第16話 はじまりましたKAC

 こんにちは、藤光です。

 三月三日はひな祭りですね。子どもの頃は、わたしと弟の鯉のぼりより、いとこたちのひな飾りの方が立派に見えてうらやましかったものです。最近は、大きな階段状のひな飾りは「狭い家を占拠する!」と敬遠されるようですね。ちょっと寂しいなあ。


 さて、一昨日からKAC2022がはじまりまして、カクヨム作家のみなさんが「ヒャッハー❗️」お祭り状態になっているのを楽しんでみています。楽しいですよね、ワクワクしますよね。見てるだけの方も、お祭りは参加した方がいいですよー。


 昨日の夕方、KAC20221「二刀流」のお題に寄せて短編を上げました。読んでいただいたみなさんありがとうございました。コメント読ませていただきましたが、超うれしかったです。


 カクヨムコンで読んでくださった方は「あーこれか」というカクヨムコン参加作『真・青海剣客伝』のスピンオフを書きました。書いててめちゃ楽しかったです。二刀流は描きたい剣術だったので、それこそ「渡に船」。「えっ、二刀流で書かせてもらえるの?」喜び勇んで書きました。


 執筆期間は三日しかないし、長さも4000文字に制限されていたので、かなり詰め込みました。もっとセリフも入れたいし、もっと長く戦闘描写したかったのですが、ちょっと無理でした。三日、4000文字のレギュレーションは焦ってしまいますよね今回は楽しめて書いたけど、そのうち追い詰められていくだろうな。


 フォロワーさんが、1日の夕方までにポンポンとKACに投稿する様子がスマホでわかるじゃないですか。


 ――ええっ! もう?


 わたしはまだ、プロットを練っている段階なので焦る焦る。スマホ見ない方がいいかもしれません。精神衛生上よろしくない(笑


 二日がかりで書き上げたので、一日休憩できます。一日だけ……。明日にはまた、新しいお題が発表されて「どうする、このテーマ?」「えー、◯◯さんもう書いたの?」「おれも書かないとー」とテンパってゆくのが見えるかのようです。


 やっとひとつ終わりましたが、KACマラソンははじまったばかりです。無理せず、ときには手を抜いて(とにかく書きゃいい)完走目指しましょう〜。

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