第3話 「カクヨム、なろうについて」ジャンル・漢字篇

[ブックマークも星も全然伸びないよー。どうして〜]


書読は小説を投稿して、1週間全然伸びていない事に気がついた。


[なんのサイトでなんのジャンル書いてるの?]


[カクヨムってサイトでSFだよ。]


[そりゃ伸びないわ]


なんで!SFだって伸びてる作品あるよ!

SFを批判するなんて、、最低だ。


[ランキング見てみなさいよ。]


書読は、ランキングを確認すると、

100位以内にSFは、一個もなかった。


[SFが悪いって話じゃないけど、カクヨムだとSFは、ほとんど読んでくれないわ。]


うぐぐぐぐぐっ。


[じゃぁどんなジャンルがいいの?]


[ジャンルのおすすめは、異世界ファンタジー・現代ファンタジー・ラブコメの3つよ!それ以外のジャンルは、諦めた方が良いわ]


ええぇ、書きたいもの書けないなんて、なんと言う事だ。SFカッコいいじゃん。みんなもっと読もうよ。


[あなた【ランニングウェイ】はどうしたの?]


それも人気が出なくて辞めました。

見てくれてる人は、SFより多かったが。評価されなくて塩漬けにしてしまった。


[連載中止中です。]


[ありゃ〜評価されなくて心が折れちゃったのかな?まぁ仕方ないわよ。次に生かしなさい。なんで評価されなかったと思う?]


それは、、、、認めたくないが。これしかないよな。

[俺の話がつまらなかったから]

うぐっっ!!自分で言っててダメージが、、、


[それもあるけど違うわよ。今回の失敗は漢字よ]


はい?何言ってるんだ、、漢字って漢字だろ?


[漢字?]



[そう!難しい漢字を使いすぎなのよ。難しい漢字を使うときは責めてふりがなを付けなさい。]


そんな難しい漢字使ったっけ?

[例えばこれ! 憂鬱[ゆううつ]ね。こーゆーのは使わない方が良いわ。あとは、英語とかもNGだよ。使うなら小学生でもわかるような英単語にしなさい。OK /NOくらいまで。]


ええええええええええぇぇ。


[マジっすか!]


[マジっす!]


ぷくぷくさんノリ良いな。


[ローマ字もダメよ!

【KONNITIWA】(こんにちわ)

こんなのも読む気無くなるわ。]


マジか。やってたよそれ。



[大体どれくらいまで漢字使って良いの?]


[んー大体漢字は、中学1年くらいまで。英語とローマ字は、使わないって言うのがベストね。]


[わかった!書き直してみる!]

書読は、パソコンに向かい小説を書き直すのであった。



ピンポーン。


インターフォンがなった。

「はーい!」

遊ぶ約束なんかしてないのに、誰だろう?

ドアを開けると優奈がいた。

「ちょうど近く寄ったから。ご飯食べに行こ?」


書読は、優奈と一緒に喫茶店に入る。

「小説、上手く書けてる?」

「上手くってよくわからないけど、上達はしてると思う。」

「ならよかった。」

優奈は満足そうだった。

「最近、知り合ったネットの友達にアドバイス貰ってるんだ。すぐに追いついてやる!」

「そっか、待ってる。」

絶対追いついて追い越してやる!

「で、その人女?」

「ん?どーだろ多分女」

優奈の顔が暗くなる。

「ふーん、そっ、帰る。」

「えっなんで!早くない?」

あせる、書読。

「うそ。」

意地悪そうな顔を優奈は浮かべるのであった。






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参考動画。

【初心者向け/書き方】「小説家になろう」で書くなら、知らないと絶対に小説家になれないルールがあるって知ってました?

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