うわあ!
いいラストでした。まさかアオが僧侶になっていたとは。うーん、感動のラストでしたね。
連載お疲れ様でした!
もう、この先の二人がとうなるのか気になって仕方がないけれど。
このラストの二人からみたら、本編の頃の出来事は昨日のことのように鮮明に思い出せるんでしょうね。
初恋が実る瞬間! 本当に爽やかなラストでした。
うるうるしたよー。
これ、ルビーに出すでしょう?
爽やかBLで決まり!
お疲れ様でした!!
作者からの返信
ずっと書いていてこの二人に凄く思い入れが出てしまって
連載が終わってしまったのがとても淋しい気持ちです。
最初の祐之進から比べるととても大人になったし成長しましたよね
爽やかBLと言うお題、クリア出来たでしょうか😅
私にはもうこれ以上の爽やかは無理!
長い物語を最後まで読んで下さり、しかもいつも暖かいコメントを下さって
本当にそう言う事が私の書く力になりました。
心からありがとうございました😊💖
後は番外編のみです❣️ふふふ🥰
編集済
ようやく読めたよ…(´;ω;`)ウッ…
ごめんねごめんね、遅くなったし最後コメントまとめてになっちゃうんだけど…
いやもう、ラスト、そのまま祝言あげない!?ねえ、今からあのお屋敷で初夜を迎えない??ねえ、ねえ!!!
あれから10年でしょ?再会でしょ?今生の別れと思ってたのに…
いやしかしね、あの別れのシーン。本気で考えちゃったよ、お互い思いが通じてるってわかったのに、あそこで諦めて、その後の人生生きていける!?無理じゃない??っていうか、その手前で田村家に召し抱える(?)話が出てたから余計ひどいじゃん!?天国から地獄だよ!ただただ抗えない形で運命の相手をもぎ取られて、そのまま自分は普通に暮らさなくちゃならないなんて、そんなの無理だと思う。心が痛すぎて(実際には胃が痛くて)食事も喉を通らないだろうし、勉学だの何だのも無理だと思う。
どうなんだろう、深入りしないで過ごしていたら、恋じゃなく好意くらいで済んでいたら、こんなに苦しくないんだろうか。そこで止めておくことはできたんだろうか。人生、その方がよかったんだろうか。
とまあそんなことを考えつつ、読了してあらためて「初恋。」というタイトルに立ち返ってみたり。これは間違いなく初恋のお話なんだなあと。
「初恋」っていうのはふつう青春時代の淡い思い出のことであり、そのまま恋が成就して結婚…とかにはならない。つまりは、破れてしまう運命の恋。そして、まだ破れることを知らない、未体験の恋。知らないが故の天井知らずの気持ちと、でも、何をしたらいいかわからないもどかしさ。
全体を通して、いろんな悲劇や事件とかあったけど、それでも一番主題になってるのはこの初恋の「焦がれる想い」だなって思う。
最後、桜のシーンというのはすごく何か沁みる。
桜ってやっぱり卒業式って感じがして、晴れ晴れとした寂しさがある。自分が前とは少し違って大人になって成長したことも感じるし、今までいた場所とは違うところに運ばれていくという感じもする。
10年経って、ようやく、春に村を訪れて、それで再会するなんてね。
もう胸がいっぱいだよ。
ああ、しかし、ずっと祐之進目線で考えてたけど、これアオの方が、「生き抜いて何とかひと目だけでも祐之進に会ってから死ぬんだ!」と思った方がサバイバルでも頑張れる気がするぞ??ごく普通に田村家で長男やるよりアオの方がモチベーション保てるんじゃない?(笑)←何言ってんだと思うかもしれないけど、それくらい「自分だったらどうする!?」を考えてたのよ!!そして祐之進ルートは私的には無理ゲーなのよ!!よく生きてこれたね祐之進…。。。
それと。
ラストに向かうにつれて、すごく、文章が洗練されてきて、日本語の美しさが光ってて、なんか恍惚としたよ。人斬り騒ぎで一瞬、妖刀の謎解きミステリー方面に気持ちが行きかかったけど、そこから純文学方面に戻ってきた感じで。
あ~、またひとつ、素敵なお話を読ませてもらっちゃった。
色んな展開にドキドキハラハラもあったけど、やっぱりずっとじんわりと残るのは「初恋」だなあ…。表面じゃなく、内面で、何か、そういう匂いが呼び覚まされる感じ。
しかし、あの最初の、村に来たばかりの頃の祐之進を思い出すと、本当に成長したね。全然違うね。人ってこうやって成長するんだなあ…何かその縮図を見たようで、呆然としちゃうね。ちょっと頭でっかちで拗ねてる少年だったのにさ、こんなイケメンになりよって…ううっ、まさかこんな運命が待ち受けていようとはね。
ああ、感想は尽きることはないんだけど、このまま一晩中語明かすわけにもいかないしっ!(本当はそうしたいけど!!)
