ちょっと、残念なわたし。

第87話 ただいま読書中

　昨日、本屋さんで、宮部みゆきさんの最新文庫本『三島屋変調百物語六之続　黒武御神火御殿（みしまやへんちょうひゃくものがたり　くろたけごじんかごてん）』を買って読んでます。

　いつも思うことですが、宮部みゆきさんの文章はとても喉越しが良く、ぐいぐいと読めてしまいます。『三島屋変調――』も時代小説（ホラー風味）ですが読みやすいです。時代小説が苦手な人は、宮部さんの小説を読めばいいのにと思いますね。

　いま、わたしは時代小説を書いているのですが、なんか似てます。文章が似てきてるような気がします。もちろん、わたしが宮部さんの文体を真似してるのですけど（笑）

　以前は、宮部さんの小説を読んでも似てるとは思いませんでしたが、いまは時代小説を書いていると言うこともあって、なんだか似てるような。もっともっとそっくりに書けて、わてしの小説もぐいぐいと水を飲むように読める文章にならないかなと思います。

　さて、続きを読まないといけないので、今日はこの辺で！