応援コメント

第23話 初めての口付け」への応援コメント

  • 良いです。
    とても良いです!!!!!
    気持ちがあふれて、でもそれは言葉にはならなくて、とにかくくっついちゃったんだろうね。
    ああ、でも、何かすっと腑に落ちた。
    アオは死にたかったんだね。それであんなに儚い雰囲気だったんだ。お母さんの死が大きなきっかけになって、本当に死んじゃっててもおかしくなかったね。どこかで母上が自分のことを心配しながら生きてる、っていう細い糸が、ぷつっと切れちゃったんだろうね。
    (以下勝手な考察)
    何かさ、この物語はずっと、「中洲の鬼」っていう虚構の存在から、普通の15歳の少年の苦悩ってとこへ、揺らぎながらシフトしていくところが惹かれる。
    村はずれに一人で住む鬼っていうと普通、すごい偏屈ジジイとか、元殺し屋とか、そういうタフガイをイメージするじゃん?
    でもさ、この鬼は、中身はこんな繊細な少年なんだよね。「鬼」とのギャップが激しい。真相を知れば、なーんだ、鬼といっても怖くないじゃんと思う。でもそれってつまり、そのギャップを埋めるだけの何かを自分で作り出して、鎧としてまとってこなきゃいけなかったってこと。元々怖い人が鬼と呼ばれるより大変だよね。
    ずっと自分を偽ってきたんだろうな。
    祐之進のキスで本当の自分を取り戻してほしい~!

    作者からの返信

    「!」を五つ頂きました❣️
    考察は御明察!わたしらくらいの歳になれば図太い
    もんだけど、アオや祐之進ってのは昔の子供らしく
    純粋でどこか潔癖なんだと思う。
    色々悩んで背負い込んでしまう。もっと楽に生きられるようになるには
    もっと歳を重ねていかないとなかなか辿り着けないものよね。
    彼ら武士だしね😁
    中洲の鬼って言うのはあくまでも他人の評価。
    人を遠ざけようとしていたとは言え、みんなが思っているような
    人間じゃないんだよね。誤解をさせているのは他ならぬ本人
    なんだけどね、ここも魏無羨となぜか気持ち的に重なってしまう。
    アオは中洲の鬼と言われても仕方ないと思ってる。
    鴇忠は自分を好きにならなかったら生きていたかもしれないし
    その両親も死なずに済んだ。
    そしてお母さんが命を縮めることもなかった。
    自分は人をとって喰う鬼なんだと思ったりもしてたと思う。
    祐之進てのはさ、アオにとっては捨てた自分を投影するような
    キラキラ眩しい存在なんだろうね。
    祐之進は思いがけず訪れたアオの希望の光なのです😊❣️

  • アオは本当に重いものを背負ってきてますね😭
    祐之進の想いでそれを軽くできるのか…なかなか難しいかもですが、幸せになることを願うばかり…

    想いを込めた口づけはまさに初恋…!

    作者からの返信

    アオは世の中の不幸を全て背負ったような人です。
    これでもっと性格が軽い人ならまた良かったのにね!
    真面目で律儀だからね😅💦
    アオもそうでしたが祐之進も初恋は自分でもセーブが効かないのでしょうね、もう少し大人になれば恋心を上手に操れるようになるんでしょうかね?

    コメントありがとうございます😊🙏

  • 祐之進、可愛いですね。本当にアオのことになると一生懸命です。
    つい思わず口づけって、本当にキャーですね。アオの心に祐之進の気持ちが届くといいけれども。アオの傷は深いですね。
    ああ、どうなるんだろう。

    作者からの返信

    全力疾走の初恋!って感じですよね?
    書いてても青くてくすぐったいです😊
    アオにはまだまだ心に帰するところがあるのでね。
    祐之進は本当に初心者には難しい初恋をしてしまいました。
    でも、二人に幸あれです❣️

    いつも読んで下さってありがとうございます😊💖