こんにちは 多分 公式の方はシナリオよりになっているので カイさんのこちらの方が ライトノベル(?)を書くにはわかりやすいような気がします
カクヨムには年初のキャンペーンに惹かれて入り込んだのですが 有益な情報を得られて良かったです。が、、、もうちょっとだけ 早く出会いたかったです(苦笑)
一人称だと視点が絞られるから と 三人称にチャレンジを始めてしまったのです ある程度書いてしまったのでこのまま最後まで書くしかないなあっと思っているところです 落語って 三人称一元視点に近いですよね?与太郎以外の人は心の声はあまり聞こえてこないですよね 王道ってことなのかもしれませんね
作者からの返信
@tobetakako様、コメントありがとうございます。
フィルムアート社様の公式連載は、元々が映画のシナリオ執筆本なので、小説への応用に難がある、というのが私の結論でした。
実は私の「三百枚書ける『小説の書き方」コラム』でもブレイク・スナイダー氏『SAVE THE CATの法則』などフィルムアート社の書籍を取り扱っているんです。ただ、シナリオ寄りなので、それを「小説」で活かすための工夫を凝らしてあります。
だから公式連載様に「小説向けにしてくださると」という注文をしていたわけです。
例題も当初は映画を挙げていたくらいなので、どこまで小説を意識するのかな、というところで最近『ソードアート・オンライン I』の分析を始めたので、ようやく「わかってきたかな」というところです。
三人称一元視点は、語り部が主人公の心の中だけ読んで進めるタイプなので、おっしゃるとおり落語はピタリ当てはまります。
物語の展開の仕方も考えると、落語って小説づくりに活かせる要素が多いんですよね。
そのあたりを一度整理したいと思います。
このエッセイもとても勉強になりました。
ところで、カクヨムでは、タイトルが長い作品がよく読まれるという分析を読んだことがあります。
どうも、タイトルをあらすじする。本屋さんで、ぱらぱらめくって本を選ぶ代わりになっているようです。
時短の現代かもしれませんが、タイトルについて、どう思われますか?
作者からの返信
「長いタイトルがよく読まれる」のは確かに時短が原因なのですが、これも一本書いたほうがよいですね。
たしか前の「小説の書き方」コラムでもタイトルについては研究していますが、今回はそれをいったんチャラにして、最新情報にアップデートしたいと思います。
ただ、可能なら二回に分けさせてください。
現状のランキングの分析による回と、「カクヨムコン7」通過作品の分析による回のふたつに分けると、より正確なタイトル分析ができると思います。
三人称一元視点の例として、吉川英治の三国志を出して頂いて、分かりやすかったです。
作者からの返信
日向 たかのり様、コメントありがとうございます。
少しでもわかりやすく、と考えて執筆しております。
お役に立てたらなによりです。