一度に沢山手に入れるのって普通に楽しいよね。ゲームのサブクエストとかそんな感じしない?
アリスを抱き枕にしながらソフィアとマジで中身の無い会話をしていた日から3日後。まぁ予測は出来ていたが、アリスもソフィアも普通に単独行動中だ。ステータス偽装用にうちの子と一緒ではあるが、それ以外は私が関与する所ではない。私は私でこの世界を楽しみたいのだ。
それに、私は私で試してみたい事がある。この世界のシステムであるステータスを弄ってみたいのだ。もし私が配信者とかでコメントが流れてきていたら、いやいやヘ型世界式ステータスは経験値が無いと弄れないでしょ?とか言われるかもしれないが、なんかちょっと裏技的な方法で出来そうなんだよな。
とりあえず、この世界におけるステータスはこんな感じだ。
──────────────────────────
【名称】キングプロテア・スカーレット
【種族】悪魔(精神依存型)
【性別】女性
【パラメーター】
EXP(経験値):0
HP(生命):0
SP(体力 :0
MP(魔力):0
STR(筋力):0
END(耐久):0
AGI(敏捷) :0
DEX(器用):0
INT(知力):0
MND(精神):0
RES(抵抗):0
LUC(幸運):0
BEL(信仰):0
CHA(魅力):0
【スキル】
『肉体系』
『精神系』
『魔力系』
『魂魄系』
『運命系』
『存在系』
『概念系』
──────────────────────────
まだ特に弄っていないのであれだが、とりあえず『パラメーター』は能力の補正値、『スキル』は保有している技術や得た才能を示す項目である事だけ知っていれば良いだろう。名前や種族、性別の方はまぁその通りなので特に言うことはない。強いて言うなら種族の表示がかなり詳細だな、くらいだが、元から進化の為のシステムなのでそこまでの疑問でもない。
んで、私がどうやってこのステータスを弄れるのかなんだが………とりあえず特に捻りもなく普通に弄ると、ステータスはこう変化する。
──────────────────────────
【名称】キングプロテア・スカーレット
【種族】悪魔(精神依存型)
【性別】女性
【パラメーター】
EXP(経験値):0
HP(生命):0
SP(体力 :0
MP(魔力):0
STR(筋力):0
END(耐久):0
AGI(敏捷) :0
DEX(器用):1,000,000,000,000,000
INT(知力):0
MND(精神):0
RES(抵抗):0
LUC(幸運):0
BEL(信仰):0
CHA(魅力):0
【スキル】
『肉体系』
『精神系』
『魔力系』
『魂魄系』
『運命系』
『存在系』
『概念系』
──────────────────────────
はい、とりあえず器用さの権能でDEXの値だけ1,000兆とかにしました。これは多分予想が付いてると思う。だってこれハ型世界でも同じ事やったしな。あっちのパラメーターは能力補正値じゃなくて実際の能力値だったけど、それが"器用さ"なら補正値だろうが能力値だろうが問答無用で弄れるのが器用の権能だ。
そして、ここからが本題。私はこれから、この器用さの補正値を経験値に変えたいと思う。まぁ意味が分からないって人も居るだろう。しかしこれは単純な話だ。器用さの権能を使うだけである。
"器用さ"という言葉には、複数の意味がある。私はそこからそれらの意味を解釈して、権能として利用するならこんな感じかな?とイメージして使う訳だが………例えば、私が利用しがちな過程のスキップがある。あれは器用さという言葉の意味の中でも、"要領の良く処理すること"を私が拡大解釈しまくった末に生まれたモノだ。
今回もそれだ。今回私が拡大解釈しまくったのは、器用さと言う単語が意味する内の一つ、"不平不満なく受け入れること"である。そうだな………過程のスキップと同じような技術としての名前を付けるなら………そうだな、参照値をDEXに変更、とかだろうな。
ゲーム的表現ではなく現実的な表現をするなら………例えば、100キログラムのバーベルがあるとしよう。本来はそれ相応の筋力が無ければそのバーベルは持ち上げられない。しかし私はそんな重い物を単純な筋力ではなく、単純な身体操作技術のみで持ち上げるのである。これはつまり、本来必要とされるパラメーター値を全てDEXで判定する、という事だ。
