アマネギツネと氷斗の会話ログ1

某日 0:21


アマギツネ「ねぇ、氷斗さん。そういえば、最近小説書いてるとか言ってませんでしたっけ?」


氷斗「なんかそんな事言ってましたっけ? 記憶にないや」


アマギツネ「いつだっけ……確か三日前くらいの配信でぼそっと言ってた気がします」


氷斗「あー……なんか言ったかもしれない」


アマギツネ「なんで自分の発言忘れてるんですか……」


氷斗「僕の脳もそろそろ老化してきたようで」


アマギツネ「老化来るの早くないですか……」


氷斗「うーん、僕ももう年だからなぁ」


アマギツネ「年と言っても私より二つ年上なだけですよね?」


氷斗「二つって結構大きな差じゃないですか? だって僕がちっちゃい頃一年周期で入れ替わるアニメを見ていたとして……天音さんが見るとき世代が二つもずれるんですよ。ね、アニメの世代が二つずれるって大きな違いでしょ?」


アマギツネ「……」


氷斗「……」


アマギツネ「ごめんなさい、その例えよく分からないです。もうちょっとましな例えないんですか?」


氷斗「もしかして小さい頃アニメとか見てなかった系の人ですか?」


アマギツネ「そうですね、というより私は今もアニメあんまみません」


氷斗「そうかそうか、つまり君はそんなやつだったんだな」


アマギツネ「突然某教科書キャラクターの迷台詞出すのやめませんか?」


氷斗「ごん、お前だったのか」


アマギツネ「ダメだこれ、もう深夜回ってるのでとっとと寝たらどうですか?」


氷斗「まだ十二時半なのにもう寝るんですか?」


アマギツネ「つべこべ言わずはよう寝ろや」


氷斗「天音さんこっわーい」


アマギツネ「氷斗さんうっさーい」


氷斗「地味にのってくれるんですね……」


アマギツネ「なんかそうして欲しそうだったから」


氷斗「まあいいです、今日は寝てやりましょう」


アマギツネ「はいはい、おやすみなさい氷斗さん」


氷斗「おやすみなさい」

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