森の中って謎にマイナスイオン?が発生してて良いよね…
日にちは飛んで6日後、つまりエトワール家の領地に到着するその日だ。なので、既に馬車旅を終えてカモタサの街中にいるのである。また、アリスが勝手に歩き出しそうなので既に私とレイカでサンドイッチにしてどこにも行かないようにしているので、アリスはなんとかなっている。一応自制しようとしているらしいが、どうしても真新しいものに目を奪われているし、身体は勝手に動き出すらしい。新しいものに向かって一直線が癖にでもなっているのだろうか。アリスにとっての未知というのは、きっと猫にとっての猫まっしぐらみたいな感じのものなのだろう。文字通り、見知らぬものへとまっしぐらだ。やっぱり自分の好奇心と興味心に勝てないらしい。
「ふわぁ………!あれ、あれなんでしょうアオイ!」
「ちょ、アリス、今はダメだから、後、後で、ちょ待って、待って」
「アオイ、アオイ!あれ、あれはなんでしょう!!あぁあっちもなんでしょう!いやあれもなんでしょう!!」
「ちょアリス、おち、落ち着いて、いや落ち着かなくていいから自制して」
「アオイアオイ!ほら見てくださいあれはなんですか?!私、気になる、とても気になります!あれなんでしょう?!」
「ちょ、ほんとに落ち着いて」
アリスは冒険者として働いているので、鍛えたりしているのか、それとも実績方面から強化されているのか知らないが、私の事なら一緒に引っ張れるくらいの力は身に付いているようで、私だけアリスの動きに翻弄されてしまう。レイカがもう片方の手を繋いでなかったら本当にまっしぐらだったかもしれない。というかこれ周りとか見えているのだろうか?多分見えてなさそうなんだが。そんな興奮状態のアリスを引き摺って行く場所は、私達に指名依頼とやらを出した貴族さんのお家である。集合場所がそこらしいのだ。
んで、興奮状態のアリスを引き摺りつつ街を進んで行くと、カモタサの街の一等地にでかでかと存在している超豪邸が見えてきた。あそこがこの街の領主の住む家、エトワール家の所有する豪邸らしい。レイカが事前に教えてくれた。中に入ろうとして門番に一瞬止められたが、レイカがSランク冒険者のカードを見せるだけで通してもらったので、普通に中に入れたどころか中庭にまで案内された。そこに他の冒険者が居るらしい。流石の私達もいつものノリでお話をする事はできない、なんて事もなく、普通に話しながら案内された。いつも通りにアリスが豪邸の隅々まで確認したくなって私とレイカが引き留めたり、レイカとフェイが実に楽しそうに会話しながら案内されると、中庭までたどり着いた。
そこには、複数人の塊が5つ。つまり、客観的に判断して私達以外のパーティーが5つ、中庭の中で待機していた。Aランクパーティーは5つとかレイカが言ってたので、この中では私達が1番遅いらしい。でも現在時刻を見るに全然遅刻ではないので大丈夫だ。5分前集合どころか20分前集合だし。何故ならうちのレイカもアリスも私も、果てはフェイまでもが時間には割と正確なので、遅刻なんて滅多にしない。何かあるかもという想定を考えてかなりの時間的余裕を持って毎日生きているのだ。遅刻する訳なぞ早々なかろう。偶に不幸が重なり合って遅刻する事もあるけど、それはまぁ仕方ないと言うべきなので大丈夫だ。少なくとも、休んだ事は多々あれど、中高の学校生活で遅刻した事は一度もない。
「アオイ、レイカちゃん、フェイちゃん。あの豪邸凄いですよね?ですから見に行きましょう?ここからだと遠いです。構造から材質、建築された職人さんから材料の仕入れ先、材料を作っている人まで全部聞きに行きましょう?気になります。とても気になるんです。ダメですか?」
「後でね」
「ね、お母さん。アリスお姉ちゃん止められないかな?」
