ある盗賊の話


「さぁさ、お立ち会い!中央大陸の遙か彼方!覇國から輸入してきた珠玉の陶磁器!!今日はなんと5品まとめて競りに出すよ!」

「今朝方釣り上げた新鮮なオージャマグロだよ、胃気の良さは保証済み!」

「大安売り〜、大安売り〜!!夕飯に困ってるなら南町の野菜市場に来るといいさ!」


 ––––––活気。

 文句なしの大活気に包まれて、聖都グランミシアは繁栄していた。


 聖都は無論その在り方としての宗教の中心地として––––––だけでなく、中央大陸の諸国家の使者が訪れる地。また、世界各地の信者が巡礼に訪れる聖地としての交通の発達から、大国のそれと変わらないほどに商工業の面でも繁栄し、その白亜の煌めきを天に差し示している。


 広大に広がる大砂漠の中心にて、対称的に広がる二個の巨大オアシス––––––アルビレオの周縁部を取り囲むようにして聳え立つグランミシアの聖城は、巡礼者にとっては砂漠という過酷な土地にふと現れる神のおわす国のように見えるようである。そしてその二湖に挟まれてできた、まるで一つの大きな湖を割るかのように伸ばされた一筋の砂道–––––––––これが神聖教団の中枢、大聖堂へと続く参拝道なのである。



 ともあれ。

 グランミシアの聖城とそれに沿うようにして発展した市街は、時折吹き荒れる強風に運ばれる大砂漠の砂塵に塗れながらも、晴天を焦がす太陽のように力強く、逞しい活気を帯びて繁栄していたのだった。


 そんな賑やかな市井の片隅にて。

 今日もまた、賑やかそうな喧騒が聞こえてくる–––––––––。




「おーーいこんのコソ泥、待てえええええっ!」

「言われて素直に待つバカがいるかよっ、この間抜け!」

「テメェこのガキ、言わせておけばっ!」


 屋台が立ち並ぶ大通りの西方から、ものすごい勢いで走り抜けようとする人影が二つ。前方の影は少年といった背格好の薄汚れた外套を纏った人物で、その手にはみずみずしい赤に照り輝くリンゴが見える。それ以外にもナシ、オレンジ、スイカ等々……庶民にとっては少々の贅沢品を小脇に多く抱えているようだ。



 その後を追うようにして迫ってくるのは、カンカンに怒った商人のような出立ちの男。その怒り狂った形相からは、少年の犯行がおよそ初犯などには収まらない、常習の悪習だということが伺える。



 これらの果実は確かにこの大砂漠では希少品である。しかし近年の交易網の発達のおかげで、市場では見かけることもそう珍しいことは無くなっていった。とはいえあくまでもそれは皆無に等しい頻度から少々増加しただけで、庶民にとっては時々の贅沢のため、娯楽として買うことの多い存在だった。


 –––––––––それを盗まれたのだから、まぁ、そりゃあ怒るよな。

 大通りの小脇にてこの騒動を見守る衆人観衆は皆、そのようなことを考えていた。


「…っとごめん、どいたどいた–––––––––!」



 外套を被った少年は軽快なリズムで人混みの中を突き進む。

 群衆が彼のために道を開けているというより、彼が誰にも当たらない道筋を瞬時に掌握していくような猛スピードで––––––どんどんと商人の男との距離を話していく。


「こんのぉ〜ちょこまかと………だが何年この聖都の市場で物売りをしていると思ってやがる––––––––––––今だお前ら!!!」


 しかしそううまくは行かないようで。今まで何度かこういったケースがあったのだろうか。店主の方も、別途対抗策を講じていたようである。

 男の合図とともに、市場の屋台の隙間に生えるような路地の中から、数人の屈強な男たちが飛び出してきた。その手にはロープを持ち、窃盗犯の少年を捕まえる気概で満ちている。


「さぁ、これで終わりだ……観念しなクソガキ」


 気づけば後方から迫る商人の男だけでなく、前方、右方、左方……と四方八方を包囲されていた。円形の陣を崩さないように、少しずつ、じりじりと男たちは少年を取り囲むようにしてにじり寄ってくる。


 しかし外套の影に埋もれた顔の中に、少年は不適な笑みを浮かべていたままだった。抱えていた果物を片方の手に持ち持ち変えると、手元が空いたもう片方の腕を腰元に回す–––––––––そこに携えられた、不思議な立方体の物体に触れるように。