攻撃を受ければHPではなくDEXが減り、魔法を使えばMPではなくDEXが減り、身体を動かせばSPではなく DEXが減る。言い換えれば、怪我をしてしまう場面で器用さを代償に乗り切る、魔力消費を器用さを代償に極限まで減らしてしまう、器用さを代償にする程洗練された動きで体力が減らない、みたいな感じだ。
「権能の使い方も慣れてきましたわねぇ………」
ふふ、分かりやすく強いだろう?そりゃそうだ。権能ってのはそういうもんだ。限界は全て私が決めるんだから、限界なんて取っ払ってどこまでも跳べるようにすりゃあ良い。
ダニはなんと自分の身体の150倍まで跳べるらしいが、瓶の中に入れておくと瓶の天井に頭をぶつけ、その地点までを自分の跳べる限界だと思い込んでしまい、ビンから外にだしてもビン以上には飛べなくなるんだそうだ。文字通り、過去の失敗から自分の限界がそこだと決めつけている訳だ。
そうなってしまうなら、自分の中の限界なんて壊してしまえ。本来はここまで跳べる?違う。私はその数千倍は跳べるんだ。自分の身体の150倍が限界ってのも、もしかしたら抑制されてしまった結果かもしれないだろう?ならもう、自分の限界を疑えばいい。自分は全能なのだと言い聞かせ、これが当然の世界なのだと思い描け。それが権能、それが万能だ。
では場も温まってきた所で、私の権能の真髄をお見せしようじゃないか。では、権能を使ってからステータスオープン!
──────────────────────────
【名称】キングプロテア・スカーレット
【種族】悪魔(精神依存型)
【性別】女性
【パラメーター】
EXP(経験値):0
HP(生命):0
SP(体力 :0
MP(魔力):0
STR(筋力):0
END(耐久):0
AGI(敏捷) :0
DEX(器用):999,999,999,998,000
INT(知力):0
MND(精神):0
RES(抵抗):0
LUC(幸運):0
BEL(信仰):0
CHA(魅力):0
【スキル】
『肉体系』
《身体強化》レベルⅠ
→《筋力強化》レベルⅠ
『精神系』
『魔力系』
『魂魄系』
『運命系』
『存在系』
『概念系』
──────────────────────────
ふふ、《身体強化》スキルと《筋力強化》スキルを獲得してみた。本来は経験値、EXPを消費して獲得するのがスキルだが………私は今回、そこの参照値をDEXにしたのである。現実的な表現にするなら、私当人の器用さで技術を獲得した、という感じだ。その証拠にDEXが減ってるでしょう?でもDEXは無限に増やせて………ふふふ、世界のルールを超越するってのはこういう事なんだぜ?
あ、ちなみにスキルの詳細はこんな感じ。
《身体強化》
自身のSTR、END、AGI、DEXをスキルレベル×2だけ加算する。
《筋力強化》
自身のSTRをスキルレベル×素のSTR×2だけ加算する。
ちなみに、これらスキルの効果対象をSTRからDEXに変更する事も出来るし、スキルレベル×2倍じゃなくてDEX×2倍にも出来る。現実的に考えると参照値をDEXに変更するのはちょっと不思議な感覚だけど、私が出来ると言えば出来るのが権能ってもんよ。世界の法則だろうが問答無用やぞ。
DEXを無限に上げまくって、そのDEXを消費してスキルを獲得したりパラメーターを上昇させたりするとか、この世界ではマジで無法も無法。だけどこれが権能ってもんだ。世界の恩恵ではなく私個人の技術の究極だからこそ、他の世界だろうと使えるのである。
「それでは、面白そうなスキルを片っ端から獲得していきましょうか………!」
今日の私がしたかったのはこれだ。面白そうなスキルをぜーんぶ獲得する………ふふふ、私はこういうのを一気に獲得する瞬間がめっちゃ好きなんですよねぇ!
さてさて。面白そうなスキル、スキル………ほー、こんなのもあるのか………おわ、中々ニッチなのが………あら、こういうのもあるのか………えぇ?今の文明でこのスキル意味ないだろ………うぅん?このスキルは………?