「私には荷が重いかな」
「!、?、?」
「フェイは可愛いねぇ」
アリスのそれはせめて仕事の後にしてほしいし、レイカに言われても私ではアリスの好奇心は止められないし、フェイは心配してくれているのか、頭を撫でてくれるのがとても嬉しい気分になる。いつ見ても3人共可愛いし別に何をしてもらっても私は困らないのだが、それはそれとして扱いが疲れる。特にアリス。正直放置しておいた方が楽なのだが、流石に貴族相手にそんな失礼な事したらヤバそうなのでやめておく。勿論いざとなったら私も危険なので出来る限りなんとかするけど、そもそも出来る限りなんとかしなきゃいけないという状況にしたくない。私はただの平民であって貴族ではないのだから、口でも普通に負けそうだし。罵倒混じりでいいなら勝つ自信あるけど、それはそれでやばそう。
そうして数分待っていると、豪邸の方から正しく貴族然という感じの男性と、それに付き添う数人のメイドさんと執事さんがやってきた。貴族さんは金髪碧眼のイケメンで高身長だ。よく居るタイプイケメンっぽい。また、執事さんとメイドさんも金髪とか茶髪の人が多いし顔が良い。顔面接でもしてるんだろうか。私がそんなアホな事を考えているうちに貴族さん達はこちらに向かって歩いてきており、素早く中庭に設置されていた台のような場所に立ち上がると、貴族さんは私達冒険者の方を見て話し始めた。アリスも話くらい聞ける良い子なので多分大丈夫だろう。今も貴族さんではなくて豪邸の方を向いているような気がしなくもないけど、まぁ本人がそれでいいならそれで。
「すまない、冒険者の方々。少し執務が立て込んでいて遅れてしまった。私が依頼主のミラーノ・エトワールだ」
別に遅れてはないと思うのだが。時刻的にも本来集まる時間の10分前くらいだぞ?むしろ早いが?
「早速本題に入らせてもらおう。現在、このカモタサの町付近にある森林地帯で異常が発生している。Bランクの冒険者すら生存して帰ってきていない程の事態だ。こちらとしても森林の内部で一体何が起こっているのかどうかすらわからない」
まぁ、生きて帰ってきてるやつがいないとそら情報も掴めないよな。
「ただ分かっているのは、森林地帯の奥地から恐らく狼系の魔物と思われる遠吠えが聴こえてきた事から、狼の類の魔物が恐らくの原因であるという事だけだ。どれだけの強さすら分かっていない。だからこそ、Aランク冒険者とSランク冒険者の在籍するパーティーをこうして集めさせてもらった。非常に感謝している」
そう言ってから貴族さんは頭を下げた。これには私だけでなく他の冒険者さんもびっくりしたらしい。貴族が頭を下げたなんて、そう簡単に聞かない話だからだ。貴族関係の話はミゼルに稀に聞いたりするので、私は尚更驚いた。
「今回、作戦指揮は全て冒険者の方々に任せるつもりだ。こちらはほぼ何も情報を掴めていないから、指揮をするにも出来ないというのが理由だ。迷惑をかける」
そして、ミラーノさんは。
「しかし、私はこの街の領主。領民の為にも、どうにかして原因を突き止め、そして解決するという義務がある。その為にも、どうか、助けてほしい。何をしても構わない。森が死んでも構わない。ただ、あの森に居る脅威を、どうにかしてくれ」
私に、助けを求めた。
………厳密に言うなら、私に、ではなく私達に、なのだろう。そんなもの分かりきっている。そんなもの理解している。当たり前だ。私1人にわざわざ言う必要も無いのだから。そもそも私は冒険者として活動した事はほぼ無いし、特に高ランクの依頼なんて今回が初だ。そもそも、これは依頼だ。私達が指名された仕事に過ぎない。
しかし、しかし。
「………ねぇ、アリス」
「どうしました、アオイ?」
助けを求められたのだ。
「今、ミラーノさんさ」
