別行動-洞窟 23:33~0:34

KP:洞窟!


繫:あい


サ:うい!


KP:二人は洞窟にやってきた。岩場に洞穴がある。じめじめしていそうで、ちょっと怖い。


繫:…は、はぁ…ふふ、勝った(嬉しそうに洞穴を覗き込み)


サ:ここが洞窟か…んー…ちょっと楽しみ、なにかあるかなー…(同じく洞穴を覗き込み)


KP:だいぶ暗い!


繫:…(スマホのライトを付けて中を照らし)


サ:暗いな…スマホのライトで少しは見えるようになるかな?(スマホを取り出し、ライトをつけて)


KP:多少明るくはなるね。だいぶ心もとないけど!


繫:めぼし!!


サ:同じく目星!


KP:洞窟の内部は湿気が多い。虫かそれ以外の何かが動く気配もする。一本道で、先は闇に包まれていて見えない。


繫:さきさん、私中に入るけど……


サ:中に入るの?じゃあ私も入る!一緒に入ろ!


繫:うん!あ、静かなの嫌だからHOTLIMIT流すね(響き渡る大音量のHOTLIMIT)


KP:生足魅惑のマーメイドだって、ぴったり!!


サ:う、うん、そうだね?ぴったり?だね?(あまりついていけていないのか、困惑した表情で)


繫:じゃ、入るね(入る)


KP:洞窟内は一気にイケイケな雰囲気になった。じめじめしている!


繫:yo SAY 夏を!誰とすごしてみるー(歌いながら進み)


サ:…(困惑しつつも何かないか探して)


KP:足元を見ると、少し進んだところから水溜まりになっている


繫:何か沈んでないかな…?(水たまりを照らし)


サ:水溜まりか…これ以上進んだら靴が濡れちゃうかな…(ライトで照らし)


KP:…ちょっと悪臭がするネ。

なにか、変なものが見える


繫:おっさんの足の匂い。


サ:…ちょっと臭いな…何これ…?(変なものを見て)


繫:何だろう(拾いあげようと手を伸ばし)


KP:あは、拾い上げられる類のものではないね


繫:じゃあめぼし!


KP:ドーゾ!


繫:75→50!


サ:私も目星する!!


KP:ドーゾ


サ:32/60で成功しました!


KP:鉄の匂い、酸っぱい匂い、イカ臭い匂い。そんな不快のフルコース。

目の前の存在はどうやら、人型だ。ゆらり、動いた


繫:…さきさん下がって。なんかやな予感なの。


サ:…うん。(少し後ろに下がって)


繫:(何故かHOTLIMITを最大音量に)


KP:音に反応したのだろうか、目の前の存在が振り返る。それは姿かたちこそ人であれどしかし…頭の上半分が存在しなかった。


繫:…うっわキモ。


KP:San0/1d2


繫:101→33()


サ:(16/82で成功)

(こっちSAN値高い組が来てるから…一人カンストしてるから何も怖くない…())


繫:(おそるることなどない)


サ:気持ち悪…死体…?でも動いてるから死体じゃない?


繫:ぶっ飛ばせば良いんじゃないかな。動かなくなったら死体でしょ


KP:よたよたと此方に歩いてきます


サ:流石に頭がないからと言って殺人はしたくないな…人じゃなくてなおかつ襲ってくるのなら話は別だけどさ…


繫:とりあえずめぼし


サ:(同じく目星する!)


KP:さっきも目星した気が…


繫:(てきいがあるかとかみれるかなって)


サ:(敵意があるかは心理学とかなんだろうけどなんかやばそうなやつなので目星かなって)


KP:…あー、ナルホド

大丈夫!

4、5歩進んだところで糸が切れたように倒れ込んだ。ばちゃん、と音がして水飛沫が飛ぶ。


繫:うわ


サ:うわっ…ちょっと濡れちゃった…これぐらいならすぐ乾くかな…(警戒しながら倒れこんだそれに近づいて)


KP:女性の死体だということがわかる。


繫:これだけ腐ってて……なんで動いたのかな


サ:(死体を調べようとするも、一応一般人の前で調べるのは気が引けるなと思い、離れた)

…わかんない、特殊な死体だったんじゃないかな…


繫:……調べてみてよ。お願い


サ:…わかったよ、調べる。(いつもならハイテンションで調べるが、一般人が居るからか、いつもより落ち着いた様子で)

(調べる場合は目星かな?)


KP:ハイ!目星ドーゾ


サ:(22/60で成功!)


KP:メモ帳が出てくる。しけってはいるものの読める。


サ:(メモ帳を読む!)


繫:なにそれ…


KP:「ママ どこ おなかかえりたい まま ママ まままままま」


繫:胎内回帰?


サ:…ママ、か…(少し表情を暗くして、地震が所持していた方のメモ帳に書いてあることをメモして)


繫:……ママなー…しんじゃったからよくわかんないけど、きっと大切だったんだね


サ:…そう、だね…これ以外にはなさそうだし…どうする?


繫:奥でしょ?


サ:えっ、奥に行くの?流石に靴が濡れる…どうしよ…(考え込んで)


繫:じゃ、行ってくるからその人のこと調べてて。死因とか。何かあったら叫ぶから、耳は済ましててね。スーツケースよろしく


サ:えっ、う、うん。わかった…?気をつけてね?スーツケースはちゃんと見とくよ。(手を振って)


繫:(水たまりを飛び越え)


KP:ハーイ。奥へ進みますか?


繫:すすむ!


サ:(私は待機になるのかな。もう死体からは情報は出ないんだよね?)


KP:だいぶ前に死んでるのは分かるネ。この腐り具合は異常!初めて見るレベル

それから、洞窟の奥に進むと…奇妙なものを発見した


繫:(めぼし?)


KP:要らないヨ。窪みのようなもの!


繫:…なにこれ(くぼみを照らし)


KP:人工的なものだとわかる


繫:…ええ……(くぼみを触り)


サ:何をどうしたらこんなに腐るんだか…死んでからだいぶ時間が経ってるし…なんで見つけられなかったんだろ…洞窟だから?のーまるに会ったら伝えた方がいいかもしれないな…(ぶつぶつと呟きながら)

(多分これ以上は情報でなさそうなので待機しとくね…!)


KP:特に何も起きないネ


繫:…(さらにおくいける?)


KP:ここで行き止まり


繫:(ほかもないのか……)


KP:割と調べられるものは調べきったと思うヨ


繫:よし。帰ろ。

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