応援コメント

第59話 関係性の二人称」への応援コメント

  • たしかに「キミたち」なんて言われたら都会の人って感じですよね。
    田舎の人間には「スカしてんな!」と思っちゃいますけれど笑

    文章で書くとまあ、なんとか普通に書いていますが、素は方言訛りが凄くて、他県から来た子にはよく笑われます。
    普通にしゃべっていても「そう怒らないんだよ」と言われたり。

    そういえば、私たちの辺りでも「浜っ子は気が強い」と言いますが、どこもそうなんですね。

    作者からの返信

    高校に進学すると、中学と違っていろんなところから生徒が通ってきます。故郷の街はそんなに大きくないところですが、海沿いからやってくる子は「がさつで荒っぽい」、街の子は「流行に敏感でスカした感じ」、山から出てきた子は「素朴でスレてない」……高校一年の一学期はそれぞれのタイプかせくっきり分かれてましたねー。

  • 二人称をあまり意識したことがなかったんですけど、「わたしの欠片」でも「あなた」っていう二人称に主人公がときめくシーンがありましたよね。自分にはない発想だったので、とても新鮮でした。

    男性から「おまえ」と呼ばれることがなかなかないんですが、確かに、「おまえ」と呼ぶ人は、従兄弟とか、だいぶ親しい関係の人ですね。

    「あなた」や「キミ」と呼ぶような関係の人に出会いたいって思うときは、新たな出会いを求めてる時かも!? 藤光さんは、現状で満たされてるってことなのでは。笑

    二人称、なかなか深いですね。とっても興味深い考察でした。

    作者からの返信

    あー、二人称「あなた」書きましたね。あの小説のあの箇所、わたしも気に入っているんです。まさに卓球部を訪ねたときに「キミ」って呼びかけられたことを描き替えてるんですよね。

    >藤光さんは、現状で満たされてるってことなのでは。笑

    いやいや、不満だらけ 笑笑
    満足してしまったら、書かなくなるとおもう。