「おとなしくお縄につくんだなッ!そりゃあああああああっ!」


 迫りきった男たちが一斉にロープを手にしたまま少年に襲いかかる。

 同時に四方八方から迫られ、逃げるような場所も時間も無い––––––そんなまさしくの絶体絶命の窮地。




「–––––––––––––––開封コール




 –––––––––その刹那。

 男たちが縄と共に少年のいた所に手を伸ばさんとしたその瞬間。


 少年の呟きに呼応するようにして、周囲に即座にして砂煙が立ち込めたのだった。

 砂煙は指向性を帯びるかのように男たちの顔もと目掛けて立ち込め、彼らの目元や鼻を直撃した。


「うぉう、なんだァ、これ–––––––––ゲホッ」

「クソッ、砂埃が思いっきり目に………ぐぉおおおお」

「く、ろくに辺りも見えねぇ!どこ行きやがったあのクソガキャァ!…………ゲホッ、ゲホっ」


 茶色い濃霧のように、摩訶不思議に市場の大通りに突如として現れた砂煙の塊は、少年を取り囲んでいた男たちの包囲網を崩すのに一助を果たし–––––––––男たちが視覚を取り戻した時には、外套の少年は忽然と姿を消していた。……無論、お目当ての果実とともに。





 :::


「聖地に我が物顔で蔓延りやがって……いい気味だぜ」


 白亜の聖城、その外壁。

 ゆうに50メートルはあろうかと思われるその清廉なる城壁の上に、少年が一人佇んでいた。少年は強風の吹き荒れる城壁のその最上にて、戦利品たるみずみずしいリンゴを嬉しそうに頬張っていた。



 少年の名前はルガル。

 彼の出自を語る前に、そも此処……聖都グランミシアの成立について語ることとしよう。


 この白亜の聖域––––––グランミシアがこの大砂漠に建設されたのは精々数百年前のことである。それまでこの地域は、先住民族『砂塵の民』の生活圏であった。そして当然、今や白亜の聖地として崇められているこの双子オアシス……アルビレオも、元を辿れば『砂塵の民』の宗教思想上大変重要な聖域だったのである。


 神聖教団の台頭により、かつての聖域を奪われ、汚され。蹂躙されたままにしろ今なおこの大砂漠の中で力強く生き抜いている先住民族––––––それが少年ルガルの出自たる『砂塵の民』の概要であった。




 ルガルは薄汚れた外套のフードを脱ぎ、齧り終えたリンゴの芯を投げ捨てる。

 中央大陸のほぼ全土を埋め尽くす広大にして雄大なる大砂漠––––––日光に照らされた熱砂が風とともに城壁の上にまで運ばれてくるようだった。



(………あぁそうさ、この太陽、この風、この砂埃!この砂漠に存在する全てが俺の血と共鳴している–––––––––!!この聖地で繁栄するヤツが、こんな紛い物共であっていいわけがねぇッ!)


 外套のボタンを外し、風呂敷代わりにして余った他の果実を包み込む。布包みを片手に携えて、そして助走と共に思いっきり城壁の上を駆け抜け、


 ルガルは落下していく中で、先ほど放り捨てたリンゴの芯が大鷲に空中で咥えられるのを眼下に目撃する。50メートルの高所から降りて、今

 38––––––35–––––––31––––––––––––…………ぐんぐんと視界に迫り来る、堅い岩盤を目にしつつも、ルガルは冷や汗ひとつかいていなかった。それはまるで、この自殺行為を何度も行っているかのような場慣れであった。


 ルガルは再び腰元に手をやり……ベルトに括り付けられたいくつかある先ほどの立方体––––––それの、先ほどとは異なる物––––––に手を触れて、こう呟く–––––––––



開封コール!」



 呟きと同時に、強風がルガルの風を包む。しかしそれは先ほど城壁の上にて吹き荒れていたものとはまた別種で、彼の体を包み込むような代物で––––––そしてそのまま、高所落下を和らげたどころか、少し彼の体を–––––––––城壁内のある建物、その屋根の上に安全に着地させてしまった。

 大理石製か、一箇所も澱みを見せない純白の屋根の上に、黒がかった容貌のルガルは降り立った。


「よし、こんなもんか。」


『砂塵の民』の一員たる彼、ルガルの今日の目的は何も果実を窃盗することだけではなかった。遂に今月にまで迫った神聖教団の200年に一度の一大イベント………『預言』、それも最終回となる『終末の預言』が行われる際の下調べ––––––。祝宴当日に強襲をかけるための、城壁内部構造の把握こそが此度彼に求められた至上目標であった。


 布包の中の果物が全て無事であることを確認して、ルガルは屋根の縁––––––安全に中に入る、あるいは地面へ降りるための場所を探し始めた。

 不自然なほど白く輝く屋根を端まで移動し、少し窪んだところを手すりにして側面の壁へとにじり寄る。


「–––––––––––––––っと!やべぇ」



 注意不足故か、その際一部分のみガラス状になっていた、採光窓のような箇所を通ってしまった。しかも覗き込んで確認してみるに––––––幾人かが中にいて何やら活動をしているようである。幸い二重構造の窓の内側にはステンドグラスのような装飾が為されているため、詳細な姿が目撃された線は薄いだろう。


