第14話 春といえばKAC

 なんだか春めいてきましたね。今朝はコートを着ずに出勤した藤光です。このまま寒くなることなく、春を迎えたいな。


 春といえば、KAC(カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ)です。すでに発表されているので、ご存じかと思いますが、カクヨム誕生六周年を記念して開催される、


>運営が公開する創作のお題に基づいて、ユーザーが作品を投稿・閲覧、レビュー投稿することで参加できるカクヨムユーザー全員参加型のキャンペーンです。(お知らせから貼り付けました 汗)


 明日(3/1)から第一期がはじまり、第四期(3/23-3/31)まで、ぜんぶで11個のお題が示されて、1題あたり3〜4日間(ふたつ目のお題のみ6日間)で600〜4000文字の短編にまとめて公開するという――『一ヶ月耐久短編執筆マラソン』。完走するのは過酷なレースです。


 600文字からの短編とは言え、思いつかないときはなかなか書けないもので、作者のアイデアと執筆の瞬発力(思い切り)が試されます。ただ、サイクルが非常に短く考えている時間がないので、逆に思い悩まずどんどん書けるかもしれません。


 その証拠に、わたしは去年のKAC以降、「書き癖」がつきました。ずっと書けない書けないとくよくよしてきましたが、嘘のように書ける人になりました(笑)書けない〜、執筆が遅い〜と悩んでいる人は、KACに参加すると、わたしのようにショックで書けるようになるかもしれません。


 今年のKACは、ひとつの期(お題2つから3つ)を走り抜けると500リワードもらえる(一度だけ)らしい。第一期から第四期まですべて完走するとボーナスで300リワード。合計800リワードです。


 去年は完走しないとリワードはもらえなかったので、だいぶリワード獲得のハードルは下がりました。去年は途中参加で悔しい思いをしたので、今年は完走して800リワード集めたいと思います。


 KAC2022は、明日、午後〇時スタート!

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