本当に、勉強になります。
そういえば、今回の作品で、ヴィトの外見を描写していませんね。
曖昧な形ですが、酒場で女たちがきゃーきゃーいうほどはイケメンって程度でした。
最終回まで書き終えたら、全体を校閲して、書き加えてみます。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
「一人称視点で主人公の外見をどう描写するか」は大きなテーマですからね。
あまりに作為的になると興醒めだし、まったく書かないと「どんな見た目やねん」となりやすい。
いかにして主人公の外見をねじり込ませるか。
アメ様の腕の見せどころになると思います。
こんにちは 以前、一人称が好きだったのですが今回 三人称で書き始め えっ一人称が良いの?と書き直そうとしたのですが物語が頭の中で動き出してからは難しい事が判明しました。神の目だけは注意して投稿することにしました。次は一人称にしましす(笑)
作者からの返信
@tobetakako様、コメントありがとうございます。
小説とくにライトノベルでは、読み手がいかに主人公へ感情移入できるか、が重要です。
三人称視点は誰の心も覗けず、外見だけで物語を進めなければならないので、実はテクニックを要します。
一人称視点は読みやすさもありますし、主人公の心の中を地の文で書けるので、書きやすくもあるのです。
ただ、これまで一人称視点で書いてきて、三人称視点に挑戦するのであれば、順序としては間違っていません。
(1) 三人称視点は、誰の心も覗いてはならない。
(2) すべて外見だけしか書けず、誰かの推量も書いてはならない。
(3) 時間・場所がポンポン飛んではならない。
という三つの点に注意すれば、それなりに書けると思います。
しかし、書き出すと簡単なのですが、実践しようとするとどうしても守れないところが出てくるんです。
そこをちまちまと修正しながらアップロードしていけば、三人称視点としてうまく成立させられると思います。
三人称視点が確実に書けるようになったら、さらに高等な視点である「三人称一元視点」に挑戦するのもありですね。
こちらは群像劇向けなのですが、「三人称視点」よりも視点の管理が厳重なので、まずは「三人称視点」をきっちり書けるようになりましょう。