 ルガルはほっと胸を撫で下ろし、再び側壁から少しずつ降りていく。途中何度か上層部にあった窓があったが、その表を通らないように注意しつつ––––––あくまで脇を通りながら、しかし過度に研磨された大理の壁の掴みづらさに四苦八苦しながら––––––なんとか降りきった。


 降りた地点のそこすぐ脇にも窓があった。先ほどの装飾窓とは異なり、より実務的……とでも言うべきか、中が見える普通の透明度の大きな窓がそこにはあった。


 あくまで中にいる人にバレないようにしつつ……ルガルは再びそっと中を覗き込む。すると先ほど上部の窓から見えた人影のようなものが、今度ははっきりと視認された。全員が全員同じ純白の……教会が言うところの、修道女のような服装をしていて–––––––––そして何やら様子のおかしなことに、全員が全員、一寸の狂いもなく同じ歩幅で、同じ速度で、同じテンポで……40をしている事に気がついた。



(ってオイオイ………嘘だろ–––––––––)



 そして、さらに驚くべきことにもうひとつ。


 ––––––––––––全員、そうルガルの目に映るおおよそ40名の修道女その全員が………全く同じ顔をしていたのである。



(–––––––––これはなんかの冗談か?いやでもなんらかの魔術的影響––––––––––––協会による作為的なもの?いくらかコストをかけてもことは釣り合うものなのか?……いや案外、あり得るかもな––––––––––––今月はいよいよ、大一番な訳だからな………)



 ルガルの脳内回路がスピードの収まりを見せず駆動する。城壁の内部、その隠匿されている場所にて衆人のめに晒さず……こうして準備をするのはどういうわけか?して、そもそも彼女らは何のために集められ–––––––––というより、何のためにんだ––––––?


「–––––––––––––––!!」


 目こそ合わなかったが、誰か見ていた。

 窓のその先、少なくとも誰か一人がこちらの……窓の方向近くに目をやられていた。


 存在が認知されたか?そう脳中にて思案するルガルであったが、ふと次の瞬間–––––––––



 ……ざぱーん。


 窓のすぐ奥、建物の中心に位置する大きな階段と窓のその中間に位置する噴水とそれ用のため池のような場所に、誰かが落っこちてしまったらしい。



(––––––––––––なんだよ、案外)



 ドジっ子なのか?

 とルガルは思った。







 :::



「よし、ご苦労。これで計画も最終調整に移れる––––––よくやったな、ルガル」


「なぁに、朝飯前ですよ、族長」



 その幾日後かの晩––––––指令通り城壁内の建物の位置、衛兵の配置、その他諸々、防御面では牙城の如き堅牢さを誇る白亜の聖城……その詳細を入手し、ルガルは『砂塵の民』の集落に帰ってきた。


 聖都の遙か東––––––大砂漠を挟んで反対側に位置する山間の岩肌、その壁面に窪みを作るようにして『砂塵の民』は逞しくも生きていた。



「これで手筈通りに潜り込めれば音に聞く––––––『黒匣』とやらの詳細……

 さらに言えば、その実物を我らが手中に収められるかもしれん。この際悪か善かなど考えてはおられん、–––––––––仮に劇薬であったにしろ、それは教団側も同じだろうしな」


「もちろん、手に入れた暁には一瞬で『開封』して––––––忌々しい神聖騎士団共も一網打尽にできるかもしれねぇ!」


「あぁそうだな、数百年に渡し一族の屈辱も晴らせるとなれば小気味よい–––––––––今日はもう休むといい、出立の時間は追って伝えよう」


「了解です、族長」



 族長と称される男との会話を終えて、ルガルはその場を後にする。

 今『砂塵の民』が生活している岩肌は、砂漠の側にはみ出ている岩場が障壁となってくれて大砂漠の砂嵐も届かない。それゆえ、中央大陸の内陸部にしては珍しく、砂埃に邪魔されない晴天を望むことができるのだ。


 ルガルは帰り道がてら、透き通った月光が夜道を照らす中で、星空を見上げながら思案に耽る––––––。


(多くの民衆が眉唾と断じる……世界を終わらす七つの魔匣、『黒匣』–––––––––もしそんなものが本当にあるとして、代償無しにそんなもの扱えるのか?)


