応援コメント

第10話 塾 ――目からウロコが落ちた話」への応援コメント

  • 息子さんは小学生ですか?
    は〜すごいな。
    日本の受験って。小学生の頃から高校受験を視野に入れるのですね…。

    私はアメリカのど田舎在住で息子が大学生から小学生まで4人います。
    こちらは高校まで義務教育。田舎で中学高校は町に1つしかないので大学までは受験もなく。
    こちらでは大学受験もシステムが全く違うので、塾に行ったりとか全くありません。そもそも塾自体がないです。

    息子らは学校の成績を上げるためにそれなりに頑張っていたようですが、日本で生まれ育ち高校大学と受験を通った私からしたらゆるすぎて....。
    息子らにはついグチグチ言ってしまっていましたが、こちらののんびりした子供らを見てると、日本の子供たちは小さい頃から受験勉強に追われてて可哀想にも感じます。

    作者からの返信

    >日本の受験って。小学生の頃から高校受験を視野に入れるのですね…。

    住んでいる地域によって、程度の差はあると思います。
    「子どもに勉強させなきゃ」と思ってる親の多い地域の子は勉強させられますね。

    >こちらののんびりした子供らを見てると、日本の子供たちは小さい頃から受験勉強に追われてて可哀想にも感じます。

    まったくそのとおりですよ。
    勉強が得意でない子どもにとっては、可愛そうな国です。

    むかしは経済の右肩上がりが当たり前で、普通に生きてれば年を経るにしたがって生活レベルが上がっていましたが、いまのこの国は違います。

    豊かな生活をしたければ、経済不調のいまでも堅実に稼いでいる優良企業に入り込まなければなりません。そのために必要なものは知識、判断力、行動力ですからね。いい環境(高校・大学)で勉強するってそのためです。

    なにもせずとも給料が上がっていった高度成長期なら、勉強しろなんて言われなかったでしょうね。

    編集済
  • 元底辺塾講師から言うと、九九ができないっていうのは九九ができないだけという表面的な問題だけじゃないんですよね。
    九九って親の力がどうしても必要。子どもの暗記に親がどれだけ付き合うか…それができてないとなると、この子の学習についての親のスタンスも見えるんです(子どもに学習障がいがあるなど特殊なパターンを除く)。
    そうなると、子どもの状況と親の介入具合から、伸ばすのは難しいだろう、っていう判断になるかもしれません。

    作者からの返信

    >九九って親の力がどうしても必要。子どもの暗記に親がどれだけ付き合うか…それができてないとなると、この子の学習についての親のスタンスも見えるんです

    なるほどなるほど。よく分かります。
    そこまでは塾もめんどう見られませんよね。
    いくら優秀な先生でも、勉強を見ることができるのはほんの1、2時間ですから。

    お金では買えないものがあるってことだ。

  • 塾はかなりお高い。その対価分は見てもらわないと割に合わないですよね。塾の先生は学校とは違って、本人たちの希望も叶えないといけませんしね。

    そうそう。揉めます。親が教えるのほど子は受け入れ難いのかなー。こっちもイライラしてくるから、喧嘩になっちゃうんですよね。
    はなから自分では教える気がなくて、ぽんと塾に出すお母さんもいるし。子供の可能性を見て、塾に任せるお母さんもいますね。
    漢字30点代だったのに、今や90点後半を叩き出す長女がどの位置にいるのか、小学生ではよくわかりませんから、中学生の一発目の試験結果を見て塾、検討ですかね。

    作者からの返信

    >その対価分は見てもらわないと割に合わないですよね。

    金を払う親としてはそう感じるんですけど、成績は本質的に子どものやる気と能力に比例するはず。それを度外視して、金を払った分の成果を求められると塾の先生は気の毒ですね。

    >小学生ではよくわかりません

    いやいや、90点叩き出すんでしょ。上出来、上出来。将来が楽しみじゃあないですか! 塾に通うかどうかは本人次第。勉強するのは親でも先生でもなく、本人ですからね〜。うちの子、そんなに嫌でなさそうです、いまのところ。

  • わたしは小学生のときに3ヶ月だけ公文に通いましたけど、面倒になったので基本的には塾も予備校も行かず学校の勉強だけで大学まで行きました。
    田舎だったので、そういったものが限られていたこともあって、学校側がおそらく他の都会のそれよりも熱心だったんだと思います。究極の田舎ですが、隣のクラスの女の子はひとりだけですが東大行ってましたよ〜!

    うちの子らは勉強キライすぎて「塾なんて冗談じゃない」と言うので、無駄ガネ使うまいと思って諦めました(*´艸`*)笑

    作者からの返信

    息子の公文を見てますが、合ってないですね。わたしが子どもでも、やっぱりダメでしょう。合わないのは血筋かな。笑

    学校の勉強だけで。
    天才少女ですか?

    うちの子は逆に、奥さんからうるさく言われすぎて「ぼく頭良くなりたいねん」って言ってます。不憫だ。

  • 塾は行きませんでしたけど、高校生の時に予備校は行きましたねー。

    作者からの返信

    わたしは中学までは、数学と英語を習ってました。

    当時は「高校だけは出とけ」という意識が残っていて、高校に入れば子どもの自由意志に任せる感じでした。

    自由意志に任せられると、ぜんぜん勉強しなくなったので三流私大へ一直線ですよ。親は後悔したろうなと思います 笑


  • 編集済

    っ、胸に刺さりまくりのお話です……
    そうなんですよ、学校はあてにできないんですよ。あてにしたいなら、私立のアフターケアがばっちりのとこいかないと。

    はー-、どんなにいい塾いかせても本人の意識がついてこないとお金をどぶに捨てるってことも、いま痛烈に感じてます。
    塾の先生が子供のモチベーションをあげてくれたら、いうことなしです。
    ところで、そこの塾は集団ですか? 個人ですか?

    私の地元京都はですね、共産党が強いので公立高校のレベルが一定なんですよ。公立の中ではランクづけとかなくて。突出してる公立は一校ぐらい。
    ほとんど、住んでる地区でいく公立が決まるって感じです。で、その同じレベルの公立の中に特進コースがあるのです。

    いまの京都はもっと厳しくなってるようですけど。私たちの時代の高校受験は楽なもんでして。特進を受験しても一般コースの基準に達してたらに自動的にまわしてくれるし。同じ地区の他の高校がすくなかったらそこにまわしてくれるとか……

    作者からの返信

    ブッ刺さりましたか、澄田さん!

    >そこの塾は集団ですか? 個人ですか?

    集団です。でも、いまのところ新四年生は三人らしい(少数精鋭!)。

    >私の地元京都はですね〜

    総合選抜方式というやつかな。いま住んでるところは元々、総合選抜だったらしいです。公立校のレベルが均一なのを嫌がって私立に優秀な人が流れる弊害があるらしいです。

    塾の先生も「お住まいの地域の高校はレベルが低いです」と言ってました。優秀すぎても公立では行くところがないらしい。いまは総合選抜ではないんですけど、長年染み付いた学校のレベルというものはなかなか変わらないもののようです。