お父様、いい人ですね。
いい人だったからこそ、この人生を背負わせたことを複雑な気持ちだったのかなと。
でも、ムルはムルらしくそれを選び取ったのだなと思いました。
けど、最後が本当に切なくて、切なくて……!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お父さんはムルの人格形成に大きな影響を与えた人なので、とてもいい人です。使命と息子への想いで板挟みのような状況でしたね。
しかし、仰っていただけたように、ムルはそんなことは気にせず、自分で選択をしたという心持ちです。
最後、実はムルが「他人のため」を絡めず、自分の願いを口にしたのは初めてだったりします。
次回更新分で完結です。
見守っていただけますと幸いです。
コメント失礼します。
ムルの生い立ちからここまで歩いてきた長い道のり。いろんなたくさんの人の思いがやっとたどり着いて実を結んだ瞬間には、とても感動しました。痛みも寂しさも多くあったことのでしょうが、それでも届けたくて歩いてきた彼らは立派だと思います。
雨も降ってこのままハッピーエンドー!って思ってましたのに!なぜ!なぜなのでしょう!とてもしんどい展開ですよぉ泣
でもよく考えればそうですよね。本来はここはムルさんが生きられる年月を越えてしまっている時間だから。水の蜂の力が抜けてしまえば、こうなることは必然なのかもしれませんが。こんなお別れの仕方はあまりにも、あまりにも……
続きをお待ちしておりますね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ムルの過去、物語の構成上ここまで引っ張ってしまいましたが、感動していただけて良かったと思います。
誰もが大切な人のために頑張った結果、女王蜂さまを救うことができました。
しかし、そうなんです。
長く生きた彼は……。
次回更新分で完結となります。
ムルたちの願いはどうなるのか、物語はどのような結末を迎えるのか。
見届けていただければ幸いです。
お父様、やっぱり息子のことをよくわかってらっしゃる。
だからこそ、こちらだって諦め切れません。
だってみんな後悔していますよ。
奇跡が起きるのを期待しています!
作者からの返信
やっぱりお父さんには全部お見通しでしたね。ムルもやっと本音をさらけ出すことができて……みんな後悔していることが分かりました。
ソラノさんも、奇跡を信じてくださっていて嬉しいです!