第1242話 煩悩
11月、兄貴分のマスターがやっているいつもの大阪のバーに寄った時に
棚に、大量のキウイと一緒にみかんが数個入れられたジップロックを見つけた
俺「なんすかそれ?」
マスター「あーそれなあ、キウイ貰ってんけどまだ固くてな、みかんで追熟させとるねん」
俺は知らなかったのだが、固いキウイはみかん(orりんご)と一緒に入れておくと、みかんの出すエチレンガス(植物ホルモン)で追熟するらしい
その話を、事務所でイシくん相手に披露していた
俺「キウイがみかんで追熟するんやて」
イシ「へぇ〜凄いですね、みかん」
谷やん「えっ、それ何処の店の子っすか?」
みかんちゃんが熟バディで指名9位に急上昇したと思ったそうだ
行きたいのか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます