応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 1-3 「これがルールだ」への応援コメント

    また、このタイプ……ちょっと後回しにさせて貰っても良いですか?
    かなり霞への殺意がキツいです。

    しかし、標的にもなっていないのに目視できるレーザーとは。
    嘘を言っているのか、収束もおぼつかないほど科学レベルが低いのか。
    やはり宇宙船自体が騙りなんでしょうね。

    作者からの返信

    お楽しみいただけるのが第一です。当然、お好きなタイミングでお読みいただければ幸いです。

    オン、オフの確認ができないと事故につながる+威嚇用にグレイたちはわざと一部を発散させ光線が見えるようにしているようです!

    編集済
  • 1-2 「殺し合い宇宙航行」への応援コメント

    霞のこの状況は「誘拐」では無くて「拉致」なんですよね。
    ここにもトリックが?

    解放する保証が欲しいですね。
    一生懸命やってもチャラにされる可能性がある限り(宇宙だと言ってますし外的要因でこの船が壊れる可能性もあります)何もしたくありませんし。
    受動的を嫌うなら能動的に動く動機になる餌が欲しいですね。
    誰か要求するんでしょうか?

    作者からの返信

    司弐紘様、コメントありがとうございます。

    「誘拐」では無くて「拉致」、その通りですね。さらに彼らが本当に死んでいたのなら死体を領得したということで死体遺棄に当たりますね。
    ここについては語感で誘拐を選んでいるだけで、特にトリックは仕込まれてないです。紛らわしく申し訳ありません。

    殺しを行う動機となる餌。果たしてそんなもの登場するんでしょうか!? 乞うご期待です!!

  • 0 「おやすみ、世界」への応援コメント

    どうも「信頼できない語り手」のような。

    五歳年下の弟という説明の仕方。
    さらに8時間しか起きていられないのに(そのうち1時間はベッドの上)部活?

    どうにも変ですね。

    作者からの返信

    司弐紘様、コメントありがとうございます!

    いきなりの怪しげな場面。信用できませんよね!
    『地の文に嘘はない』。これだけは明言しておきますね!

    活動可能な時間は病気の進行と共に減ってきたため、現在主人公は部活を休んでいる状態ですね。

    この作品は読者への挑戦状形式をとっております。是非、誰が犯人か推理してみてください!

    編集済
  • はじめまして。だいぶ乗り遅れてしまいましたが、第1章楽しませていただきました。

    隔絶された空間で起こる事件は逃げ場がない分、緊張感がありますよね。もちろんその場には居合わせたくありませんが(笑)
    続きも心待ちにしております!

    作者からの返信

    岩崎様! お楽しみいただけたようで何よりです!

    強制的に事態に向き合わされ、緊迫感が出るのが隔離空間のいいところですよね! 単調にはならないように今後も工夫していきますのでよろしくお願いします!

    5月17日現在、第二章の問題編までは書きあがりました。現在解決編を執筆中ですので、もうしばらくお待ちください! 是非、推理の投稿もお待ちしております!


  • 編集済

    第一章 前日譚《prequel》への応援コメント

    ああ……これ、罪の重さに耐え切れずに、自分の価値観の方を変えちゃったやつ……。
    うちのFirst Gameの主人公と似たような感じですね。あの子は友達のおかげで三日程度で戻って来れましたけど、メリーさんにはそういう人がいなかったのか……。
    (ぶっちゃけメタ推理で最初から疑ってたとはいえ)割と好きなキャラクターだったので、残念でなりません。( ;∀;)

    メリーバッドエンド、めちゃくちゃ皮肉が効いてますね。

    作者からの返信

    そう。根はいい奴なんですよ!
    メリーにも友人はいましたが、なまじ罪がばれなかったが為に自分の中に感情を閉じ込めてしまいました。

    名前をメリーにした時点で前日譚のタイトルは決めていたのですが、うまくメリバできていたでしょうか? 初めて書くジャンルだったので割とびくついて公開いたしました。

  • 作者さまからお返事いただけて嬉しいです^ ^見取り図を頭に入れて、2章も楽しみに待ってます!

    作者からの返信

    @megmegmeg様、こちらこそ推理していただけて光栄でございます!
    第二章もよりパワーを入れて執筆予定になりますので、お待ちくださいね!
    本当に推理までご投稿いただきありがとうございました!

  • 第一章 前日譚《prequel》への応援コメント

    犯人、その前日譚が明かされる……
    ありがたや……

    メリーさん、全くの善人って訳じゃ無いですが、人間だもの。聖人じゃやってられませんよね。非常事態に子供に火事に。メリーさんは悪くない。しかし、非難される訳では無いにしろ、重いものを背負ってしまいましたね。
    メリーさんがどうして死んでしまったのか、それは分からないままでしたが(ここに連れられてきた人は死んでいる? みたいな話の死です)、動機は分かりました。
    狂人の推理をしてすみません!

    コロリ君の設定がもしあるなら、
    今後コロリくんの前日譚が明かされる事もあるとか期待しても良いんですかね!!

    そういえば、コウキとヒカリに似てますね。名前。

    ミステリーじゃないと書いてあったのでまだ読んでないKACの話のやつ。
    コウキとヒカリって、ポケモンダイパを思い出しちゃって……(まったく無関係?)

    作者からの返信

    メリーさん、可哀そうなやつなんですよ。
    元の性格は善人よりの常人ですが、それゆえに犯した罪の重さに耐えきれませんでした。
    あるいは時間が解決してくれたのでしょうが、グレイたちは待ってくれません!

    宇宙戦艦に連れてこられる前のメリーがどうして死んだのか、はたまた本当に死んだのかは現時点では秘密です。
    機会があれば話すことになるかもしれません。

    コロリくんの設定ももちろんありますよ! 
    ただ、こちらも今は秘密です!

    KACの奴は全くの別作品です(;'∀')
    あちらも一工夫凝らしていますので、是非お読みいただければ!

    名前が似てるのは無意識ですね。ポケモン、実は一作もやったことないです。

    というわけで、ぎざさん。
    第一章、お付き合いいただきましてありがとうございました!

