拓跋珪42 凪の年
405 年 2 月、
4 月、
二年春二月癸亥,車駕還宮。
夏四月,車駕有事于西郊,車旗盡黑。
是歲,司馬德宗復僭立。慕容德死,兄子超僭立。
※資治通鑑掲載分
5 月、東晋の
6 月に北魏から
(魏書2-42)
まー徐州襲撃が魏書本紀に書かれないのは、順当といえば順当ですわね。地方だし、成果なかったしね。この辺列伝ではなんか書かれてるのかなあ。劉裕と北魏のファーストコンタクトだし、もうちょい解像度の高い話が欲しい。
しかし刺史と二郡太守クラスの地方官をあっさり蹴散らすとか劉道憐と孟龍符どうなっとるん? 孟龍符なんて特に猛将イメージはあるけど、将軍ばたらきできる感じはないんだよなあ。けどそうすると劉道憐がとんでもねー名将ということになってしまう……あ、これアレか、北青州にせよ清河陽平にせよ僑置か。なら実質部落状態だし、そう数も要らないはず。話を盛るために敢えて州郡と、まぁ確かに嘘ではない官位を用いたのかもしれない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます