たかが詩じゃないか
詩音 悠
『愛と呼べるものならば』
初めてだよこんな気持ち
これが愛と呼べるものならば
ただひたすら祈り続けてた
君をこの手に抱きたい
心の決めたままに生きたい
迷いなんかたくさんだ
愛に臆病な君 柔らかい笑顔
もう誰にも渡さない
君の幸せが 僕の喜びさ
欲しいのは君だけ
もしこの僕の言葉を疑うなら
振り向かずどこかへ消えてもいい
無条件の愛はきっと
闇をいつか光に変えるよ
何も言わず寄り添ってくれる
君のこの手が熱いよ
心に嘘などつきたくない
涙なんかたくさんだ
愛に誠実な君 輝いた瞳
もう誰にも渡さない
君の微笑みが 僕の生きがいさ
愛しさが切ない
もしこの僕の想いが届いたなら
抱きしめた両手を離さないで
愛に純粋な君 風に揺れる髪
もう誰にも渡さない
君のささやきが 僕を震わせる
運命と呼びたい
もしこの僕と生きると誓うのなら
永遠の愛だと信じてくれ
たかが詩じゃないか 詩音 悠 @special12
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。たかが詩じゃないかの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます