第55話 おとなの失敗 また失敗
「う…ううっ…。 死にたい。 今すぐに」
「おりえちゃん、死んじゃだめ。 そんなこと、言わないで」
汚れたバスローブは、お風呂で洗った。 お湯と洗剤、いっぱい使って、きれいにして。 その後ちゃんと洗濯機で洗えば、全然平気だし。
先生は、「いらない。 捨てて」って言ってたけど。 捨てるくらいなら、もらうし。 ていうか…欲しい。 記念品。
なんか…。 私、おかしいのかな。
泣いてる先生、本気で恥ずかしがって、泣いてる、先生。 とてつもなく、かわいく見える。 かわいそうなのに。
こんな気持ち、初めて。 どきどきして。 また、したい。 ひとりで何度もするのとは、違う。 すごく、変な感じ。
顔を覆って泣いてる先生の手を、その顔から外す。 涙、出てる。 顔、赤い。 すごく、かわいい。
「おりえちゃん」
「…何」
余裕ない、先生。 口が、への字になっている。
「ぜんぜん、大丈夫だよ。 気にしてないよ」
「何がよ。 …ひどいことして。 だめって、言ったのに」
「ひどいことして、ごめんね」
くち、キスをする。 舌も、入れて。 ごめんね。 いっぱい、口の中、なめてあげるから。 そのまま、ベッドに倒れ込む。
「ん、んっ、んん…」
気持ちいい? 喉、鳴らして。 指も、絡め合う。 どうしよ、また、えっちな気分になる。
先生のあそこに、私の腿を挟ませる。 腿を押し付けると、ぬるぬるの、感触がする。
「怒んないで。 やだって言ったら、やめる」
「…なんなの。 夕陽、悪い子」
「悪い子だよ。 先生が…教えたんでしょ」
耳たぶを、噛む。 いつも先生がしてくれるみたいに、やさしく。 先生は、う、と低く呻く。
やだって言わない、先生。 続ける。
「泣いた後の顔って、えっちだね。」
「変態よ。 夕陽は悪い子じゃなくて、変態」
「そうなの? 分かんない。 私、頭わるいから」
耳の入り口、ぺろぺろ舐めてみる。
私はこれ、すごく、好きだから。 先生も、好きだよね。 好きだから、してくれるんでしょ?
「うっ、ふぅ… ああ…」
先生の脚が、私の腿、強く、挟む。
私はどきどきが止まらなくて、先生がかわいくて、意地悪を言ってみる。 濡れているそこに、指を沿わせる。
「ほんとは、ここも、いいんでしょ。 私がへたくそだから、させてくれなかっただけで」
「よくないったら…」
「うそ。 よくない人は、こんなとこ、つるつるにしないもん」
私は指で、先生のそこを確かめる。 ぐちょぐちょに、濡れている。
「あ、あ、だめ、だめよ」
膝を立てさせて、脚、開かせちゃう。 私は、生まれて初めて、顔を近付けてそこを見る。 すごい、にゅるにゅるで、お肉っぽい。 濡れた、大人の、あそこ。
「すご…。 えっち。 濡れて、光ってるよ」
そこを、舌で、大きく舐める。 先生、くうん、と喉を鳴らす。
「先生みたいに、上手じゃないけど」
舌を伸ばして、なかに入れてみる。 先生は腰をよじって、逃げようとする。 とろとろのくせに。
「いや、いやぁ…」
こりこりになってる、あれにも、してあげたい。 どうせ、待ってる。
だから、く、と歯を当てる。 びくん、と腰が跳ねる。
「やだ? もう、やだ?」
一応、聞く。 先生は両手で顔を覆って、荒い息で、やっと応える。
「いやじゃない…」
だよね。
かたく、大きくなってる、あれ。 びんびんになってる、先生のかわいいところ。 痛くないように、よだれ、いっぱい付ける。 じゅ、じゅ、って、音を立てて、吸う。
「ああっ、いい、夕陽… いい…」
先生の、とろけるような声。 私も、どんどんよくなる。
頭、押さえられて。 髪、触ってくれる。 先生の匂い。 少しだけ残る香水と、むせ返るような、やらしい匂い。
「上手よ…。 じょうず…」
いつもしてくれるのを、真似する。 痛くないように。 でも私は、ちょっとだけ、痛いのが好き…。
また、少しだけ、あれに歯を当てる。
「ひっ。 い、いいっ」
溢れるような、えっちな蜜。 全然、渇かない。
「ねえ、先生。 さっきのおもちゃ、また、使いたいな」
「な、なんで、わざわざお風呂なのよ」
「だって。 また、おもらししちゃうかもしれないでしょ」
「しないわよ! いじわるね」
先生の手を引いて、薄い黄色い、細長いおもちゃを持って、お風呂場に行く。
「寒くなっちゃうから、シャワー、お湯出してもいい?」
「いいけど…」
シャワーのお湯を出す。 一番、強くして。 私は先生の後ろに立って、背中、シャワーであっためてあげる。 そして、
「やっ! やあっ」
シャワーを、先生のあそこに当てる。
「床、きれいだから、座っちゃお」
二人で、浴室の床に座って、脚を開く。 開かせて、そこに、シャワーをまた、当てる。
「いやっ、だめ、ああっ」
本当に嫌がってるのかな? 指、そこに当ててみる。
「ぬるぬるじゃん。 気持ちいいの? シャワー」
「いや、強くて、だめなの」
「じゃあ、こっちにしようね」
後ろから先生を抱いて、細長いおもちゃ、あそこに挿れる。 先生のぬるぬるで、すぐに全部、入ってしまった。
スイッチを、入れる。
「あっ、ああっ! いや! いいっ」
「いやなの、いいの、どっち」
「いいっ。 気持ちいいっ」
ふるえるそれ、ゆっくり、出し入れする。 先生の内側、よく当たるように。
「ああっ…。 いいっ。 夕陽にしてもらうの、いいっ」
「先生、いい子。 きもちいの?」
「気持ちいい…。 それ、してぇ…」
なかをこすりながら、出し入れする。 先生、ほんと、やらしい。
「ねえ、先生。 お風呂だから、大丈夫だよ」
「な…なにが」
「わかんない。 一応、言ってみただけ」
「ほんとに… ほんとに、ひかない? きたなくない? 挿れられると、だめなの…。 出そうになるの」
「平気、平気。 すごいえっちで、興奮する」
「夕陽は…ほんとの、変態よ」
「そうかもね」
左手で、先生のおっぱいをいじる。 ちくび、とっくにかたくなってる。 指先で、少し強く、こねる。
右手は、おもちゃを出し入れする。 ゆっくり、なかを、ほじる。
「あ、ああ、無理、出ちゃう、出ちゃうぅ」
「大丈夫だよ。 おりえちゃん。 恥ずかしくないからね」
「ああっ…!」
腰をくっと浮かせて、先生は、お風呂場で、した。 さっきより、短く。 すごくえっちな、おもらしを。
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