私が面白そうだなぁと思ったスキルを探し始めてから、凡そ5時間弱。ヘ型世界の1時間はイ型世界の2時間半くらいなので、実質12時間以上はスキルを吟味していた事になる。いやぁ、だってスキルさぁ………数が多過ぎるんだよなこれ。当人の才能に合った奴は見つかりやすいんだけど………そうじゃないやつとか、条件が達成されてないから獲得出来ないやつとか、遠いんだよある場所がさぁ!表記の問題ではあるんだけどさぁ!
というか、獲得可能なスキルにもぜーんぶ詳細があるから、マジで面白そうなの片っ端から詳細を読んでしまうんだわ。経験値が足りないとかいう問題が皆無なのも拍車を掛けてると思う。12時間かけてもまだ半分以下の範囲しか見れてないっぽいし、面白そうなの以外は全部無視してるのにこの時間経過となれば、最初っから全部把握しようと思ったら何週間かかるか分かんないレベルだ。
とりあえず、パッと見した中で割と面白そうだったスキルは幾つかあったし、もう既に獲得済みにしてある。当然のようにスキルレベルは最大だ。どんなスキルを獲得したのか忘れないようにメモだけ取っておこう。
《魔力操作》レベルⅩ
INT×MND×最大MP×スキルレベルの魔力操作能力を獲得する。また、魔力操作能力と同じ値だけ消費MPを減算する。
《魔力制御》レベルⅩ
INT×MND×最大MP×スキルレベルの魔力制御能力を獲得する。また、魔力制御能力の2倍の値だけ消費MPを減算する。
《魔力支配》レベルⅩ
INT×MND×最大MP×スキルレベルの魔力支配能力を獲得する。また、魔力支配能力と4倍の値だけ消費MPを減算する。
《補助魔術適性》レベルⅩ
補助に分類される魔術の適性を獲得する。また、補助魔術の行使時にINT×MND×最大MP×スキルレベルだけ消費MPを減算する。
《治療魔術》レベルⅩ
対象単体を指定する。消費MP×スキルレベル×INTのHPを治療する。
《回復魔術》レベルⅩ
対象単体を指定する。消費MP×スキルレベル×INT−状態異常強度までの状態異常を回復する。
《蘇生魔術》レベルⅩ
スキルレベル×INT×10日までに死亡した対象単体を指定する。スキルレベル×指定対象の最大HPのMPを消費する事で、指定対象を蘇生する。
《攻撃強化魔術》レベルⅩ
対象単体を指定する。消費MP×スキルレベル×INTだけ〈肉体〉ダメージを加算する。〈〉の中には肉体、精神、魔力、魂魄、運命、存在、概念のいずれかを入れる事が出来る。
《防御強化魔術》レベルⅩ
対象単体を指定する。消費MP×スキルレベル×INTまでの〈肉体〉ダメージを減算する。〈〉の中には肉体、精神、魔力、魂魄、運命、存在、概念のいずれかを入れる事が出来る。
《幸運》レベルⅩ
自身のLUCをスキルレベル×素のLUCだけ加算する。
《強運》レベルⅩ
自身のLUCをスキルレベル×素のLUC×2だけ加算する。
《豪運》レベルⅩ
自身のLUCをスキルレベル×素のLUC×4だけ加算する。
《物理耐性》レベルⅩ
肉体ダメージをスキルレベル×RES×ENDだけ減算する。
《打撃耐性》レベルⅩ
肉体ダメージの内、打撃系の攻撃によるダメージをスキルレベル×RES×ENDだけ減算する。
《小槌耐性》レベルⅩ
武器種:小槌に分類される武器によるダメージをスキルレベル×RES×ENDだけ減算する。
《斬撃耐性》レベルⅩ
肉体ダメージの内、斬撃系の攻撃によるダメージをスキルレベル×RES×ENDだけ減算する。
《聖剣耐性》レベルⅩ
武器種:聖剣に分類される武器によるダメージをスキルレベル×RES×END×BELだけ減算する。
《概念耐性》レベルⅩ
概念ダメージをスキルレベル×RESだけ減算する。
《概念防御貫通耐性》レベルⅩ
概念的な防御貫通攻撃によるダメージをスキルレベル×RESだけ減算する。
《緋色の加護》
精神干渉系状態異常を無効化。
視界阻害系状態異常を無効化。
巫術系統スキルの効果を2倍にする。
