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  • 優一の誕生日への応援コメント

    あぁ……あの新年からひととせ経てもまだ、若先生は留学せずに早亜矢嬢の傍に居てくれたのですね。

    引き寄せたマフラーから、するはずもない去年の彼女の髪の薫りが一瞬立ち込めたような気がして、ほんの一瞬だけ切なく胸は軋んだだろうか。


    けっして引き換えには出来ない、幼馴染への親愛と情と、なによりも無邪気な深紅の瞳を曇らせたくなくて、この感情は気の迷いとばかりにシャンパンの泡とともに消えていくのを見守るのだろうなぁ……なんて感慨に耽りながら読みました。


    変わらず睦まじい三人をまた拝見できて嬉しかったです♪

    早亜矢嬢がまた幸せな一年を過ごせますように。
    心から若先生の心とシンクロして祈念致します。


    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます!
    先生の甘くて美しいストーリーを読んでから、もういてもたってもいられずに駆け足で書き綴ったひと時ですが、ところどころ、去年の名残を写せて、私がもはやとても楽しかったという結果になってしまいました(笑)
    それもこれもひとえに、棗先生のおかげなんです。本当に感謝しかありません。こうしてまた交流して頂けて光栄です。
    さて、優一ですが、棗先生のおかげで作者である私が1番扱いにくいと感じていたのに、今や主役をしのぐ勢いで、切なさだったり、人らしい感情を表現しやすい子になりました。もはや棗先生に育てていただいたと言っても過言なし!優一は棗先生に会えて幸せ者です!
    マフラーや誕生日ケーキのロウソク、去年の新年の約束などなど……棗先生からいただいたギフトをところどころ使わせていただきました。ただ、マフラーは早亜矢がちゃんと返したのかは謎のままですね(笑)仕方なく今年新調したものでなければいいのですが…。
    本当にありがとうございます。心から感謝と尊敬を。どうかこれからも、棗先生の物語を読ませてください。私の心の糧です。