KP:石畳の中庭があった。その中央には噴水。周りを修道院の壁が取り囲んでいて、奥には円形の教会があるようだ。人の気配はなし

【地図画像、イメージ画像】


夜:ああ、洞窟になんかそんな死体があったんだって・・・?

すっげ、おしゃれ!!(きょろ)


繫:へえ、すっごく立派!素敵じゃない、あたしここ住んじゃおかな!


夜:(噴水になんかないか見るか目星とかできる?)


繫:あれ、サキさんに会ったの?

(噴水に身を乗り出して覗き込み)


夜:まぁね、洞窟の話は全部一応聞いたヨ?


KP:目星ドーゾ


繫:へえー!奥の変なのも聞いた感じかな。

(75→30せいこう)


夜:(72/90)

動く死体?それともメモ?


KP:噴水は止まっている。長いことここには水が流れていない。


繫:んーん、その奥。くぼみが作られてんの。…水ないなあ……


夜:・・・この島生きてる人間の気配無さすぎない・・・?

ん?なにそれ、くぼみ?


繫:無人島に気配ある方が怖いって……そう、くぼみ。人工的なね

(かべにめぼし)


夜:その話くわしく(真顔)

(俺は教会に入れるか確認したいナ)


KP:壁と言いますと?


繫:(まわりかこってるかべ)


KP:協会は扉が開いてて問題なく入れます。

壁は…西洋風の普通の壁!雨ざらしになって少し古びた感じがする


夜:お邪魔しマース!(協会の扉をおそるおそる潜り)


繫:ええ……サキさん置いて、奥行ったら一番奥にくぼみがあったとしか……あ、お邪魔します(着いてって教会に入り)


夜:成程、人口的なくぼみかぁ。なんかありそうだよネ、何かわからないけど・・・


KP:円形のホールに椅子が並べられている。

広間の中心にはオブジェ、後ろにステンドグラス。あちこちに花を植えた鉢。広間の隅の台に杯が置かれていた。


繫:……意外と、まだちゃんとしてる……

(ステンドグラスにめぼし)


KP:ドーゾ


繫:75→51


夜:・・・神聖な空気が残ってる感じするネ。

(俺は杯に!)


KP:建物の外側、硝子の一部に蔦が巻きついて色のついた光の中に奇妙な影を生み出していた。

ドーゾ!


夜:(61/90)


繫:変な影……(かげにめぼし)


KP:銀製の杯が二つ。近くに血液の零れた痕跡がある。また、台の下に何かが隠れている。

影には目星できないカナ。蔦の影だよ。特段おかしなものには見えない。強いて言うならうねうねの触手みたいだネ!


夜:・・・(血?)

(台の下を覗き込み)


KP:地下への扉を発見した。


繫:……触手…(うげ)


夜:戦慄迷宮きた!?

(開くか試したい!)


繫:?!(振り向き近づいて)

なにこれ?!ウケる!(きゃっきゃ)


夜:全然怖がらないよネ!?(女性陣強い!)


繫:(SANが……うん)


夜:(察した)


繫:えだってウケるくない?(純粋な笑顔で)


夜:そ、そうだよネ、まじうけるー・・・(ここで怖がっては男が廃る・・・)


KP:開くヨ!でもいいの?オブジェ調べないで。


夜:(れっつめぼし!)


繫:(あっしらべなきゃ)


KP:目星ドーゾ!


夜:(32/90)


繫:(えるだぁ、なにあったっけ?なんかきえちゃった)


KP:!?オブジェだヨ!他には杯とステンドグラスと鉢と台と地下室!

何かを崇拝していたのかオブジェが設置されている。黒色で、全長5mはありそうな巨大なもの。藻屑の塊にも見えるそれはしかし何か強大な存在を表現しているようだ。


繫:(じゃあはちうえ!)