「ミラーノさんがどうかしましたか?」
「助けてって言ったよね?」
「………!あぁ、そうですね。ふふっ、言いましたよ?それで?アオイは一体、その言葉を聞いて、どうするんですか?えぇ。一体、どうしたいんですか?」
アリスはまるで、この後の言葉がどんなものか分かっているかのように、少し微笑んで、嬉しそうに聞いてくる。どうするなんて、そんなもの決まっている。アリスも分かって聞いているのだろう。だから、その言葉をわざわざ言ってやろうじゃないか。
「助けるよ」
助けを求められたら、誰であろうと私が助ける。私が私である為の、私の中だけに存在する、私のルール。アリスを助けた時と同じように、今度はミラーノさんを全力で助ける。
それだけだ。
ミラーノさんは私達に向けて一通りの説明を終えると、豪邸の方まで戻って行った。彼には彼の仕事があるのだろう。原因の解明は私達の仕事なのだからそれでいい。中庭が冒険者だけになった瞬間、誰かが口を開いた。
「………さて、依頼主はああ言ってる訳だが、誰かこの中で、この依頼を解決できる案のあるやつはいるか?」
誰かが聴くと思っていた。何せ、全く情報の無い依頼だ。そして複数のパーティーがここには存在しているのだ。誰かがリーダーとして指揮をしなければ依頼はこなせない。それが分かっているのだろう。流石はAランク冒険者。これくらい私でも予想できる。だからこそ、私は全員に分かるように挙手をする。そして、こちらにこの場の全員の視線が向いたと当時に話し出す。
「私に案がある。聞いてくれると嬉しい。聞きたくなければそれでもいい。最悪うちのパーティーだけでもこなせる案だからな」
そう言って最初から案を聞きたくない奴を弾いておく。ついでにお前ら要らねーよみたいに聞こえるように言う事で軽く煽っておく。こうする事で、聞きたくなくても聞きたくなる可能性が上がるからな。本音を言うなら本当にレイカとフェイとアリスと私の4人だけで出来る作戦なのだが、まぁ他のパーティーから見れば煽りに聞こえるだろうし、それはそれで丁度良い。聞いてもらう事の方が大事だ。
「誰も抜けないか?んじゃ、まずはこれを見てくれ」
私は常に展開している
「これは私の複合魔法で、周辺の地形をかなり具体的に投影する魔法だ。音属性と空間属性を併用してるから地図自体の精度もかなり高い。んで、私の案ってのにはこの魔法の地図が必須なんだよ。この地図のこの光の点、光点が見えるか?これは生物の位置を表してる。姿まで投影してると魔力消費が高いからやってないが、ここに生物が存在してる」
「話を続ける。領主さんの話だと今回の依頼に必要なのは、森林地帯の謎の変化を調べて解決する事だ。それが魔物由来なら討伐するし、それが自然由来なら対処法を考えるべきだろう。が、領主さんが言うには謎の遠吠えがあったらしいので、今回の森林の異変は狼系の魔物由来のものとして考える。自然由来のものなら調査はもっと簡単だろうからな。そういうのは対処の方が面倒なんだ」
例えば、山から降りてきた熊が街中に侵入して人を襲っていたとしたら、対処としてはその熊を殺すだけでいい。熊自体はどれだけ危険でも、その危険はたった一つだけだ。しかし、それが自然災害のようなものである場合、災害であると言う事の調査は簡単だが、その対処自体は非常に時間もお金もかかるだろう。そう考えると、今回のケースは魔物由来の異変だろう。森林地帯の側にある街が無事だし、毒の類では無いはずだ。そも、毒の類ならここまで森林地帯の中に生物が残っているというのがおかしい。
「魔物が原因ってなれば、原因の魔物を殺すだけで済む。後はどの魔物が原因かってなるが………アリス、多分こいつだ。頼む」
「了解しました。
アリスの深淵属性への適性は数億万人に1人の才能らしい。つまり、深淵属性だけなら誰にだって負けないのだ。当たり前だろう。アリスの瞳は真理の瞳、真実だけを見通す瞳だ。アリスに見通せない真実は、この世に一つも存在しない。そんなアリスだからこそ、魔法越しに深淵属性の魔法すら扱えるのである。アリスの情報収集能力が半端なく高くてびっくりだよ。
そうしてアリスは
私の
「アオイ、これを」
「ありがと。………大当たりだ。こいつ、この光点マーカーが今回の森林の異変の原因だ。これを見てくれ」
一度
種族名:
性別:雄
魔力量:5750
《スキル》
魔狼王:狼系魔物を強制的に配下にする
濃霧結界:濃霧による生命感知結界を展開する
不可視ノ霧:発生させた濃霧が目に見えなくなる
悪魔の知恵:知性へ高い補正がかかる
配下強化:配下の全能力を2倍にする
森林の加護:森林内で自身の全能力を2倍にする
通常、魔物のステータス表示は少し特殊だ。まずは名前の欄が種族名となり、次に実績がスキルに置き換わる。このステータスがアクやバティンの時のステータス表示と少し違うのは、あの2人は私と契約しているかどうかが違いなのだろう。契約しているからこそ名前があり、契約していない魔物の名前は存在しないから種族名が表示されるのだろう。しかし、そこに記載されている内容は確かなものだった。確実に、とまでは行かずとも、森林の異変に関わっている可能性が非常に高い魔物。しかも
「恐らく、こいつが今回の森林の異変の原因、もしくはそれに何かしら関わっている存在だと推測できる。これも推測が入るが、この濃霧結界のスキルと不可視濃霧のスキルの組み合わせで獲物の位置を把握、魔狼王と配下強化、そして悪魔の知恵のスキルで狼系魔物を配下にし、それらを統率する事で、森林全域を影響下にしているんだろう。森の中から出てこないのは最後の森林の加護のスキルがあるからだろうな」
こうして言葉として組み立ててみると、合っていそうな気分になる。が、これはあくまでも推測に過ぎない。私の中の想像に過ぎないのだ。だから、最低一度は偵察を行う必要が出てくる。本当に存在するのか、本当にこいつが原因に関わっているのか。そして、いざと言う時対処ができるように、こいつがどれだけ強いのか。
「が、これだけだと情報が足りない。今分かったのは、人間で言うならユニークスキルだけだ。そいつの持つ技術も魔法適性も、戦闘になった場合の対処法が何も分かっていない。だから、最低でも一回は偵察をして、本当にこいつがいるのか、原因に関わっているのか、そして討伐するとなった時に対処できるのか、っていう偵察をする必要が」
そう、これではこの魔物を殺す手がかりにはなれど、本当に殺せるかと言われれば無理だと答えられるだろう。手は伸ばせるが届かないのだ。他の世界は兎も角として、この世界のステータスはそれだけを見て全てが分かる訳ではない。STRやAGIのようにパラメーターの数値が出る訳でもなく、身に付けた技術と知識の全てがステータスに浮かび上がる訳でもない。分かるのは、その存在の名前と性別、魔力量にユニークスキルと実績くらいだ。人間相手なら実績からある程度実力を推測可能ではあるが、魔物相手ではそうはいかない。だからこそ偵察が必要なのだ。それがどのような姿で、それがどのような動きをするのかなんて、実際に戦わなければ分からない。少なくとも、私のよくやる硬派な死にゲーはそうだった。ボスの動きは時に予想外の挙動をするのだ。そうはならんやろ!ってツッコミを入れたくなるようなやつだっている。だからこそ、決して油断はできない。そんな事したら死ぬだけだ。この世界に残機などないのだから。
「ま、偵察が必要と言っても、別にこの中の誰かに行かせる訳じゃない。そんな事したら無惨に死ぬだけだ。私としてもそれはやめてほしい。戦力が減るからな」