  • >取捨選択(トリアージ)ですよ〜

    かっけー!!!!
    処刑にその本人らしさが無い分、動機に本人らしさが見えて最高にカッコイイです。

    命が平等なら、自分の命の方を優先するに決まってますね。うんうん。とても理にかなっています。

    作者から許可が出たので、僕もレビューを準備したいと思います。
    もちろん、続きを待っています( ´ ▽ ` )ノ

    作者からの返信

    かっけーのお言葉、ありがとうございます!
    殺意マシマシの犯人ですから、動機には納得していただけるよう気を使いました。
    このセリフは犯人の裏の顔を端的に表す言葉です。9話のタイトルや本編にもこっそり採用しております。

    本当にぎざさんの応援、心にしみておりますよ!
    続きはもうしばらくお時間をいただきます。
    動機やトリック、システム周りは煮詰まったので、執筆がんばります!

    編集済
  • メリーさんが重力装置の操作方法を聞いてなかったのは読み込み不足でした。このポイントは大きい。

    次の章からは気をつけていかねばと思いました。

    ふむ。レインさんに出来ないで、メリーさんに出来ることは、アレですね。

    作者からの返信

    はい。メリーは重力装置の使用を知りませんでした。
    ただし、他の人からその使用を聞いていた可能性もありますし判断の一材料になるかというところですね!

    いえいえ。ぎざさんの読み込みはこちらの想定を超えていますので、どうぞお手柔らかに(;'∀')

    さあ、いよいよクライマックスです!

  • なーんかメリーさんの態度、某ゲームの二作目Chapter3の犯人思い出しましたね……。
    というかカスミの閃きすごっ。( ゚Д゚)
    うちの主人公どころか、某ゲームの主人公たちよりも発想力凄まじいのでは?

    それはそれとして、同じトリックを用いるとして、この手法で殺害できる相手ってコロリしかいないんですよね……。カスミの体重は(たしか)52キロだったはずですから、血を抜いても45キロを超えてしまいますし。
    コロリの預言の性質と微妙にズレてますよね……?時間はあってたのに。これは一体何なのか。( ̄д ̄)

    作者からの返信

    看護師、ドジっ子属性と共通項が多いです! でも犯人とは限りませんからね!?

    カスミの推理力(妄想力)は長い入院生活の中で培ったものですね。カスミにとっては脳内だけが自由に動ける遊び場でした。

    預言についてはこうご期待とだけ……。いつ伏線が回収されるかはお楽しみに。

  • 血液が固まっちゃうのは確かに! と思いました。全部は流れ出さないかぁ。薬剤を使わない限りは。

    事件のキーワードがバラバラと脳を駆け巡っていく演出がカッコイイです!

    犯人は、本来違った人を殺そうとしていたはずなので、何らかのミスがあっても不思議では無いですね。

    作者からの返信

    問題編ではここが大事ですって教えるようなものですからどうしても演出が控えめになりますが、解決編では演出入れ放題ですからね! 話が分かりづらくならない範囲で積極的に使っていきます。

    犯人は本当にメリーなのか、それとも? こうご期待です!

  • そう、確かに遺体を2階に上げる必要性が感じられなかったんですよねー。
    重力装置を使うにしろ、他の手を使うにしろ、47キロのコロリくんを2階に持っていくのってかなり大変ですから。
    何のために2階へ? がちょっと分からなかったです。

    作者からの返信

    死体の移動は確かに大変な労力ですよね。
    偽装中に姿を見られる危険もありますから犯人役の人はきっとみんな強心臓です。

  • 1-X 『読者への挑戦状』への応援コメント

    こんにちは。

    さてさて、宇宙戦艦の殺人。
    「○○カン」の殺人、という語呂遊び好きです。
    こういう遊び心を大事にしていきたいですね。

    ということで、推理モードとしゃれ込みましょう。
    人が殺されるエンターテイメントこそが僕の求めたステージ。
    ゲームのルール上、きちんとした犯人を指摘できないと、宇宙空間に『追放』されてしまうので、そうならないために推理したいと思います。
    さて、今回はどの推理スキルを使いましょうか。

    …………ちょっと今回はそういうロールが間に合いませんので割愛!!笑

    殺害方法は首を切ったことによる失血死。
    殺害現場はゲートルームのエレベーター内?
    被害者はコロリくん。
    スケープゴート(偽の犯人)は雨傘くん??

    いや、僕の説だと既に犯人は1人に絞られています。

    まずはその理由と犯人候補について話しましょう。


    ◇被害者をどのように2階にあげたか?

    貨物室のエレベーターは重量制限45キロ。
    体重47キロのコロリくんをそのままの状態で上げることはできません。
    困難の分割! ということで遺体をバラバラにしているわけでもありませんね。
    各階にあるエレベーターを使用すると、監視カメラに映るため、被害者のコロリくんは必然的に、貨物室のエレベーターを使用して2階に上がったわけです。
    ①コロリくんを45キロ以下にする方法の謎、を解く必要があります。

    ①を解くために、2つ案があります。
    その1、重力装置を使って軽くする
    エンジンルームの重力装置を使えば、体重を軽くする方向に重力を変化させることができるようです。
    が、エンジンルームにはアイさんとイアさんが常に居ましたし、各部屋の上下階にも同じ影響が及ぶため、貨物室、ゲートルームに重力操作をした場合、トレーニングルームの重力も変化します。バーベル上げをしていたらしいので、踏ん張りが効かなくなってさすがにもうちょい証言が得られるはずです。
    重力装置は使われなかったとすれば、方法はひとつしかありません。バラバラに……いえ。ごほん。
    1-21 でコロリくんの遺体に欠損部分が無いことは明記されています。念の為ね。

    その2、遺体の血液を抜く。
    遺体の体重の約13分の1が血液だという記述があり、47÷13=約3.6。47ひく3.6は43.4キロです。洋服の重さを加味しても、制限はクリアします。
    どうにかして血液をギリッギリまで抜くことができれば、コロリくんの遺体を2階にあげることが出来ます。
    ②コロリくんの血液を抜く方法
    ③コロリくんの遺体をそこまでして2階に上げる必要性
    ④エレベーター内の低いところにだけ血が飛んでいた理由・エレベーターの外には無かった理由

    1階の貨物室の台車に血がついていたとのことなので、1階のエレベーター内で殺害? もしくは気絶するくらい血を抜いた? 台車でエレベーター内に運んだ。で、2階に上げた。

    ある理由から、殺害場所はエレベーター内じゃなかったんじゃないかなーと思っています。
    ⑤殺害場所は?

