第1254話 超・脳筋論理(分かりにくいので補足しました)
運転中の宮里くん(26・脳筋社員2号)「メビウスの輪ってあるじゃないですか。俺、あれの真逆を発見したかも知れないです」
「またなんかブッ込んできたなぁ笑」助手席で聞いていた大場くん(35)が反応する
後部座席の俺は黙って聞いている
「前から不思議だったんですよ。パンツ履く時に拡げたら『あっ裏向けだ』ってことあるじゃないですか。その時、裏向けのパンツの正面が前だとするじゃないですか。で、拡げたまま裏返しにするじゃないですか。そうしたら!正面が後ろに変わってるんですよ!(※)」
「ん?ん?ん?」大場くんがエアーでその一連を再現している
宮里「持ち替えてないんですよ?持ったままひっくり返しただけなのに前後逆になってるんですよ?!凄くないですか??」
大場「それはお前、当たりま・・・」
宮里「Tシャツでも同じことが起こるんです!経験ないですか?あっもしかして2人とも気付いてない?えっ俺・・・ヤバくないすか?!」
ヤバい人です
※分かりにくいですよね・・・(^_^;)
パンツを履く体勢で、両手で開いて持っている状態のことです。その時に裏向けだと気付き、両手で掴んだままひっくり返す、という動作のことです。
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