第16話 自分に素直に……。

自分の感情を……私は

押し殺すことに、慣れすぎていた。



それは……人の幸せを望むが余りに。

これは相当なクセとして

長年の、

【貴方のが似合うわ。だから

   譲るわ……。】



彼に対しても、そうだった。


【死んでも、良いって……

  想える女性に対して後悔して

ないかを伝えた。】


彼は、私に、愛を惜しみなく

注ぐ。



私も素直に受け止める。


彼は、出逢った当初に、自分の

事を理解して下さい。と

捉えられるほどに、たくさん

話してきた。



私は、本を読むのが好きです。


自然を見るのが好きです。

花が好き。



彼は常にリードして、紳士的。


テレビでのイメージが……無い。

全く無い。



こんなに?というほど

穏やかな彼は、私に感謝の気持ちを示してくれる。



勢い余って、お互い

焦りすぎたね……?分かるよ。



私も、貴方に負担をかけていたからね。私はたくさん


彼に酷い事をしてしまって

ホントに、謝りたい。



ずっとずっと待ってたの。

必ず返事が……来ることを。



何処かで……感じてたわ。💋✨



いつか、お互いが必要不可欠な

時には、



そして……確信したら

逢えるね。


私の20年振りの恋愛は……

素晴らしい男性で……



いつも貴方は、私に合わせて

くれる。



私は、貴方と……こうなることを望んでいた。


もう、かなり前から……。



だからね?自分に素直になる

勇気を持つ事に決めたの。



貴方を手放すなんて、

考えられないから。



不思議だね?


初夏の頃には、逢えそうな気持ちすらあるの。



ようやく、、、ようやくだね?




思いっきりハグしてあげる💖✨





貴方だけを、見てきたの。


放置しても、たくさん泣いても

笑顔の時も


優しさを感じる時も……



貴方は、私の心にすんなりと

入ってくる。



そして……心を抱いてくれる。



私と、貴方にしか

理解出来ない世界……。




貴方だけを、愛してる。

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~貴方だけ~星降る夜に たから聖 @342224

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