火属性系統スキルの効果を2倍にする。
相手からのヘイト蓄積率を半減。
《攻撃巫術適性》レベルⅩ
攻撃に分類される巫術の適性を獲得する。また、攻撃巫術の行使時にBEL×MND×最大MP×スキルレベルだけ消費MPを減算する。
《火炎巫術》レベルⅩ
対象単体を指定する。消費MP×スキルレベル×BEL×INT×4の火属性魔力ダメージを与える。
《妨害呪術適性》レベルⅩ
妨害に分類される呪術の適性を獲得する。また、妨害呪術の行使時にMND×RES×最大MP×スキルレベルだけ消費MPを減算する。
《麻痺呪術》レベルⅩ
対象単体を指定する。状態異常強度が消費MP×スキルレベル×MND×RESの麻痺を付与する。
《気絶呪術》レベルⅩ
対象単体を指定する。状態異常強度が消費MP×スキルレベル×MND×RESの気絶を付与する。
とまぁ、今回獲得したスキルはこのくらいだ。多い?いやぁ、支払う経験値は無限だからね………ついつい気になったのは取っちゃったよね。とりあえずどうしてそのスキルを獲得したのかある程度上の方から羅列しておこう。後で思い返してどうしてこんなの取ったんですか?って疑問が生まれた時用に………
まずは《魔力操作》《補助魔術適性》だが、この二つが無いと最低限この世界の魔術を扱えなかったのだ。別に魔術適性の種類は結構色々とあるが、適性を一つ取る事に他の魔術適性の必要経験値が割と増えるようなので、そこは少し注意が必要だろう。
《魔力制御》《魔力支配》は《魔力操作》の上位能力だ。別に無くてもこの世界の魔術は使えるが、あればあらゆる消費MPを減算出来るという、魔術一筋の人からすれば永続的なコスト削減が行える割と破格のスキルである。ちなみに適応されるのはこの世界の魔術行使についてなので、イロ型世界の魔法では魔力削減効果が実感出来なかった。
次に《治癒魔術》《回復魔術》《蘇生魔術》《攻撃強化魔術》《防御強化魔術》だが、このラインナップはもう完全に趣味だ。ハ型世界でもヒーラー的な能力を取っていたが、あれも今回のも、私が普通にヒーラー的な立ち位置が好きなだけである。だって回復出来て殴れるキャラ楽しいからさ………
《幸運》《強運》《豪運》はまぁ、単純に私が幸運になりないだけである。ソシャゲのガチャが爆死しないようにしたいからね………いや、別に前から参照値のDEX変更を使えば簡単に幸運にはなれるんだけど、ガチャって言うのは来るかどうか分からない臨場感が楽しいじゃん?ある程度は幸運でありたいなぁとは思うけど、そんな突出したラッキーマンにはなりたくないよ。でもそれはそれとしてスキルは取る。
《物理耐性》《打撃耐性》《小槌耐性》《斬撃耐性》《聖剣耐性》《概念耐性》《概念防御貫通耐性》は、これはもう完全にアリスの聖剣ハンマーに対抗してやろうと思って取ったスキルだ。別に攻撃を受ける予定は無いが、まぁなんとなくだな。こんなピンポイントな名前の耐性がある程度には耐性系スキルは数が馬鹿みたいに多いので、中にはこんな耐性もあるのかって言いたくなるようなのもある。
《緋色の加護》は、何かしら加護系統のスキルも欲しいなーって思って、良さそうなのを適当に獲得したやつだ。加護系統のスキルにはスキルレベルが無いが、その代わり獲得に必要な経験値がマジで馬鹿みたいに多いのが特徴なので、先天的に獲得していないと滅多に手に入れられないが………その分、効果は非常に強力だ。一つのスキルで複数の効果を得られるのは利点だろう。
またもう一つの特徴として、加護系統のスキルは獲得条件がかなり厳しい。他に獲得条件があるスキルとは違う。普通のスキルは満たされていない獲得条件を莫大な経験値で補う事も出来るのだが、加護系統のスキルはそれが出来ない。経験値だけでは超えられない壁があるのだ。
