第11話 2月18日

 妻からのメールにて。


『残念。ドンキのPS5の抽選外れました( ノД`)』

『マジかー。ありがとう! 次の機会も協力お願いします!』


 なんてメールでやり取りしておりました。

 っていうか当たらなさ過ぎでしょ!?

 今先ほど妻が帰ってきて、相当疲れておりました。

 会話は早々に寝ることを勧めてました。

 今日もお疲れ様です!


 こうして少しではあるが、彼女との仲は少しずつ改善されて会話も増えています。

 ここに至るまで色んな人に相談したし、ネットで調べたりもした。

 そこでこんな本(エッセイ漫画)に出会った。

 Kindleで売ってたので迷うことなくポチりました。


 タイトルですが、

「君とはもうできない」と言われまして

 というエッセイマンガです。

 立場や原因こそ違いますが、めっちゃ感情移入出来ました。共感しかなかった。

 要はセックスレスの夫婦がお互いに歩み寄っていくだけのストーリーなんですけどね。

 ネタバレになってしまうので深くは書けませんが、コミュニケーション不足、相手への思いやりの足りなさが生んだ結果なんだなと。


 そして思ったのはやはり反省。

 俺はこれまでの妻との関係において「被害者」だと思っていた。これまた深くは書けないが、俺の今の暮らしって普通ではないわけ。

 一般的に見たら異常なんじゃないかって思う。

 それは妻……というか妻の一族に原因がある。

 なぜ俺だけがこんなに我慢をしなければならないのか?という被害者の観点からの判断しか出来ず視野が狭くなっていた。

 

 でもそれは夫婦なんだからお互いに歩み寄って、話し合って解決していかなくてはいけないことなんだよね。

 もしこのくだらんエッセイを読んでいる方、もしくは俺のような悩みを抱えている人が知り合いにいる方は今日紹介したマンガをおすすめしてみて下さい。

 少しは心が軽くなると思います。

 でもそのエッセイに登場する主人公の友人がビッチでイライラしますけど。


 っていうかさー! 今日はホライゾンゼロドーンの最新作が発売じゃねえかよ!

 早くPS5買いたーい!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る