    ちょいちょいちょーい!
    殺害現場写真に白ヤギさんが写っているじゃないですか。
    カバンからはみ出ていて、カバンの中に入っていたからか血がかかっていない?
    でも、写真のままの状態でそのままはみ出していたなら、殺害した時に血がかかっているはず? エレベーターで2階に移動した後で、白ヤギさんを遺体のカバンの中に戻せば可能です。
    このことから、犯人の要件は、『1階と2階を行き来した人』ということが分かります。
    1階の台車に血がついていたこと、コロリくんが2階から1階に降りていたことから、被害者は1階にいた。殺害場所は1階です。
    遺体発見場所は2階のゲストルーム。1階と2階を行き来しないとこのトリックは完遂できません。

    ここで、皆のアリバイのまとめを引用して、それぞれの場所の後に階数を付け加えたものを以下にあげます。

    【みんなのアリバイ(階数)】

    メリー:朝食後、十一時までキラビと食堂(2階)に。十一時に医務室(1階)へ向かいそのまま医務室に居た。
    モウタ:朝食後、ユミト、ノウトと共にトレーニングルーム(3階)で筋トレ。十時に五分程トイレ(3階)へ。
    アイ:朝食後、エンジンルーム(2階)でイアと機械を弄っていた。
    イア:朝食後、エンジンルーム(2階)でアイと機械を弄っていた。
    ミユキ:朝食後、厨房(2階)でサイネと調理。トウジもその場に居た。
    トウジ:朝食後、厨房(2階)でミユキ、サイネの調理を見守る。
    サイネ:朝食後、厨房(2階)でミユキと調理。トウジもその場に居た。
    ノウト:朝食後、トウジ、モウタと共にトレーニングルーム(3階)で筋トレ。
    キラビ:朝食後、十一時までメリーと食堂(2階)に。それ以降も食堂に居て厨房メンバーから証言あり。
    ユミト:朝食まではトレーニングルーム(3階)に居た。朝食後(2階)、モウタ、ノウトと共にトレーニングルーム(3階)で筋トレ。十時半に五分程トイレへ。
    レイン:ずっと医務室(1階)に居た。九時にカスミと合流するが九時半に眠ってしまう。十一時以降は医務室で眠っているところをメリーに目撃されている。
    カスミ:朝食後(2階)、医務室(1階)に。朝食後、医務室でレインと合流するが九時半に眠ってしまう。十一時以降は医務室で眠っているところをメリーに目撃されている。

    このことから、1階と2階とに行き来したのは、主人公カスミとメリーさんだけです。
    (監視カメラの映像のところにもっと見やすい表があったなぁ……)

    カスミが犯人じゃないなら、メリーさんしかいません( ̄▽ ̄;)
    メリーさんが第1発見者でしたから、その時に白ヤギさんを戻したのでしょう。
    もしメリーさんが発見する前にエレベーターのブザーが鳴っていたら、ゲートルームの扉を開けた時にブザーが外に漏れているはずですし。
    遺体から白ヤギさんを取り除いた時に、ブザーが鳴りやめば、検証可能ですね。

    ⑥白ヤギさんの運搬方法(3キロ)
    ⑦コロリくんの予知通りなら死んでいたのは誰か?

    謎はこんなところですね。
    では、犯人はメリーさんということを念頭に入れて、残りの疑問点を推理をして行きましょう。

    【残りの疑問点】
    ②コロリくんの血液を抜く方法
    ③コロリくんの遺体をそこまでして2階に上げる必要性
    ④エレベーター内の低いところにだけ血が飛んでいた理由・エレベーターの外には無かった理由
    ⑤殺害現場は?
    ⑥白ヤギさんの運搬方法(3キロ)
    ⑦コロリくんの予知通りなら死んでいたのは誰か?
    ⑧物語の最後にカスミが語った推理は?
    ⑨犯人が描いた逃れるためのシナリオは?
    ⑩そこまでして犯人が殺人を犯した理由は?



    ②コロリくんの血液を抜く方法
    レインさんの治療をするために、赤と緑の箱を取りに行ってもらってました。
    まぁでも、赤と緑の箱には血を抜くようなものが入っていませんので、青の箱の採血セットの注射器を使ったのではないでしょうか。
    抗凝固薬とかを使って、血液をさらさらにして、血を抜きやすくします。この薬、使いこなせるのってメリーさんだけですよね。

    医務室でレインくんが写真を撮っていたようなので、今と見比べてみるとわかるかも?
    棚の下の段なので、メリーさんも普通に届きます。
    (レインくんの治療に黄色の箱が輸血で必要だったんじゃ…と思ったのは内緒)

    遺体に残っていた無数の針の後は、心臓が動いていない遺体から、血を抜くために、あらゆる所の血を抜くために注射針を刺した跡かなーって思っています。後述しますが、殺害方法は首を切ったことじゃないと思っています。

    ⑦コロリくんの予知通りなら死んでいたのは誰か?

    コロリくんの予知だと、11時に1人死亡とのこと。
    コロリくんの人生で、人が死んだことがないわけないよなーと思います。人の訃報の便箋の色は黒かったんじゃないかなーと。そういう意味で、「赤い便箋は初めて」と言ったのでは? 人が死んだことが無かったのでなく、赤い便箋が初めてだった。赤い便箋は、殺人を表していた?

    11時頃、犯人は殺人を計画していた?
    それが何らかのコロリくんの行動で防がれたと見えます。
    11時というと、物語ではカスミとレインが医務室で眠っていました。
    メリーさんの黄色いドロドロドリンクを飲んで。
    もしあのドリンクに睡眠薬が入っていて、二人が眠っていたとしたら、その間にやってきたメリーさんがレインくんを殺害、カスミを起こさずに食堂の誰かを呼んで、なんとなく医務室を訪ねます。そこでカスミに罪をなすり付けて……!みたいなストーリーを描いていたのではないでしょうか。
    1番殺しやすいのは、死にかけている人ですからね。
    その計画を、コロリくんが防いだ。

    この計画に必要な睡眠導入剤を取りに医務室に行ったところ、コロリくんと会ったのでは?
    コロリくんは何故医務室に行ったのか? スリッパでドアを開けっ放しにして外に出た理由?
    部屋の中にサソリがいたのかな? で、刺されてしまって、慌てて医務室に駆け込んだところ、メリーさんと鉢合わせ。レインさんは寝ていた? コロリくんを治療すると見せかけて、眠らせて、貨物室に運びます。コロリくんに見られてしまった今、コロリくんの予知の要件を満たしてしまった。殺すしかなくなりました。



    ⑧物語の最後にカスミが語った推理は?
    ⑨犯人が描いた逃れるためのシナリオは?

