アルガンが過去の自分の行為と向き合う瞬間がたまらなく切なく、涙が出ました。
その過去があるからこそ、今こうして戦っているアルガン、とてもかっこいいです。
ですが、やはり力を使いこなすのは難しいですよね。
本気で戦えたら負けないのに!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今はまだ「大切なものを守る」という行為にはピンときていないようですが、それでも過去の自分を思わせる蛮行には我慢ならなかったようです。
そう、本気で力を使えれば負けないんです!
アルガンさんの苦悩が凄いですね。
戦わなければならないのに、力を使い過ぎると快楽に陥って誰かの大切なモノを破壊する恐怖がある。
ここで葛藤できることにアルガンさんの人間性が表れていますが、第一章での戦いでもこの葛藤はあったのでしょうか。
それをコントロールできているのは、チャッタさんとムルさんに出会えたからなのかなあ。
戦えないけど勇気を奮い起こしてアルガンさんを助けに行くチャッタさん、アルガンさんを助けるのが当たり前みたいなムルさん。
やはり後々の絆の固さを証明するエピソードですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いただいた感想を拝見して、良いところに気がついて下さったなぁと思いました。
第一章のアルガンは、この時よりも余裕があるように見えているかと思います。
と言うことは、そういうことなのですが……今後の展開に注目していただければと思います(笑)
力を思い切り使う心地よさ、心が蝕まれていく感覚が、読んでいてアルガンさんの葛藤が本当に辛い、痛い、切ない……。
作者からの返信
葛藤しながらも戦うことを決めたアルガン。吹っ切って戦えば強いはずなのに、それができないせいで本当に苦しい想いをしてます(T . T)