夜:・・・うーん、なんかよくある神様像とか違うというか


繫:…?(鉢植えをみて)


KP:ピンク色の綺麗な花だけど、偽物だネ。知識ドーゾ

のーまるはオカルト持ってるならドーゾ!


繫:85→46


夜:(74/5)

(一応チャレンジする心意気)


KP:イースターカクタスという名前だと分かる。

残念でしたー♡


繫:イースターカクタス……

ね、のーまるそれ何?(銅像指さし)(ちゃれんじ!)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

KP:貴方はこの像に不思議と惹き付けられる。


夜:おおー・・・!


KP:この像は貴方にとって怖いけどどこか美しいものである。


夜:なんだろう・・・この像


KP:さぁ?素敵でしょ。


夜:うん・・・きれい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夜:なんか・・・よくわかんない!(ばーん)

・・・(じーっと像を見つめ)


繫:【1クリ】

(どやああああああ)


夜:(ででーん!?)


繫:(びっくりしちゃった)


KP:…。うーん。


繫:(どうしたの?)


KP:ここはどうやら長いこと使われていない宗教施設のようだ、と考える。キリスト教の教会に似た雰囲気がある。人が去ってしまったということは、その宗教団体は今どうなっているのだろうか

クリティカル特典!


繫:(えっこわい!!!)

(ありがとうえるだぁ!)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

KP:あの像は危険だ、近付かない方がいい


繫:?!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夜:(こてりん)


繫:……(ぐっ、とのーまるを抱き寄せて)


夜:(ひゃあ!?!?)


繫:離れよっか。本能が、告げたの(くすくす)


夜:・・・や、やり手でいらっしゃいますか・・・?(かたかた)


繫:…やりて?槍でも使うの?それよりこっちの台がきになるなぁ(ぐいぐい)


夜:わ、わ!(引っ張られるまま)


繫:(めぼし!!)


KP:台は木の台。過去に血が垂れて染みた跡がある。


繫:……(なんでこんなに血濡れてるの?何ここの教団?)

…のーまるー、ここマジで戦慄迷宮よりやばいよ、ゾクゾクするね。地下室に行く勇気ある?


夜:・・・(像をじーっと)

あ、ああ!うん、勿論。

行こう!


繫:あれに近づいちゃだめ、絶対中になにかいるから……復活、って言ってるし……てか、多分人いるよここ


夜:復活・・・?(こてん)

何で人がいるって思うの・・・?


繫:あの花は、偽物で、しかもイースターカクタスってやつだったの。あとここ、たぶん古い教団のもので、行方が推理できないんだよね……んで、あの像…何か、ヤバいものを感じるの

イースターカクタスの花言葉っていろいろあるよ。でもさ、なかに復活って言葉もあんの。怖くない?


夜:花言葉にそんな意味が・・・!それは・・・うん、この場所にその花言葉は怖いネ・・・

・・・分かった。とりあえず地下を調べようか。


KP:地下に行きますか?


夜:(YES)


繫:(いく!!!)


KP:広くてゴチャゴチャしている、不可思議な部屋だ。辺り中に植物が飾られていて、天秤だとか蝶の標本だとか羽ペンだとか試験管だとか、蝋燭だとか地球儀だとか変な石だとか黒ローブだとか、とにかく色々なものが置かれている。

その中に、目立つものがあった。


繫:……?


KP:聖卓のような台と、その奥の壁に掛けられた動物の頭蓋骨。これらがこの部屋のメインディッシュのようだ。しかしそれとはまた別の意味で目立つ物が二つ。ケージと灯油タンク。この部屋の雰囲気にそぐわない異物が、階段から入ってきた探索者たちの右手にある。


夜:(きょろ)


繫:……うん。やばァ…


夜:・・・雰囲気ありありだ。

(奥に進み台の近くまで)

(目星れる?)


繫:(あたらしい?)


KP:目星れるヨ!

新しいと言いますと?


