拝啓。お母さん。謎多きクラスの天使の秘密を知ってしまいました。
咲
第1話 これって白雪さんですか?
なんだこれ。よく晴れた日の昼。
陰キャでぼっちの俺は1人で昼飯を取ろうとしていた。そう、ここはぼっちの俺にとって最高の穴場なのだ!
よっと、さぁ食うか!ってなんだこれ
(手紙を開ける)
拝啓。お母さん。お元気ですか。私は今年高校生になりました。最近はテストで1位を取ることができました。大好きな英語も今も続けてます。英語でも1位を取りましたよ。最近
お母さんはどうですか。
楽しくやってますか? 雫
えっと、雫、?あの白雪さん、?えっ、でも雫、、、?
雫)私がどうかしたのかしら?
俺)へぇっ、あっ、あ、白雪さんど、どうも〜笑笑、えっと、こんなところで何されてるんですか、?
雫)何って昼食だけど。
俺)えっ、ここでですか?!
雫)えぇそうよ。この前までは別のところで食べていたわ。
俺)そ、そうなんですね、〜笑
雫)ところで私がどうしたのかしら。
俺)えっと、そのー、自分の友達の友達に雫って子がいるんですよ〜、笑
雫)そう。
・・・・
俺)で、では、お先に失礼します〜笑笑
雫)ええ。
やっっっっっば!あ、あの白雪さんと喋ってしまったぁ!!!!て、そんなことよりあの手紙、、なんなんだ、?適当なとこに置いてきちゃったけどテスト1位って絶対白雪さんだよなぁ、、
正直僕はあの手紙を置いてきてよかったのか、白雪さんにバレていないのだろうか、てかあの手紙はなんだったんだろうかとか。
いや、何より白雪さん可愛すぎんか?!!明日の昼もあそこに来るんだろうか、もし来たら明日はすこし話しかけてみよう。あ、あと手紙のことは忘れよう。うん。そう思い俺は寝床に入った。
拝啓。お母さん。謎多きクラスの天使の秘密を知ってしまいました。 咲 @sakisaku0609
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