第2話 体育の時間
僕は体育という教科が1番の苦手だ
その中でも2人ペアで行うのが1番の苦手
陰キャの僕に友達がいるばすもなく
いつも体育の先生と一緒にやっていた
はずだった……
「おーい今回の体育は男女合同で体育を行う」
1部の男子からよーしという聞こえた気がした
逆に女子からは えー男子?といかにもやりたくないように女子達は大きな声話した。
そしてペアを決める時が来た……
「女子1人にクラスの半分の男子が群がっていたそこに居たのは風紀委員の佐々木さんだった」
佐々木は男子からの信頼はともかく女子からも好かれていた。
ぞくに言う「高嶺の花ってやっだ。」
周りの男子の誘いを断り何故かこちらに向かってきた
「ね!林くん私とペア組まない??」
ええ?………
その言葉は僕の心に大きな疑問を与えた
なんで僕?????と自分の声とは思えないほどの声が出た
だ、だって、私……
林くんともっと話したいから……
小声なんて言ってるのか理解が出来なかった
君が1人になっていて誰も組む人がいないから
これも風紀委員の仕事だからね仕事!
今まで体育の時間は面白くなかったけど
今日だけは何かが違う気がした……
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