夜:(11/90)


KP:棒、水の入った杯、短剣、五芒星の彫られた金属板。それから杖に本。隙間を埋めるようにこれでもかと大量の花々


繫:(こわれかけかなつて)


KP:特にそういうことはないネ!


繫:(ないの?それはやばそうね。ではケージにめぼし)


夜:(何か魔術的な儀式をしてたのかな)

んー・・・


KP:リアル知識が効くならたくさん活用して!

目星ドーゾ


繫:75→4


KP:ひぇっ。

端の方に幾つかケージが乱雑に置かれている。血痕と、剥がれた人間の爪が落ちていた。"血を抜く"という言葉が貴方の頭に浮かんだ。


繫:…ええ……嘘でしょう(爪を拾い上げてハンカチにつつみ)


KP:Sanチェックしとく?


繫:しとく


KP:0/1d2


夜:(見てないから大丈夫だよね、俺・・・!)


繫:(そういえばじどうせいこうだ)


KP:…だ、大丈夫!そしてのいさん強い!!!他にも調べられるものはあるヨ。


繫:(なら、とうゆ)


夜:(頭蓋骨!)


KP:灯油タンク。鉄臭い、妙な匂いがする


繫:おっと?(蓋を開け)


KP:【頭蓋骨画像】


繫:(ひつぜつにつくしがたいな)


KP:ドス黒い血が貯まっている。


夜:・・・(かたかたかた)


繫:…oh......

のーまる!!!!(呼び)


夜:ひゃう!?は、はい!こちらに!!(びくぅ!!)


繫:ここ、直で触らないで。ここが例の事件の殺人現場だと思うから


夜:・・・成程。わかった(ポケットから持参した手袋を取り出して)


繫:…死因をご存知?


夜:一応ネ、途中参加なものですげー詳しいわけじゃないけど・・・


繫:教えてくれるかな


夜:・・・警察内の捜査情報だヨ。警察官以外に無闇には漏らせない。


繫:……(せっとくつかうね)


KP:…ドーゾ。


繫:35→16


KP:のーまる、隠す技能等 振れそうなのがあればドーゾ


夜:(隠す、隠れるはなしだよネ?)


KP:隠すイーヨ


夜:(14/15)


KP:では平行線だ。


繫:……(おもむろに首筋を掴んで灯油タンクまで引っ張り)


夜:な、なにに!?(あわあわ)


繫:見なさい、これを。(中身を見せ)


夜:・・・?灯油?臭いネ


繫:……血液だよ。黒いし時間たってるかもね。んで、ケージのとこには人間の爪。(ハンカチの中身を見せ)


夜:・・・!?は、はぁ!?


繫:…これで、あたしが気にならないわけないでしょ。さっさと教えてくんない?


夜:・・・うわぁ・・・これ酷い・・・

爪とか・・・はがした・・・?・・・

・・・気持ちはわかるけどこれは俺個人の私情で話していい情報ではないんだ。(首を横に振り)


繫:血は死体から抜かれたんだろう……じゃあ後は自分で照らし合わせて考えて。あーあ、もっと読んどきゃ良かった(くろローブにめぼし)


KP:柔らかな素材の黒ローブ。複数枚あるけど、ちょっと埃っぽいネ


繫:…(聖卓をみて)


KP:数々のオカルティックなあれこれが置かれた聖卓。何か振りたい技能はある?


夜:(写真撮っとくか悩むなぁ・・・こんな写真夜中見たら絶対びっくりする・・・)


繫:(オカルトと、ちしき)


KP:ドーゾ。


繫:(ちしき85→56)

(オカルト5→18)

(しわ、)


KP:…のいざみん強い!!!!

棒、水の入った杯、短剣、五芒星の彫られた金属板。これらはそれぞれ、西洋魔術の火、水、風、土を表す。

(※流派?による違いもあるので一概には言えないが。)

また、聖卓に置かれた本にはラテン語で文章が書かれている。


繫:なるほど……儀式用なんだね、やはり……ラテン語…


KP:どうする?