例えば、私が今回獲得した《緋色の加護》の獲得条件は、"緋色"という概念との深い関わりがある事だ。それは名前でも良いし、魂魄の性質としてでも良いが、とにかく一定以上に深い関わりがなければ獲得する事すら出来ないのである。そういった条件があるので、私にも無闇矢鱈に獲得出来ない。今回は偶然、私の悪魔としての名前が"スカーレット"だったから獲得出来ただけだ。割と偶然である。
ちなみに、他にも色々と獲得できそうな加護は合ったのだが、とりあえず今回は一つにしておいた。だって、獲得だけならいつでも出来るからなぁ。あんまり多いとごちゃつくし。
次の《攻撃巫術適性》《火炎巫術》だが、これら巫術は魔術とは違い、精神力ではなく信仰力に依存しているスキル系統である。完全に《緋色の加護》によるブースト目的で獲得したスキルではあるが、主に広域殲滅を得意とする攻撃魔術とは違い、攻撃巫術は単体火力に特化しているようだ。
そのついでに《妨害呪術適性》《麻痺呪術》《気絶呪術》も獲得しておいた。呪術は妨害特化、デバフ特化の魔力系スキルだ。攻撃すればデバフを付与、防御に成功すればデバフを付与、補助対象に攻撃すればデバフを付与、妨害すれば最高出力のデバフを付与と、マジでデバフ特化過ぎるスキルだ。ぶっちゃけ勢いで獲得しただけなので、とりあえず相手を非殺傷で捕縛出来るようなスキルだけである。
今回獲得したスキルはこのくらいだ。んじゃあ、色々とスキルを獲得したので、最後に私の最終的なステータスを見てみようと思う。
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【名称】キングプロテア・スカーレット
【種族】悪魔(精神依存型)
【性別】女性
【パラメーター】
EXP(経験値):0
HP(生命):0
SP(体力 :0
MP(魔力):0
STR(筋力):0
END(耐久):0
AGI(敏捷) :0
DEX(器用):0
INT(知力):0
MND(精神):0
RES(抵抗):0
LUC(幸運):0
BEL(信仰):0
CHA(魅力):0
【スキル】
『肉体系』
《身体強化》レベルⅩ
→《筋力強化》レベルⅩ
《物理耐性》レベルⅩ
→《打撃耐性》レベルⅩ
→《小槌耐性》レベルⅩ
→《斬撃耐性》レベルⅩ
→《聖剣耐性》レベルⅩ
『精神系』
『魔力系』
《魔力操作》レベルⅩ
→《魔力制御》レベルⅩ
→《魔力支配》レベルⅩ
《補助魔術適性》レベルⅩ
→《治療魔術》レベルⅩ
→《回復魔術》レベルⅩ
→《蘇生魔術》レベルⅩ
→《攻撃強化魔術》レベルⅩ
→《防御強化魔術》レベルⅩ
《攻撃巫術適性》レベルⅩ
→《火炎巫術》レベルⅩ
《妨害呪術適性》レベルⅩ
→《麻痺呪術》レベルⅩ
→《気絶呪術》レベルⅩ
『魂魄系』
『運命系』
《幸運》レベルⅩ
→《強運》レベルⅩ
→《豪運》レベルⅩ
『存在系』
『概念系』
《概念耐性》レベルⅩ
→《概念防御貫通耐性》レベルⅩ
《緋色の加護》
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一応言っておくけど、なんかスキルの所に矢印が付いてるのは、その矢印の上にあるスキルが派生元とか進化前のスキルってだけである。別に派生元とかガン無視して獲得する事も出来るが、その分無駄な経験値が発生してしまうのでわざわざ前提条件のスキルを無視して獲得する馬鹿は居ないだろう。マジで消費経験値が数倍は違うから、派生元のスキルを獲得するのは最適解だと思われる。
あ、ちなみに、ちょっと見辛いのでDEXの値はゼロに戻してある。ぶっちゃけ使うときにだけ値を増やせば良いからね。
「なんか、良い買い物した後みたいな気分ですわね」
まぁ買い物って言っても、限度額無限のクレジットカード使って金払ってる気分だったけども。
「まぁ、とりあえず………街の探索は明日ですわね」
今日はもう遅いし、動くのは明日からって事で。
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