    最後の方に、メリーさんは「夫婦や双子が庇いあっているかもしれない」と言っていたので、「重力装置を使った説」で乗り切ろうと思っているのかも?
    メリーさんを前にして、カスミがメリーさん犯人説を言うはずがないので、その「重力装置説」を語ったのではないでしょうか。





    ④エレベーター内の低いところにだけ血が飛んでいた理由・エレベーターの外には無かった理由

    遺体発見現場の写真を見るに、首を切った割にはブシャアアアアって血が飛び散ってませんね。
    これはコロリさんが既に血をある程度注射器で抜かれてショック死していたのでは無いかと思います。で、死後首を切ったのかなと。

    血を抜いた後、首を切った。あまり血は吹き出ません。ほとんど抜かれているからです。で、メリーさんの背で届く範囲に血をエレベーター内の壁にどばーっと掛けます。だから上部には血がついてませんでした。
    エレベーターの扉には掛けられません。コロリさんの遺体が邪魔で、扉を閉められないからです。


    ⑤殺害現場は?
    遺体の血を抜いて殺したなら、エレベーター内じゃなくていいですね。
    1階の貨物室の台車の上、とかじゃないでしょうか。

    ⑥白ヤギさんの運搬方法(3キロ)
    登場人物欄(1-4)のメリーさんのところに、腰元にポーチがあるとありました。
    そこに白ヤギさんを入れておけば、運べると思います。登場人物欄にどうしてポーチなんか書いてあるんだろうと、メモしていました。ふっふっふ。


    ③犯人がコロリくんをそこまでして2階にあげた理由

    は、「重力装置説」を犯人にしたいがため、ですかね。2階にあげられたのは重力装置を使った人だけだから、私は犯人じゃない! その理由付けですね。

    ⑩メリーさんがそこまでして殺人を犯した理由

    わかりませんね。
    まぁ、僕だったら、12人を殺して、元の星に戻って、それ以外の何億人かの人間を救うため

    みたいな理由にしますかね。いい感じに狂っていると思いませんか?笑

    良質なミステリーを読み解いた時だけに摂取できる栄養がありますよね。
    正解かどうか分かりませんが、今回はここで推理を終えます。

    ごちそうさまでした!!
    (誤字脱字あったらごめんなさい。)

    作者からの返信

    推理投稿ありがとうございます!
    正直最後まで読んで内容に驚いています。
    事件の正誤判定はしませんのでその驚いた部分だけ伝えさせていただきます。

    疑問点の⑦。
    これについては解決編では触れないのですが、推理を見て驚かされました。
    そう。本来の被害者は別の人物だったのですがコロリ君の預言者COで被害者が変わりました。

    これが後々、殺し合い全体にどう影響するのか。続きをお待ち下さい!

    編集済

  • 編集済

    1-Z 『第一章追加ヒント』への応援コメント

    すみません、自分の作品のクライマックス執筆中に書いているので、簡潔に書かせていただきます。
    (って思ってたら結局かなりの長さになってしまいました(;'∀'))

    とりあえず、ヒントは⑤まで見ました。
    針の跡に関して、最初の推理を組み立てる段階で若干血を抜いた線を疑ったのですが、流石に注射針で抜ける量なんてたかが知れているよなと説を放棄してしまいました。
    しかしヒント⑤を合わせてよくよく考えてみると、頸部からの出血は相当な量に及ぶはずです。血抜きするならいっそ複数個所に穴をあけた方が楽だと思いましたが、それだと血を抜いた事実があからさまになってしまいます。なので犯人は、大量の出血と確実な致命傷が狙える首を刺したのではないかと推察します。

    ここで、ネットの知識ですが、人体に含まれる血の量は体重の約8%とのこと。
    コロリの体重が47キロ、ですから、47×0.92=43.24で、これに服の重さを足しても約44キロでしょうから、ギリギリ貨物室のエレベーターの重量制限をかいくぐることができます。
    ただしそれは、コロリが持っていた白ヤギさんの重さを含めない場合です。
    白ヤギさんの重量は約3キロとのことですから、血を抜いたとしても合計重量は46.24キロ。これでは重量制限を超過してしまいます。

    前回はここで躓きました。
    (さっきから負け惜しみっぽいですが)犯人が何かを運んだ説も一応考えてはいたのですが、通常のエレベーターを用いて一階と二階を行き来した人物は主人公とメリーしかいないことと、メタ推理になってしまいますが現時点の最終話でカスミが何かに気づいた様子でありながらメリーを信頼していたようなので、違うのかなと思い、候補から外してしまいました。
    ですがよくよく話を見返してみると、メリーは医療用と思しきポーチを携帯していると書かれています。これなら、コロリが持っていた白ヤギさんを怪しまれずに隠し持つことができます。

    こうなるともう、犯人候補は一人しかいません。
    メリーが犯人、これが僕の推理です。



    話を纏めます。
    前回のサソリ云々の説はひとまず撤回いたしまして、コロリは何らかの理由で引き籠もるのをやめ、自室の外へ飛び出した。(まあスリッパ的に何かを出て行かせようとした風に見えるというのは今も変わりませんが)
    そこで、おそらくは貨物室で犯人、メリーと鉢合わせ。これはメリーが一階に下りた11:02以降の出来事。おそらく、メリーは既にカスミとレインの二人が寝ていることを確認している状態であると思われます。(ドリンクを飲ませた描写があることから、もしかしたら睡眠薬でも盛ったのかもしれません)
    その状態でメリーはコロリを殺害。頸部から血を抜き、また採血用の注射器も用いて血をできる限り抜いた。(傷が頸部に集中しているなら、布を当てた状態で刺せば返り血は防げるはずです)(というかある程度の返り血は浴場で洗い流せてしまいますし、服は自室で着替えられます)
    このとき、メリーはコロリの白ヤギさんをポーチに回収しました。
    そして、軽くなったコロリの死体を貨物室のエレベーターに放り込み、二階に運ばせた。
    その後、カスミと合流。コロリを探すふりをして、しばらくカスミと行動を共にする。セキュリティルームでカメラの映像を確認している間に抜け出し、ポーチに入れた白ヤギさんをコロリの死体に戻し、あたかも今死体を発見したかのように人を呼んだ。


