第425話 想像の俺

俺の普段使いのブリーフは「サードウェア」製だ


ここのブリーフ、内側に「ゴム」を入れる仕込みポケットがある(全製品ではないが)


まあ実際そこにゴムを忍ばせるようなシチュエーションなんてもう、無いけれども


実際活用したら、さりげない演出はできるぞ~という話をしていた


「一旦ベッド降りて鞄とかゴソゴソするのって結構、間抜けやからなぁ・・・」


この俺の発言を聞いた宮里くん、何がどうツボにハマったのか


「ダメだぁ~!!笑笑 お腹痛いィ~!!笑笑笑」


ヒイヒイ言いながら悶絶をはじめる


俺「・・・そんなに面白かったか?」


「だってTさんが素っ裸で尻出しながらゴム出して!!笑笑笑 あっ先っちょ似てたから~とか言って頭にかぶせるギャグやって!!!笑笑笑笑笑笑」


笑い転げながら、息も絶え絶えに言うのを聞いていたイシくんや谷やんまでが


それを想像したのだろうか、腹を抱えて悶絶している


お前らの脳裏にはどんな俺が映っとるのだ(ー_ー;)

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