終わりに
もう1ヶ月は経ったかな
思い出はどんどん薄まっていく
忘れたくなくても忘れていく
あれ、どんな声してたっけ
写真フォルダを遡ってみると記憶と少し違った君がこっちを見ている
これが当たり前になっていって
記憶が記録になり経験になっていくと考えるとつらい
でもたまに気配を感じることがある
歩く音、物が擦れる音
何も知らないと怖い出来事だが、何となく気配がする
君はずっと見守っていてくれるかい?
自分の好きな世界を見に旅に出る?
どこへ行っても忘れない
忘れたくない
めいいっぱい楽しめるように
ありがとう
愛情 @DOL-Miro
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
心が折れそうになったときのプレイリスト最新/朽木桜斎
★27 エッセイ・ノンフィクション 連載中 221話
日記を書いてみたい人の日記最新/清水らくは
★57 エッセイ・ノンフィクション 連載中 227話
お笑い表現ガイドライン最新/あーく
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 68話
「生きる」が分かったから最新/古 散太
★0 エッセイ・ノンフィクション 連載中 153話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます