賀太后2 烈女
賀蘭部のこの動きに怒った
後に賀氏の弟の
「貴様らは何を思ってわらわをここに置いたのじゃ? そうか、わらわに我が子を殺してほしいとでも思ったのかえ?」
そのあまりの威圧感に、賀染干はすごすごと引き下がるしかなかった。
賀氏は
太祖得至賀蘭部,羣情未甚歸附,后從弟外朝大人悅,舉部隨從,供奉盡禮。顯怒,將害后,后夜奔亢埿家,匿神車中三日,亢埿舉室請救,乃得免。會劉顯部亂,始得亡歸。後后弟染干忌太祖之得人心,舉兵圍逼行宮,后出謂染干曰:「汝等今安所置我,而欲殺吾子也?」染干慚而去。後后少子秦王觚使于燕,慕容垂止之。后以觚不返,憂念寢疾,皇始元年崩,時年四十六,祔葬于盛樂金陵。後追加尊諡,配饗焉。
(魏書13-2)
賀氏がどこまでも烈女すぎわろた。
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