みましたよ、アナザーストーリー。
漫画はもう、文化ですね。大英博物館で展覧会があるくらいですから。
浮世絵だって、春画だって。江戸時代では娯楽でしたけど、100年以上存続すれば立派な文化になる。漫画も手塚治虫以前も数えると、100年たってるんじゃなですか。
ようは、生き残れば文化になるんでしょうね。
わたしは、ベルばら、オスカルにはときめかずマリーアントワネットが好きだった変わり者ですね(笑)
本編より、オスカルが亡くなってからマリーが主人公の最終巻が一番おもしろかった。かっこいい女性だなーと。
作者からの返信
澄田さんのことだから、みてると思ってましたよー。なかなかおもしろかったですね。
>浮世絵だって、春画だって。江戸時代では娯楽でしたけど、100年以上存続すれば立派な文化になる。
うん、歌舞伎なんかもそうですよね。長いことやってると伝統になる。文化になる。
>本編より、オスカルが亡くなってからマリーが主人公の最終巻が一番おもしろかった。
わたしはオスカルが主人公だと思ってたので「まだ終わらない、続くの?」と思ってました。子どもの頃はマリー・アントワネットが嫌いでしたね。ルイ16世が気の毒。
でも、ヴァレンヌ事件のくだりを一番よく覚えているので、印象に残っているのはオスカルのエピソードじゃなくて、マリー・アントワネットのエピソードなんでしょうね。あの箇所、とてもおもしろい。
最後の数行。
笑いました。そうですか、ルイ、じっさいの男でしたか。
フェルゼンは実際には、かなり嫌な男になりましたね。革命に怒って、領民を虐待したそうです。
作者からの返信
あ、笑っていただけました?
ルイ16世は、世間知らずで、なんのとりえもないオタクと描写され、マリー・アントワネットからは退屈な人と軽蔑されてましたよね(「ベルサイユのばら」を読んだのは小学生のころなので、たしかな記憶ではありませんが)。
身につまされると同時に女性の残酷さも感じました……。