    これが犯行の全貌であると考えます。
    ただ一点、どうしても解決できなかった謎があります。
    犯人はコロリの血を抜いた後、それをどうやって処分したのか。
    抜いた血は3.76キロにも及び、当然死体と共に貨物室のエレベーターに載せるわけにはいきません。しかし隠し持つにはあまりにも重く、しかもこの量となれば血の匂いはドギツイことになるはずです。隠し持っていたとしても、隠し通せるはずがありません。
    そうなると、抜いた血を吸った布やら何やらを二階にあるトラッシュルームへ運ぶことは不可能となってしまいます。
    推理に組み込めなかった証拠品として台車がありますが、これが何か関係しているのでしょうか。
    (かなりハイリスクではありますが、自分の部屋に隠すという手は一応ありますね。見つかったら言い逃れ不可能の証拠になってしまうのでかなり難しい気はしますが。コロリの部屋に隠すのも、態度から血抜きの事実そのものを隠したがっているように見えるので厳しいと思います)

    それとやっぱり、どうしても気になってしまうのは、メリーが犯人である場合の行動のお粗末さです。
    自分から容疑者を減らしたり(レインが行動できる可能性を否定)、かと思えばあまりにも雑な誤魔化しを放ったり。(針の跡や台車の件ですね)
    それと、コロリを探している最中にみんなから離れたという行動も不自然以外の何物でもありません。怪しまれるためにわざとやっているのか、と思えるほどです。
    白ヤギさんを置きに行く行動は必要不可欠だったためいいとしても、他があまりにも不徹底です。

    とまあ、こんなところで推理を締め括らせていただきます。
    続き、楽しみにしています!('◇')ゞ

    作者からの返信

    白柳さん! 推理投稿、ありがとうございます!

    確認させていただきました。
    僕から伝えられる矛盾点はありませんね。
    解決編にも力を入れていますので公開をお待ち下さい!

    補足としましては、血液はそもそも無臭です。
    血液中の鉄分が体の油と反応し参加することであの独特の匂いとなるわけですが、医療器具を用いて血を抜き適切に保管すれば臭いはしませんね。
    犯行に使われた衣服などの血で汚れたものは二階ならトラッシュルーム、一階なら密閉して自室か、コロリの部屋に隠すのが一番丸いと思います。

  • 1-Z 『第一章追加ヒント』への応援コメント

    はじめまして!
    犯人→メリー
    理由→針の跡は血を抜いたもの 看護師なら出来るのでメリーが怪しい 血の重さの分体重が軽くなったのでエレベーターに乗れた(ころりくんの体重でも2キロ分の血液はあるはず)
    カスミとレインが眠くなったのもメリーがドリンクに睡眠薬を仕込んだから?
    白やぎさんが綺麗だったことから、後からにメリーがいれたものと思われる。そのときからブザーが鳴り響き、メリーがカスミたちを呼んだ

    ここまでは考えたのですが、当日のコロリくんと暫定犯人のメリーの動きがよくわかりません。ギブです。

    作者からの返信

    megmegmeg様! お初にお目にかかります。滝杉こげおです。

    推理の投稿、ありがとうございます! 拝見させていただきました。

    方法論としては矛盾はなさそうですね。推理スタイルは人それぞれですので要素を全部拾わ無くとも、この人にしか犯行はできない! という決定的な証拠があればよいのです。

    果たして犯人は誰なのか。
    解決編にも趣向を凝らしておりますので、是非お楽しみを!

  • 貨物室に置いてある台車に血の跡?
    関係ないかなー


    関係ないわけないやろ!!!(セルフツッコミ)

    遺体は2階にあって、1階の貨物室の台車に血の跡?
    台車を使った時すでに被害者は殺されていたか、もしくは傷ついて血が出ていた?
    台車を貨物用エレベーター以外で運んでいたら、カメラに映っていたでしょうから、台車は貨物室内か、エレベーター内、ゲストルーム内で使われていた? でも重量制限があるし、台車自体の重さの言及が無いのでおそらく貨物室内で使われたのでしょう。

    絶対関係あるーー!!

    ふぅ。現場からは以上です。

    作者からの返信

    ドジっ子属性で、鼻から血祭のキャラもいますから関係ない可能性も充分ありますよ!(震え声)

    物理問題では『ただし、滑車の重さは考えないものとする』なんて普通にありますから、台車だって重さが無い可能性も、あるんじゃないでしょうか!(涙目)

  • 1-2 「殺し合い宇宙航行」への応援コメント

    「グレイ」は異星人だと書いてあります。グレイ側からすれば地球人の方が異星人なはずなのに、自らの方を地球人に合わせて「グレイ」と名乗るあたり、言語も揃えているようですし、きちんとGMするために話し合いができるようです。

    登場人物名でワクワクしたかったので、まだ見取り図はあえて見ていません。楽しみです。

    作者からの返信

    ぎざさん、ようこそ!
    お読みいただきありがとうございます。

    グレイは事前に地球の文化に関し調査をし、実験に臨んでいますね。
    ただ、ちょくちょく調査不足がみられるようですが……

    キャラクターも自己主張の強い人物が多く、楽しんでいただければと思います。
    ぜひ、最後までお付き合いください!

