応援コメント

第2話 月見の夜の罠」への応援コメント

  • 暗愚な主君の典型例のように見えます。諫言を聞き入れず 、主君の不興を買ってでも忠言をしてくれた家臣に対して、その忠勤忠義に感じるでもなく、かえって 逆恨みして、恥をかかせたと恨みに思うとは、 器の小ささ、 心の狭さ、極まれり。 とてものこと将の器にあらず 。

    もっとも、代々 世襲のお殿様といえば ほとんどが このタイプであろうかと思いますら。 現代にもまるっきり 当てはまります。

    本当に 歴史は身を移す鏡であると思います。

    作者からの返信

    暗愚な主君には、無能でおべっか使いの重臣が取り巻くという、
    お定まりのパターンが歴史にはつきまといます。

  • 自国の勢力も把握せず忠臣の進言にも耳を貸さないようでは天下人など夢のまた夢……(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)

    作者からの返信

    足利家嫡流の阿波公方を擁立して上洛し、現在の将軍たる足利義輝を廃立した上で、新政権を樹立する。
    要するにクーデターを起こそうとしますが、これが阿波細川家の滅亡につながります。
    しかしながら、主君殺しの下克上を果たした三好義賢は、これ以降、罪の意識に苦しんだようです。