第68話 貴方が一番怖いです
麻痺&瀕死状態から回復させてもらい何とか起き上がれるようになった。
「わ、私にこんな事して許さないんだから!冥王様に言い付けてやる!」
麻痺&瀕死状態のメイドの幽霊が悪態をつく。
「冥王に?」
執事さんが冥王の名前に反応をみせる。
「はん!今さら謝っても許さないから!」
メイドの幽霊が動けないくせに執事さんに対して怒ってみせる。
「なる程‥、冥王様ですか‥。」
執事さんが考え込んでしまう。
「少しお待ち下さい。」
そう言うと執事さんは部屋から出て行ってしまう。
それから数分後、扉が突然開いてバスタオル姿の女性と執事さんが部屋に入ってくる。
バスタオル姿の女性は背が低く白髪でツインテールにしているのでかなり幼く見える。
幼く感じるが胸がかなりデカいのでロリ巨乳にしか見えない。
バスタオル姿の女性はメイドの幽霊を見つけるとスタスタと近づいていった。
「め、冥王様!助けに来てくれたのですか?」
メイドの幽霊が涙ながらに感動しているようだ。
バスタオル姿の冥王はメイドの幽霊の前で止めると足で何度も踏みつけた。
「お前が調子にのるからアイツがお風呂中に来ちゃったじゃない!!私の部下が抵抗したから冥王軍の主力が半壊したわ!!どうしてくれるの!!」
冥王様は激オコである。
それより冥王軍を半壊って‥‥。
絶対怒らせない事を心に刻むのであった。
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