  • 1-X 『読者への挑戦状』への応援コメント

    前任者?って思ったらクソ犬ぅぅぅ!生きとったんかワレェ!(そもそも生物ではない)
    かと思いきや偽物でしたね。よかった。
    挑戦状読むだけでなんか勝手に興奮してました。(笑)



    さて、切り替えまして、推理を進めます。
    この事件で一番の問題になるのは、コロリの死体の移動だと考えます。
    最後に監視カメラに映ったコロリの姿は一階、しかし死体発見場所は二階。階を移動する方法は通常のエレベーターと貨物室のエレベーターしかありませんが、通常のエレベーターを使えば必ず監視カメラに映ります。このことから、コロリは貨物室のエレベーターで移動した、あるいは移動させられたと考えられます。
    ただ、貨物室のエレベーターの重量制限が45キロ、コロリの重量が服や荷物含め約50キロとなると、重量制限を超過するのは明らかです。となると、ここで重力制御装置が作動していた可能性が高い。

    しかし単純に重力制御装置を動かしたのでは、問題が生じます。重力制御装置は階を跨いで同じ位置に存在する部屋全てに影響を及ぼしてしまう。つまり、貨物室の重力を弄れば、その影響はゲートルームとトレーニングルームにも及んでしまいます。最初は0.9Gに設定すればコロリも運べるし、ギリギリ誤魔化せるかもしれないと考えていましたが、重力の調整は0G、0.5G、1Gでしか行えないことから、それは不可能となりました。
    トレーニングルームには常に二人以上の人間がいましたから、0.5Gあるいは0Gへの重力変更の影響が及べば必ず気づかれます。しかし事件発覚後、トレーニングルームにいた面々は特に目立った異常はなかったと証言しています。

    ただし、情報を整理すると一つの矛盾が浮かび上がります。
    この犯行計画には、重力操作装置が必須であることは前述の通りですが、しかしその操作パネルが存在するエンジンルームには、犯行可能時刻の間ずっとアイとイアが詰めていました。
    犯人はこの二人の目をかいくぐってパネルを操作し、重力を変更したのか?いやいや、そんな忍者みたいな真似をしなくても犯行は可能です。
    アイとイア、この二人なら、堂々と重力を変更することができます。
    この二人は家族ですから、アリバイの証言は信用できないと証言を聞いたときから思っていました。

    そして、犯人はアイとイア、どちらが主犯でどちらが共犯かは不明ですが、こうなると問題が一つ解決します。
    エンジンルームにてカスミの前で重力制御装置の機能を説明した際、この二人は「重力は0G、0.5G、1Gの三段階でしか変更できない」と語っていました。
    しかしカスミは左右へスライドできるつまみが存在していたのを確認しただけで、実際に変更されたところを確認したわけでもありません。つまみにも、目盛りが付いているわけでもなかった。
    このことから、段階的な変更しかできないというのは嘘である可能性が浮上します。

    被験者で一番体重が軽いのはコロリ、次点でカスミらしいですが、そのカスミで52キロ。とすると、この二人はそれより軽いことはあり得ませんが、25歳女性の体重平均は54.5キロ(ネット調べ)らしいですから、服込みで55キロと見ておけばそこまでの狂いはないはずです。
    55キロの体重を45キロ以下と判定されるように重力を弄ると、約0.8Gとなります。これなら、多少体が軽くなる程度と思われますから、トレーニングルームの面々が気づかなくてもおかしくはありません。気づくとしても、今日はなんだか調子がいい、というくらいでしょう。



    まとめると、犯行手順はこのようになります。
    朝食後、エンジンルームへ向かったアイとイアは、自分たちが貨物室のエレベーターを利用できるように重力を変更します。(途中で重力が変わった場合流石にトレーニングルームの面々が勘づく恐れがありますから、三人がトレーニングルームに着く前に重力が変更されていた可能性が高い)
    その後、ゲートルームのエレベーターを利用して一階へ移動。

    個室には鍵がかかるそうですが、これを突破する方法は不明です。
    ですが、コロリの死体には針の痕が残っていた。また、部屋の入り口ではスリッパがストッパー代わりにされていた。
    確実な証拠がないため妄想の域を出ませんが、殺害には明らかに必要なさそうな針の痕が残っていたことから、コロリはサソリの針に刺されたと推測します。
    サソリが脱走したタイミングはおそらく、アイとイアが不用意に重力を操作してキラビを怒らせたとき。少しの間扉が開け放されていたそうですから、その際に脱走したと思われます。
    そのサソリはコロリの部屋に紛れ込み、殺されることに怯えて引きこもったコロリは刺されてようやくサソリの存在に気づく。サソリに怯えて部屋を飛び出し、また、サソリが出て行くようにスリッパをストッパーにして扉を開けておく。

    ここで、貨物室にでも避難したのだと思われます。
    一階で他に誰も入って来なさそうと思える場所は、貨物室が一番ですから。
    そこで、貨物室のエレベーターで移動してきた双子の片方と鉢合わせした。
    もしかしたら、犯行計画の下見のつもりだったのかもしれません。しかし貨物室のエレベーターで移動できると知られてしまえば、今後そのトリックは使用できなくなる。そう考えて、貨物室にあった刃物で口封じのためにコロリを殺害。(この際の血痕は何かで拭き取ったと思われる)
    多少は逃げたであろうコロリの死体を移動させるため、台車を使い、貨物室のエレベーター前に運びました。

    この後の二階への戻り方も問題になります。
    死体と犯人、両方ともエレベーターに乗っては帰れない。
    そこで犯人は、死体に紐――貨物室にはガムテープがあったそうですから、そちらを使ったのかもしれません――を結び付けて、かなり長さを余らせてから紐の端を持ち、エレベーターに乗り込みます。
    二階に戻った犯人は、エレベーターを一階に戻し、紐を引っ張ります。そうして死体をエレベーターに引き入れ、二階に運んだ。(貨物室のエレベーター前に血痕はなかったそうですから、首にガムテープでも巻き付けて止血していたと思われます)
    血の付いた服は隠蔽の途中で着替え、凶器や犯行に使った物品共々、二階のトラッシュルームで処分した。

    これが、犯人の犯行の全貌です。
    どちらが主犯でどちらが共犯かは推理不可能ですが、エンジンルームにいたという一点から、この二人以外に犯行は不可能です。
    これが僕の推理です。採点の程、よろしくお願いします。

