第44話

[ ユリリンside]


世界の壁の修復は お兄ちゃんヘパイストスが 修繕するとして………………恭華が ジパングに入ると (日本の)八百万やおよろずの神々が 出て来て 終末戦争ラグナロクが 始まるかも知れない。


妾が悩んでいると


アレス

「 何を悩んでいる ! 俺や エリス達のように分体(分身体)を創り 幼児化させれば 『オーラ』が 抑えられて、八百万の神々も警戒しないだろう ! 一応、向こうの神に連絡しておけば 特に問題には 成らないだろう」



ユリリン

「 流石、お兄ちゃんじゃ 。 早速さっそく アマねえ に 連絡するのじゃ ! 」


エリス

「 ねえ、ユリリン。 アマ姉と言うのは、もしかして………


ユリリン

「 日本の『天照大神あまてらすおおみかみ』様なのじゃ

ジパングに 初めて恭介を連れて行った時に 挨拶したのじゃ


妾が お義母様女神 へらに 娘にして貰った事を話たら 『義妹』に して貰ったのじゃ。

アマ姉も 妹が欲しかったそうじゃ 」



アテナ

「 知らない内に神脈じんみゃくを 作るとは 油断は 出来ないわね 」



妾たちは 恭介の招待状を持って 魔王城にいったのじゃ

そして、妾たち 五柱の神の力で 恭華と光介の分体を創り幼児化させたのじゃ



恭華

「 親として参加出来ないのは 悔しいけど 自分の目で 息子恭介の晴れ姿を見れるのは 感謝するわ 」


光介

「 ユリリン、僕たちの為に頑張ってくれて ありがとう 」


ユリリン

「 どう いたしまして なのじゃ 😳 」


それから 少しして、恭介の結婚式に 参加したのじゃ


アテナ

「 それにしても、お嫁さんが 九人なんて…………」


エリス

「 それを言うなら 私達の お父様ゼウスだって 女神、人間をいれれば何人(何柱)いることやら 」



ユリリン

「 恭介の嫁たちは 元気じゃのう 😆 」


エリリン

「 元気良すぎるんじゃ無いかな😅」


ピンク頭の(自称)スーパーヒロイン達を撃退する恭介の嫁たちの姿が あったのだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る