第3話 行動力の原点(3/100)

 あなたは人に行動力があると言われることはあるだろうか?ないという人もとりあえず見てほしい。行動力のある人は自分のことなので分かっているし、ない人も真剣に考えればわかるであろう事だが聞いてほしい。


 そもそも行動力があると言われる人も数パターンいる。細かく分類していくとキリがないが、大まかには、『仕事や趣味などで複数の実績があって行動力があると言われている人』そうでなくても『近しい人からそう思われている人』このくらいには分けられる。


 前者の『仕事や趣味などで複数の実績があって行動力があると言われている人』に関しては、特に語ることはないが、『近しい人からそう思われている人』はなぜこう思われるのだろうか。一度しっかり考えたことがある。


 結論から言うと『自分の魅せ方がうまい人間』


 これに尽きると思う。但し、そこで完結というつもりはなく、この人間もさらに細かく分析ができる。近しい人から行動力があると言われている以上、その狭い世界の最先端にいるはずだ。そうでなくてもみんなが思っていることを一番最初に声を出す人間だと思う。


 そんな人間は、実は0から生み出すことはほぼほぼない。誰かがやらなかったことや過去の全く別の事例などをトレースしてアウトプットするようなやつだ。

 あとは、頼れる仲間を知っている。決して一人じゃない。


 そして、そいつは確実に飽き性だ。なぜならわざわざ既存の諸々で満足せず、見せかけの0から1を生み出そうとするやつだ。そんな人間が、ページを1枚1枚めくるわけがない。


 結果、行動力のあるやつは、意外と中身が薄く単純明快だ。


 マイナス評価を多くしてしまったが、別に行動力を否定しているわけじゃない。


 なぜなら、そいつは自分の持っているものを200%にも300%にもできる才能を持っている。そして、それを使って仲間に夢を魅せることができる。そいつの言葉は絶対に人を裏切るために出たことはないし、プラスに向かって走ってる。


なぜここまで断言できたのかは察してほしい。



                        サンプル数1の行動力より

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