    (ちなみに僕の最初の推理では思いっきりメリーかレインが犯人だと疑っていました。特に怪しかったのはメリーで、彼女は後から一階に移動してきたため殺害にやって来たのでは、と考えてしました。この時は双子が整備室にいたと思い込んでいたので重力操作は可能と考えていましたが、よくよく読むと双子はエンジンルームにいたと証言していたので不可能になりました。あと、最新話の双子の発言も矛盾の材料になりました)
    (ただ、メリーを疑っていた際は、犯人であるならば容疑者を増やしたいはずなのにレインの犯行可能性を否定していたり、犯人が証拠に気づかれないように誤魔化しているにしては態度があからさますぎたりと、犯人らしくない行動だなとは思っていました)

    作者からの返信

    白柳さん! 早速の推理の投稿、ありがとうであります! もとい、ありがとうございます。

    読者への挑戦状の提示から1日たたずという最速の探偵っぷり。早速、確認させてもらいました。

    推理の内容についてですが、まず正誤判定については解決編で確認していただきたいので致しません。
    ただ、どうしても行いたい指摘が一点とお詫びが一点あります。

    まず指摘について。
    これは次ページの文字化けヒント①をご覧いただければわかると思いますが、
    ある視点が丸々抜けています。
    是非、この点を考慮して推理していただきたいです。

    そしてお詫びが一点。
    重力変化について、コロリくんをそのままエレベーターに乗せ動かすには約0.9Gに
    重力を設定する必要がありますが、0.1Gでも重力に変化があった場合、普通人間は知覚することができます。
    ただしこのことは本編の中に記載がないため、0.1Gの変化では知覚できないと推理しても
    間違いではありません。
    その否定の為に第二十二話「証拠は全て出揃った」にて重力装置の設定が三段階にしか
    変えることができないという説明を加えたのですが、その話者をアイとイアにしてしまったために
    まったく否定材料にならなくなってしまいました。
    これについてはこちらの不備になりますので、本当に申し訳ありません。
    前提事項に『重力装置についてのアイ、イアの説明に嘘はない』という記載を
    追加させていただきたいと思います。

    以上です。
    こちらの不手際で申し訳ありませんが、引き続きお楽しみいただければ幸いです。


  • 編集済

    はーい、昨日までの僕はガバ探偵でした☆
    ちょっと変だとは思ってたんですよね。僕が思ってる人が犯人だと、事件発覚後の動き方があまりに不自然過ぎて。
    考え直しかぁ。まあたぶん基本的な部分はあっていると思うので、もう少し詰めれば全部答えられる……はず。
    頑張ります。

    作者からの返信

    さっそく推理いただきありがとうございます!
    白柳さんの推理内容は存じ上げないため返答は難しいですが、挑戦がばってください! と応援です。

    TwitterへのDMも確認させていただきました。
    目の付け所はさすがとだけ申し上げておきます。


  • 編集済

    ふぅん?
    ふぅぅぅん???(言いたいけどたぶんネタバレとか先走りになってしまうので抑えている声)

    現場の写真、某ゲームを思い出す感じでいいですね。
    コロリの荷物を含めた総重量は約50キロですか。45キロは超えていますから、これは貨物室のエレベーターの利用は無理ですね!はっはっは!(*'▽')

    とりあえず聞きたいことがあるんですけど、針の跡って言うのは、ほんとにかなり細いものにぷすっとやられたって感じでいいんですよね。あんまり深かったり太かったりする穴があいているわけではないって解釈でいいですか?

    遂に明日が挑戦状の日ですね。
    最速狙って、今から証拠集めしておきます。
    (今推理全部書き上げたかったですが、次回でまだワンチャン犯人が入れ替わる可能性もごく僅かになきにしもあらずなので……)

    作者からの返信

    ふふふ。回答はもう少しだけお待ちくださいね(;'∀')

    現場写真は見てわかる通りの某作品リスペクトです。
    彼はどうやってゲートルームにたどり着いたのか。推理お待ちしております。

    コロリくんの体についていた小さな跡は、本当に小さいもので虫刺され跡のように発赤ができているだけです。深さまでは見た目では分かりませんが大きさは小さく、眼で見て穴が開いているということはありません。

    明日の更新も19時。
    本編更新と同時に挑戦状も提示となりますので、是非!
    挑戦お待ちしております。

    編集済
  • 明言がされていないようで気になったのですが、貨物室のエレベーターはあくまでも貨物室とゲートルームを繋ぐだけで、トレーニングルームには繋がっていないんですよね?
    まあ繋がっていたとしても、常に二人以上トレーニングルームにいたようですから実質使用不可ではあるんですけど。

    それと、グレイが出した死体の情報について、体重の欄は服込みでの重さですか?
    服がそこに入っていないならもう少し重くなってしまいそうですが。

    作者からの返信

    貨物用エレベーターは貨物室、ゲートルーム間を繋ぐのみです。
    ゲートルームから搬入された荷物を貨物室へ運ぶためのエレベーターのため、3Fトレーニングルームへは繋がっていません。

    体重は衣服を除いた体の重量を示しています。
    衣服の重さは上下合わせ装飾品を除き1㎏に満たないぐらいだと考えてください。


  • 編集済

    1-18 「 ――――― 」への応援コメント

    マジですか……。
    明らかに死亡フラグっぽいもの立ててるレインさんがやられると思ってたから、今回の話開いてすぐに「あれ?」とは思ったんですけど。
    コロリくんミスリード役かと思いきや、まさか普通にやられるとは……。

    これ、預言が外れたってことは、コロリくんが逃げ回ったおかげで被害者が変わったってことですよね。
    コロリの力(というより預言の文字的には、白ヤギの力?)が本物で、なおかつその説明が正しいのなら。

    そういえば今更タイトルに気づきましたけど、これ宇宙「戦艦」なんですよね……。現状では兵器の存在は確認できませんが、何かあるんでしょうか……?

    作者からの返信

    コロリくんの力の詳細については伏せさせていただきますね。
    レインの死亡フラグはカスミの身代わりとなって殺された、と思わせるためのミスリードのつもりでした。

    そうなんです。これは宇宙船ではなく宇宙戦艦なんです。
    戦艦ならではの機能も登場予定ですし、ただ○○艦《かん》のゴロをあてこすったわけではないんですからねっ!