 そう、段取り––––––ルガルを含む今世代の『砂塵の民』が教団へ向かって果たさんとしている積年の意趣返し–––––––––『預言』の祝宴当日の、教団本部への潜入。その計画の端緒について、ルガルには一つ思うところがあった。


(噂に聞くような伝説級の力があるのなら、もっと根本的な問題すらも……。その力を手にすれば、教団の組織を丸ごと壊滅させることだってできるんじゃないか?–––––––––いや、でもきっと何かがあるかも––––––出力形態か?制限か?いや……)


 いや、何か、とは何だ?そういえば、あの城壁内–––––––––よくわからない建物の中に、白髪の修道女みたいなやつが………


 と、そこまで考えたところで。



「ガル兄ぃーーーーーーっ!」


 視界の枠外から、弾け飛ぶようにして。一人の少女が、ぼんやりと歩いていたルガルの身に飛びかかってきた。

 ルガルは慣れた様子でそれを受け止めると、全くの衝撃も発生させずにそのまま脇へと降り立たせた。


「なんだよナターシャ、もう寝る時間だぜ?」

「聞いたよガル兄、聖都に行ったんでしょ!?どうだった?私行ったことも見たこともないんだもん!」

「そうだなァ、どうだったかと言われれば–––––––––」


 ガサゴソと、小脇に挟んでいた布包みへとルガルは手を伸ばす。その中に転がっていたのは聖都の市場からかっぱらってきた幾つかの果実……その中から一個、滑らかな手触りの柔かい果実を引っ張り出した。


「–––––––––桃、って言うらしい。おとぎ話でしか聞いたことねぇけど、あの覇國だとよく採れるんだと」

「うわぁぁぁすっごい初めて見たよ私!これくれるの!?」

「おう、持ってけ持ってけ」

「ありがとう!」


 ––––––桃。

 そうそれは、遙か昔に物知り婆さんから聞いたことがあった代物だ。当時は砂漠のことと……それから聖都のことくらいしか世界がなかったから、ただのおとぎ話か与太話、そんな類のものだと思ってた––––––。


 隣に座って嬉しそうに桃を頬張るナターシャを横目に、ルガルは世界のことを想う。


(だけどどうだ、聖都は。あいつらの交易網は。俺たちの幻想が、現実なのだと知っている。現実に落とし込むだけの力がある。そんな存在に、これから挑んだとして、果たして–––––––––)


 決行の時が近いからか、ルガルの脳内には不安気な想像が広がっている。

 教団の圧倒的な力とはどこから来ているのか。計画に不備はないか。果たして、俺たちの未来はどうにか変わるのか––––––。



「うわぁ、すっごい甘くて美味しいよこれガル兄!」

「––––––ああ、そいつは良かったな」


「今度みんなで聖都行くんでしょ!そしたら今度はもっと沢山食べれるね!」


 –––––––––そうだな。

 そんなルガルの一言は、喉の奥まで出かかって–––––––––何故か不思議と、口の外には出ていかなかった。

 単なるおでかけではない。教団の内部情報を掴み、目指すは国家転覆、或いは世界転覆。俺たちがやろうとしているのは盛大な復讐劇なのだと言うこと––––––––––––そんなことを、いたいけな少女に伝えられるはずもなく。


 満月にほとんど近しい微欠けの月が、月光を迸らせて夜の岩肌に注ぐ––––––。

 曇りない星空の下で、ルガルはやはり考え事をしていた。


人知れず捧げられたその尊大な祈りと想いは、誰の目にも心にも止まることなく……無窮の広さとおおらかさを見せる砂漠の地平線に、そのまま吸い込まれていった。




 :::



「–––––––––お前、誰なんだよ…………それより、どうしたんだよその傷跡は!?」

「––––––ねがい、します。おねがいします–––––––––!私と、一緒に……いや、私を、ここから––––––連れ出して!」


 白亜の聖城、その内部。

 世界中にその信徒を抱える神聖教団、その最奥–––––––––衆人の目に晒せない、が隠したがるモノが転がっている場所–––––––––。

 その建物の一角、灯りが落とされ暗闇だけが広がる廊下の中で、外套を纏った少年……ルガルは、目の前に倒れている少女と声を交わしていた。



 少女の掠れる声が響く裏で、廊下の奥の方––––––曲がり角を曲がったすぐそこに、荒く響く甲冑の反響音が聞こえる。


 その音の主はこの少女を守りに来た衛兵?いやいや–––––––––

 十中八九この少女をだろう、とルガルは判断していた。それに加えルガルは今は立派な侵入者であって、教団の内部の刺客と鉢合わせて見逃されるはずもない。

 危機的状況が迫っていることをルガルは認知していた。



 白髪の少女は真っ白なはずだった修道女の服に身を包み––––––息を荒くしながらも、何とか震える足を保ち立ちあがろうとしていた。

 そう、城を汲み上げる大理石のように、彼女の修道服は純白な––––––今ではそこに、大きな血痕が染み付いている。


「––––––くっ––––––––––––ハァ、ハ………ウゥ––––––」


 痛ましそうに、悲痛にその血色の悪い顔を歪ませながらも、ふらふらと立ち上がる少女。

 ルガルの目前に立ち、手元に大事そうに抱えていた–––––––––黒い立方体を前に差し出す。


「私の名称は被検体27号。貴方に私と––––––この2つの『黒匣』を託します!」













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