第3話 陰キャに人権は無い2

なぜか僕は陽キャ(伊藤 太陽)に呼び出された

おいくそ陰キャなんで呼びたされたか分かるか???


ええ?


お前最近調子乗ってるだろ!

お前みたいなやつが佐々木さんと話していいわけないんだから


佐々木は風紀委員だからお前みたいな雑魚と

話しているだけだからそこんところ


「身を弁えろ、もし次佐々木さんと話してるところ見たら生きて返さんからなあ!」


「ちっ! と舌打ちして帰ってた。」


そう言われて自分自信でもこんな陰キャに優しくしてくる佐々木は風紀委員の仕事なだけ

と今まで見てきたものが夢のように儚く散っていた。


次の日


おはようございますと優しく僕に挨拶してくれたのは佐々木さんだった


あ、おはよう


あれ今日は元気がないですね?どうかなさいましたか?


いやなんでもないよ……僕のことはほといって風紀委員の仕事しなよ……


その顔絶対何かありましたね


本当に何も無いから!と強く言ってしまた


「それを聞いた彼女は何かを思い出したかのようにその場を去っていた」


少し言いすぎたかな


その時おーい林なんだそのラブコメの主人公がヒロインに嫌なことでもしたかのような顔は


そこには隣のクラスの僕なんかと話してくる

親友?友達?の山内くんがいた


「僕がラブコメの主人公そんなわけ」

でも昔から山内くんは感が鋭いね


最近陽キャの伊藤くんに呼びたれさw


は?あいつまた懲りねーやっだな


うんん?ってど言うこと?僕は聞き返す


あいつ昔自分の好きな人がほかの男子の事好きになってていじめてたんだよ


え?それって……


いやいやこんな僕のことが好きなわけ


はいはいお前のそう言うところが

ラブコメの主人公なんだよ!と山内くんは

言っていた。

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