  • エレベーター……露骨に悪用される気がしますねぇ。重量制限が鍵か。四十五キロなら体重が軽い人ならワンチャン乗れそうですけど、メンバーにはいませんね。
    ともかく、階を跨いだ何かがないか、目を光らせておかなければ。(ΦoΦ)
    まあ、そんな簡単に見破れるものじゃミステリーにならないと思いますが。

    そういえば今更ですけど、時代設定はこの世界と大して変わりないって考えでいいんでしょうか?
    コールドスリープも、今の時代でも単純に凍らせるだけならできるはずですし。
    そうなると、宇宙船は全員からしたらトンデモ技術ですか?

    作者からの返信

    ふふふ。どうでしょうか。
    誰も乗れないエレベーター。明らかな設計ミスであることだけは確かです!

    時代設定は「現在」としています。
    ただ、時間が経過しても古く感じられないよう「何年」という設定はありません。
    スマホは、通信技術の発展に耐えられるよう通信端末なんて表現をしています。
    (その割に主人公はテレビっ子で、インターネットは使わないなんて設定ですが)

    コールドスリープからの蘇生は当然この時代でもトンデモ技術です。

  • 未来がわかるですか……。
    宇宙船とかコールドスリープとかワープとか、超科学が存在するのは確定でしょうけど、オカルトはこの作品ではどう扱われるのか。その辺りに注目ですね。(*´з`)

    作者からの返信

    今作は自由に書かせていただいておりますよ!
    予知能力が真かどうかは読み進めてもらうとして、ちゃんとルールは存在しますから安心して推理をお楽しみくださいませ!


  • 編集済

    ちょっと気になったんですけど、主人公って治療法が確立されるまでコールドスリープするって流れでしたよね……?
    本人の様子的に病気は治ったようですし、治療法が見つかったなら結構な時間、それこそ数十年単位で経過していてもおかしくないですけど……。テレビの有名人がパッと見で見分けがつくってことは、そこまでの時間は経過してないってことですよね。
    設定ミスじゃないなら、なんかきな臭いですね……( ̄д ̄)
    宇宙人の超科学的なアレなのか……?

    作者からの返信

    はい。主人公の病気は本来であれば百年単位で研究して治療法が見つかるかという類のものでした。
    そのあたり、どのような背景があるかは後ほど明らかになりますよ!

    被験者たちは皆、癖が強い人物ばかりなので是非応援くださいませ。

  • 間違えたら全員追放ということは、最初の犯人は生き残りたいなら実質十二人殺す覚悟を持たなきゃいけないってことですよね……。
    必要な心理的ハードルがクッソ高い……(;'∀')
    (僕がマギア・ミステリーで全滅ルールをなくした理由の大部分はこれでした)

    共犯者のルールは、うまくすれば悪用できそうな香りがしますね。
    かなり諸刃の剣でもありますが、協力者を装って危険人物を排除するとか、単純に人数を二人減らすとか……。
    まあ相当に口が上手くないと実行不可能ですけどね。

    全体的に、かなり某ゲームに近くなってますね。
    なんか色々隠された真実的なのもありそうですし、これからが楽しみです。

    作者からの返信

    そうなんです! 普通に考えれば全員を追放してまで自分だけが生き残ろうなんて考えませんよね!
    そこに何らかの明確な動機がない限りは!
    その辺のところをグレイがどう解決するのか、乞うご期待です!

    共犯者のルール。どこでどうやって関わってくるのか、はたまた関わらないのか。
    いや、まあ。載せている以上まったく触れないということはないです。

    楽しんでいただければ何よりです。


  • 編集済

    1-2 「殺し合い宇宙航行」への応援コメント

    四体のグレイ(誰もグレーじゃない)……って現実逃避のギャグが思いつくくらいには( ゚д゚)ポカーンでしたね……。
    というかデブリって、ゴミとか瓦礫って意味では?メタ読み混じりの雑考察ですけど、こんな名前がつけられたなら、グレイは被験者を見下してる系?それともグレイとは別に、この船に乗ってる全員を見下してる性悪の主催がいるやつですかね?よくいるデスゲームのゲスな金持ち的な。
    ……グレイが被験者を見下してるなら、割とルールも公平とは考えづらいかもなぁ。罠も警戒しなければ。(たぶん心配しすぎ)(僕はデスゲームに参加させられたら疑心暗鬼になる系の人です)

    この辺りはデスゲームの導入のテンプレですが、この先どうなるやら。(だいたいこの後、表向き団結するかそのまま分裂するかに分かれますよね。なんか滝杉さんの作品だと後者に向かいそうですが……(;'∀'))

    作者からの返信

    グレイは初期案でブラックグレイ、ホワイトグレイの二体で合わせてグレーグレイという呼び名にしようと思っていたのです! でもですよ! 
    こいつらの自己紹介は絶対に「ワレワレハウチュウジンダ」にしたかったんです! そうしたら二体じゃワレワレ感がないじゃないですか! だったら増やすしかないじゃないですか! 
    というわけで現在の四体体制になりました。

    ルールは……公平ですよ。ええ。
    多分、心配しすぎです!
    (ただしルールは悪用するためにありますからね……)

  • 1-1 「おはよう、世界」への応援コメント

    お待ちしておりました!('◇')ゞ

    ミステリー、しかもデスゲームとなると、やっぱりマップが表示されるのはテンション上がりますね。この部屋で何が起きるんだろうとか、考えるだけで一日潰せそうな勢いです。
    ワープルームは明らかに何か起きそうな場所筆頭ですが、他にもトラッシュルームとか、悪用されそうな部屋がちらほら……。

    はてさてどうなることやら。
    続きが待ち遠しいです。(定期ではなく、隔日更新ですかね?)
    レビューは一通り物語が動いて、どういう風に進んでいくのか把握してから書かせていただきますね。(#^.^#)

    作者からの返信

    白柳様! さっそくの閲覧、フォロー、☆評価、さらにはコメントまで、ありがとうございます!

    以前読者様からいただいたコメントで見取り図が欲しいと切実な訴えがあったため、以降は館もののミステリーは見取り図をつけるようにしております。まあ、今回は宇宙戦“艦”なのですが。
    宇宙戦艦ならではのギミックも多数登場予定ですので、是非お楽しみに。

    更新は読者への挑戦状の提示まで毎日更新となります。
    下手なメタ読みを避けるため読者への挑戦状公開日は事件発生まで非公開です。

    応援よろしくお願いします!