とにかくmonoしゃんお疲れさま!!!
作者からの返信
うわーん😭💦読んでくれてありがとう〜😭💦💦
最初って漠然と書き始めるじゃない?書いてるうちにキャラクターに命がどんどん吹き込まれていった感じ。
最後には本当、祝言をあげさせてあげたい気持ちになるよね!
別れのシーンは私も書いていて辛くなったけど、あのラストシーンのために残酷な筆者になりました😅
最後の二人のというか祐之進の必死さが伝わっていると良いなと祈りながら書いてました。
最初、アオが祐之進を頑張って遠ざけようとしてたんだけどね、かなり祐之進がお熱になっちゃって、アオが根負けした感じ。アオが懸念した通り、仲が深まるほど別れは辛くなる。あの時点で本当のことを早い段階から真実を話していたらこんな辛いことには多分なってない。
でもさ、まだアオは十五歳だもんね、こんだけ祐之進みたいにグイグイこられたら避けるのは困難。でもね、そこは心を何倍にも鬼にしなきゃならなかったのかも。でもそうしたらこの物語はそこでお終いだし、人間としての心の成長はなかったもんね。
この小説を思いついた時、最初からタイトルは「初恋」一択だった。それ以外考えられなかった。
色々と事件を絡ませたけど、常に全編通して初恋の焦ったさや苦さや、闇雲な情熱を気にしながら、テーマが絶対にブレないように気をつけてた。あっちこっちに流されそうになったけど、そこだけを見てた。
なので、みくしゃんに「焦がれる思い」が伝わってとても嬉しかった🥲
そしてみくしゃんの言うように、たいてい初恋って実らないんだよね。
ほんわかした思い出になるはずの二人の初恋は、あの時代らしい壮絶な初恋だったよね。
アオにしてみれば、ほんわか始まった鴇忠との初恋が、犯されるわ好きな人は切腹になるわ、その挙句、鴇忠の両親は死んじゃうし、次々と自分の周りの人達が壮絶な亡くなり方をして相当メンタルのダメージは大きかった。
そこへ屈託ない祐之進の登場は、迷惑でもあるけどアオの何よりの心の慰めになっていたはず。
村に来たばかりの祐之進は本当にまだ子供で大人になるためにこんな怖い運命が待ち構えているなんて全く知らずに飛び込んだ。結果的に大火傷したけど、それは人間的な皮膚を強くする火傷だった。
この物語は途中まで悲恋なんだけど、その中で人生を力強く「生きる」と言うのも隠れたテーマでもあったのよね。
だからラストは必ずハッピーエンドにしたかった。
多分ね、別れてからの祐之進は物語が一つ出来るくらいに壮絶な絶望と苦しみと悲しみに苛まれた年月だったと思う。
そこは敢えて書かなかったけど、10年経たなければ、春を見る事ができない程の苦しみだったんだろうなと。
きっとアオはアオでこれまた別に物語が作れるくらいに島で苦労したと思う。
あの別れよりももっと辛い年月を経て、やっと今二人が人生の春というスタートラインに立った場面が、あの桜の場面に集約していたんだよね。
だから、あのシーンはとにかく美しく描きたかったな。
きっとね、この先も彼らには手放しの幸せはないかもしれない。だっていくらこの時代、男色は当たり前にあったとしても、家庭を持ったり子供を持ったり出来るわけじゃないし、祐之進には家督をついで嫁をもらわなきゃならないしね。
そしたら二人は思い合っていたとしても不貞を働くことになる。
どう乗り切っていくのか、これまた一本出来そうだよね。
でも!このお話は『初恋。』だからね、これはここでお終いなのだ😊
ルビーの「爽やかBL」って言うお題はクリアしたかな…運営側の求めている爽やかさとはちがうと思うけど、まあこんな爽やかしか私にはかけません😅
そしてもう一つ、ルビーに出す際にどうしても不安がね🫤嫌がらせされないかなって…😿
でもね、絶対にこれはオリジナルなんだよ!だから気持ちとしては堂々と発表したいんだよね。
(どーなるやら😅)
沢山感想ありがとう。みくしゃんはいつも私が書きたい!伝えたい!って思ってる事を全部理解してくれる。
みくしゃんの言葉で改めて作品が私の頭の中で客観的に整理される。
ほんと、忙しいのに読んでくれて、こんなに素敵な感想をくれてありがとう🙏😭💖いつも私と作品を支えてくれて本当に嬉しい❣️
心から感謝します🫂💞
完結お疲れ様でした。
10年愛を結実させてのハッピーエンド良かったです~。
将軍、良い仕事してくれた。
ここからはアオと祐之進には大きな障害なく関係を続けていけるのかな。