繫:(しょきち1なんだよなあ……)


KP:困ったネー♡


夜:(何が1?)


繫:(ラテンご)

(ふってみよか!!!)


KP:のーまるの方が早いかもしれないネ


繫:(のーまる?)


夜:(ラテン語って項目あるんだ・・・!)


繫:(あるよ)

(あと3だった、おしい)


KP:のーまる!INT18補正で少しだけチャンスをあげる。ラテン語は実用的な言葉でないですが、言語の得意な君は ヨーロッパの方の単語を頼りに無理矢理解読できるかもしれません。

という訳で、INT×3


繫:(すっごい)


KP:頑張って書いた文章が見られないままになるのが嫌だった。(真顔)


夜:(わぁ!だいすき・・・!)

(23/54)


繫:(だいすき)


夜:(言語に困らない伝説を更新させてもらえて死にほど有難い)


KP:Mother、mutter、madre、mater。言葉とは案外似たり寄ったり。指でなぞるうちに単語と単語が結びついて、紐解かれていく

「宗教上の主張を盲目的に信じるのではなく、理性や知的感覚を用いることによって母への愛を育みましょう。心から信頼できる良い人に、偉大な母の子供になることを勧めるようなときには、あなたの理解が試されます。

人間には、人生の意味や目的を理解したいという欲求が生まれながらに備わっています。身体の必要を満たしても残るような一種の空腹感です。私たちの本当の母を知りたいという欲求もその一部です。そしてこれは母が人間にその必要を満たすよう願っている証でも有り得ます。

また、母の御使いである実子たちは母の被造物であるため、母を直接見ることができます。私たちが祈りを捧げ、深い愛を抱き続ければ、死後に仔山羊の姿に生まれ変わって母を見ることができるでしょう。加えて、人は信仰を抱くことによって心の目で母を見ることができます。そのようにして母を知り、母の意志を理解するのです。愛や寛大さを学びましょう。母に喜ばれる生き方をし、あなたのために母が行動してくださることを経験しましょう。」

しかし、導かれた文章はあまりにも訳の分からないものだった。

(理解しなくていい。読めるけど読めないから。)


夜:・・・(こてん)


繫:(エホバばんのきゅうやくしょうせつににてる)

ねえねえ、読めんの?(こてん)


KP:(某宗教とは一切全く関係ありません。ただしエホバもオウムもその他諸々たくさん調べました)


夜:え、ああ!なんとなく、だけど!(こくこく)


繫:(がんばったね…)


夜:(流石・・・!)


繫:教えて?

(みならおうとおもった)


夜:ああ、えっとネ(読み取った通りに読み上げ)


繫:……母?


夜:ちょっと・・・俺にも何のことだか・・・。


繫:……子山羊…ふーん、嫌だね、母のために人殺してたりしたら


夜:そうだネ・・・。何だかすごく・・・嫌な感じ・・・

他に気になるものはある・・・?


繫:…この台のものは、エレメントを表すものだとおもう)


夜:そんなの分かるんだ・・・!凄いネ・・・


繫:……とある子の影響でね(苦笑)

(へんないしとかちきゅうぎにめぼし)


KP:変な石は変な石だし、地球儀はお洒落な地球儀です。


繫:(おおん……)


KP:よく調べた方だと思うヨ


繫:(ずがいこつはめぼしできる?)


KP:山羊の頭だと分かる。またその後ろに文字が書かれている。左下に「Magna」右上に「Mater」


繫:……?

(ねむけとのたたあい)


KP:よく頑張った方だと思うヨ!!めっちゃ調べた!!


夜:(しっかりー!!)

俺外に出る・・・ちょっとここ空気も悪いし。


繫:帰る?


夜:(俺は帰る!)


KP:のいざみんは?

寝てないよネ


夜:(のいさーーん!!)

(おーーい)


KP:寝たネ!!!!


夜:まだ23時・・・!!(ゆさゆさ)

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