ここにいる冒険者は全員、今回私達が使用できる全戦力に他ならない。例えるならば、タワーディフェンス系のゲームによくいるユニットみたいな感じだろうか。限られた戦力って所は同じだと思うのだが。とにかく、ここで貴重な戦力なぞ削っていられないのだ。だから今回は、もう一枚私の手札を切る事にする。
「だから、こうする訳だ。バティン、召喚」
私の右手の隷属印から、人型の悪魔が召喚される。いつもと違ってカッコつけたように青ざめたウマに乗り、ヘビの尾を持つ屈強な男の姿の、いかにも悪魔らしい悪魔、つまりバティンだ。召喚前に威厳を見せつける為に馬も連れてこいと言っていたのでこれで正解だ。いつもは邪魔なので置いてこいって言ってるんだけど、今日はこいつの強さを強調したいのでわざわざ連れてきてもらった。冒険者達の反応を見る限り、かなり良かったらしい。めちゃくちゃ驚いているようだ。
「この、私の悪魔を偵察に行かせる。挨拶しろ」
「いいだろう、主よ。人間共、ひれ伏せ。我こそはバティン、主に仕える悪魔である。貴様らのような脆弱な存在如き居らずとも、我1人で全てを解決してみせよう。所で主よ、そろそろ我に惚れたりせんのか?」
「いつもこんな感じで色々とほざいてるが、基本無視していい。バティン、命令だ。仕事しろ。この森に居る
「ふっ、それくらいならばお安い御用だ。主には我の寵愛を受ける権利をやろう」
「要らん。早よ行け」
「連れない主だ。ふふっ、しかしそこも良い。仕方ない、今日はここまでにしておこう。では、主の命の通り、偵察に行ってこようではないか」
「さっさと行きな?」
んな感じで、いつもみたいに雑な会話をしつつバティンは森の中へと消えていった。
「とりあえず偵察はあいつがやる。が、どうせあいつの足ならすぐ帰ってくる」
何せ、韋駄天の効果は凄まじいからな。全く努力すらしていない私如きが超高速で動く対象を視認できるようになるくらいには補正が高い。ただ今のところ、私の方に適性が無いのか、思考速度、反射速度、認識速度の3つ以外の速度を素早くさせられないが。ただ、これら3種の速度が加速されていると第二アップデートの自動防御の発動条件が達成されないので、必要な時以外は出来る限り使わないようにしている。一応、悪魔状態の時なら反応して即座に身体を高速に動かせると思うけれど、人間の身体だと普通に無理だ。思考と反射と認識の速度が早くても、肉体そのものの速度が速くなければ動けないのである。
『主、
『戦闘開始。ただし、相手の手札を引き出すように誘えるか?ついでになるべく死なないように。あそう、真正面から殺せそうでもなるべくやらないようにね。バティンの方が死にそうなら殺してもいいよ。後、他にこれと言って言って無い事は全部やっていいぞ』
『ふっ、了解した。戦闘開始だ。我こそは、主の望むままに』
そうして、バティンは戦闘を開始するのだった。
「さぁて、さて。うちの悪魔であるバティンが偵察戦闘を開始した。少しの間、休憩を挟もう。一応うちのバティンが負けて私らの所に
ちなみに先程から話をどんどん切り替え続けているのは、私の話の邪魔をされないように冒険者全員に多少の困惑をさせ続けているだけだ。他の冒険者から途中で口を挟まれないようにしているのである。この方が私の意見が通りやすいのでこうしている。いつも思うけど、こういう生きていく上で使い道がほぼないような無駄な技術だけ習得してるの本当に馬鹿みたいだよね。話ってのは他人とのコミュニケーションなのに、それを一方的にする為に相手に何もさせない技術とか、正直必要無いし。いやまぁ使えるから使うけど。
とりあえず休憩きゅうけーい。
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