番外編、楽しみにしております♪
作者からの返信
ありがとうございます〜😭
おかげさまで何とか完結に至りました。
ここまで読み続けて下さって有難うございます❣️
絶対に二人をハッピーエンドにしてあげようと思ってました。こんなに二人とも若くして苦労をしたんだもの悲しい結末はあり得ませんでした。
多分ね、今後の二人は順風満帆というわけでは無いかもしれません。祐之進は結婚して家督を守らなくてはならないですしね。アオとの愛を貫けば、ある意味不倫になっちゃう😅
でもきっと二人の愛は揺るぎないと思います。
番外編では存分に二人でラブラブしてもらいましょう!大変な思いをしたご褒美をあげないとね😁💞
それからお星さま頂き有難うございました🙏⭐️
mono黒さま。
完結おめでとう🎊㊗️ございます。
前話が泣かされただけに、再会の喜びが倍になりました。
良かった、よかった、良かったです。
しかも祐之進は腐らず、ちゃんと前を向いて生きてこられました。
二度と会うことのないと思っていたアオ。
恩赦だったんですね。桜の時期の再会にいい意味で鳥肌が立ちました。
お互いがお互いを求め合っていたのに、気がつかないのが余計にジンと来ます😭
もう罪を償い赦されたのです。アオ、よかったね、祐之進。
これから二人は春爛漫。末永くお幸せに!
作者からの返信
ありがとうございます!51話で十万超えは短くもあり長くもありでした。
でも書いていていつも思うのですが、十万文字と言うのは一作品を仕上げるのに何となく自然とピタリと収まる気がします。何かの法則があるのかな笑笑
祐之進もアオもちゃんと運命に立ち向かって強く生きる選択をしました。
そんな二人にちゃんとご褒美をあげたかったです。
最後の1ページでルビーの「爽やかBL」と言うお題をクリアできたでしょうか?
最後の桜のシーンは二人の愛のように美しい場面にしたかったです。
きっとこれから世継ぎ問題で祐之進は結婚しなきゃならないでしょうし、全てが手放しで順風満帆では無いと思いますが、二人の愛はきっと揺るぎないものだと思います。もう離れ離れになる事は無いと信じたいです。
番外編では二人の思いの丈を存分に叶えてやるつもりです✌️
長い連載にお付き合いくださり、いつもコメントを頂き心から御礼申し上げます。有難うございました🙏💖
再会できましたね…よかったよぉ〜!😢
十年もお互いに待ち望んだ瞬間、まさかの突然に訪れましたね、お坊さんになっているとは…
桜が呼んでくれたんですね…😢😢
これからは共にしなかった時間を埋めるように、ゆっくりと愛を育んでいってほしい…!
ツイの続き→…あ、二人とも成人済みになってますのね!ではでは大丈夫だ(何が笑)
え、でもお坊さんって…そういうのは、よろしいのかしら…いえ、ぜひ見たいのですよ…(期待大)💜
執筆お疲れ様でした😊🎊🎊
作者からの返信
本当は前回でかなりわたくし燃え尽き症候群に陥っていたんですが、何とか最後まで書くことが出来ました😆🎉
Twitterで結ばれるのよー!ハッピーエンドだよーって何回言いたくなったことか笑笑
そう、アオは自分に関わって亡くなった人達の冥福を祈るために島で出家しました。
そして坊さんの男色問題ですが、元々男色文化と言うのはお寺や仏教から始まってますからね、お坊さんは女とは交わっちゃいけないかわりに性欲処理に男ならOKと言う文化ですからね、性への煩悩はどうにもならなかったんでしょうね。
昔の日本は寺小姓とか寺稚児とかが普通にある時代ですから、お坊さんと男色はOKなのです❣️
腐女子には天国のような素晴らしい文化ですよね🤤❣️
と言うわけで番外は18禁解禁で‼️
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました😭
ありがたい読者さまです🙏💖
素敵なお話でした☺️
アオの謎が徐々に明かされ、とても悲しく、そして美しく…最後には二人が出会えて、本当に良かったです。
江戸時代の片田舎の情景が浮かぶ、美しい物語でした✨
作者からの返信
完読下さってありがとうございます❣️
最後は絶対にハッピーエンドにしたかった。
私の好きな昔の日本の風景が少しでも醸せていたら嬉しいです😊
私にしてはエロを書かずに書き切れて良かったです(番外は除外で!笑笑)
番外編も読んでくださりありがとうございました💖