27話 修学旅行2日目
翌日は、朝からカレンの朝立ちの処理がもごもご……。
ふぅ……朝から疲れたのよ?
何がって?言わせないで?言いたくないの……。
「ふぅ……気持ち良かったです!」
でしょうね!
修学旅行二日目は、富士山周辺ということで、魔界の牧場や白糸の滝を回った後に富士山五合目にレッツらゴーらしい。今日泊る宿は、昨日と同じ宿で戻ってくるらしい。また混浴なのね?
またバスに乗り、朝霧高原を通って魔界にあると言う牧場に着いた。魔界と言うので、怪しげな場所だと思っていたら、普通に牧場だったので、ソフトクリームを食べながら牧場を堪能した。
「マコ様!馬!馬ですよ?」
「うん馬だね?乗ってみる?」
「無理です!あ、マコ様!うしです!牛さんですよ?」
「ほんとだ、美味しそうね?」
「え?」
「食べちゃうんですか?」
「だって牛肉美味しいでしょ?牛丼好きでしょ?あれも牛さんよ?」
カレンは泣きそうな顔をしていたので、もうやめておいた。
「可哀そうです……うしさん……」
牛肉が出たら、代わりに食べてやろうかしら?
牛肉から離れて、ソフトクリーム屋があったので、早速みんなで食べることにした。
「ソフトクリーム♡美味しいです!」
「これは美味しいね」
「濃厚♡」
でも、修学旅行で牧場ってどうなの?
ソフトクリームを十分堪能してまたバスに乗った。
そして次に行ったのは、白糸の滝。あれ?軽井沢にも無かった?もしかして移動したの?滝が移動した?そんなことないよね?移動する滝……いいかも?
あとで調べたら、白糸の滝って全国にあるんだって?移動しまくりじゃない?
富士宮にある白糸の滝は、軽井沢の白糸の滝より小さい感じがした。軽井沢のは広くて低い?まぁ……どうでもいいけど?
そして、ここにもありました!ソフトクリーム!しかも魔界の牧場からの直送!ってさっき食べたじゃない?
でも、もう一回食べるの。味が違うかもしれないでしょ?
「うまー♡」
「うん!おいしいですー♡幸せです―♡」
「ここに住んでもいいかも……毎日食べたい♡」
帰ってきて!ここには住めないから!
またまたソフトクリームを堪能したら、お昼を食べてからバスで富士山へ。
お昼はまた、ほうとう?って思ったけど、富士宮焼きそば定食だった。
焼きそばにご飯がついて定食だって?おかしくない?両方とも炭水化物だよ?焼きそばは、おかずじゃないよ?
炭水化物マシマシのご飯を食べたら、またバスに乗り山へ登っていく。
もちろん、山頂には行かないので、車で行ける五合目までで、富士宮側の五合目には特に面白い所は無いみたい。
観光地になってるのは河口湖側の五合目で、そっちへ行けば、またソフトクリームが食べられるらしい。
って、いい加減ソフトクリームから離れよう?
「富士山だー!」
バスはどんどん山を登っていった。すごい……五合目に着いたら雲の上だった。
雲海が眼下に広がるのを、こんなに近くで見るのは初めてかもしれない。
「来て良かったね?」
「……うん、そうだね」
「マコ様!雲ですよ?高いですよ?」
カレンは山に登った事も無いようで、一番はしゃいでいた。
「カレン!手すりから身を乗り出すと危ないから!」
私はカレンの体を後ろから抱きかかえて、身を乗り出していたカレンを引き戻した。もう……危ないって言ってるのに。
富士宮側の五合目は売店も少なく、観光地としてどうなの?って感じですぐにバスに乗って山を降りることになった。
次の目的地?富士宮の浅間神社にお参りするんだって……。
普通逆じゃない?普通お参りしてから登山の安全を祈願してから山に登るんじゃないの? どうでもいいけど?
というわけで着きましたよ?浅間神社。浅間神社って富士山の頂上にあるのが奥の院みたいになってて、全国にあるらしい。
特に富士山周辺にはいっぱい同じ名前の神社があって、富士山を頂きにして、全部が同じ神社なんだって?どうでもいいけど?
「水がきれいです!」
「それは湧玉池だって、湧き水らしいよ?」
「これ飲めそう」
「飲めるけど。一応煮沸はした方が良いみたいだね?」
「美味しいです!」
カレンはもう飲んでいた。
「あ……美味しい」
冷たくて美味しい水だった。普通に飲めるよこれ?
「ペットボトルが売ってるんだけど?」
本当だ……買う人いるの?
私は自分が飲んでいた水のペットボトルに湧き水を入れてお土産にした。
持って帰ったら煮沸した方が良いかもしれない。
「それにしても、焼きそば屋さんが多いね」
「だって富士宮といったら焼きそばってくらい有名らしいよ?」
「ふーん」
でも、ここの焼きそばって肉カスが入っていて脂っこいから、ちょっと苦手かも……。
ここで自由時間になったので、富士山の博物館みたいなところに行ってみた。
これは、子供を連れてくるといいかもしれない。でも……カレンは一人で感動していた。今度、カレンをつれて上野の博物館とか行こうかしら。
カレンにはそっちの方が喜んでくれるかもしれない。
自由所間も終わり、またバスに乗って下部温泉の宿に戻った。
相変わらずホテルの周りは何もない。川しかない。
だからこその混浴なのだね?
今日の夕飯には、しゃぶしゃぶが出たのでカレンの牛肉を食べてあげようとしたら、カレンに怒られた。どうして?牛さんかわいそうって言ってたのに?
それとこれとは、話しが別です!とか言われたけど、結局食べたいんじゃないの!
そして今日もカレンを連れて混浴風呂へ行って一緒にお風呂に入った。
もちろん佳奈と遥も一緒だよ?
今日は大胆にも、混浴で洗いっこをしてみたら、思いっきり周りの注目を浴びてしまって恥ずかしかったよ?
「マコ様♡下も洗って欲しいです♡」
何て言うから、洗ってやったわよ?もちろん素手で♡
「変な声出したら、やめるから我慢しなさい?」
「マコ様♡ん……あ♡」
結局我慢できなくて、変な声だすから速攻でやめたわよ?
まぁ、そんなこんなで、お風呂は結構楽しんで入ったなぁ。
私の胸って大きいから、みんな揉みたがるのよ?佳奈も遥も揉んできたし、カレンにも揉まれたわ。でも胸が無いからって、先生まで揉むことは無いと思うんだよねぇ……。
先生って可愛いから夜這いでもしようかしら?なんて……え?しないよ?
そして……お風呂から上がると、今日の更新作業が始まった。
昨日もそうだったけど、私達が泊っている部屋には私の彼女しかいないので、いつもの更新作業が可能なのよ……。でも声は出さないでね?私も声は出さないように気を付けてるから、先生に見つかったらどうしよう?あの可愛い先生だったら一緒にしてもいいかな?
って思ってたら、あの貧乳で可愛い清川先生が見回りに来たのよ?身長は私と同じくらいのロリ体型で貧乳だから小学生みたいな先生。
「この部屋は、寝てるの?え?何?え?」
「先生♡こっち来て一緒に寝ましょう?」
「え?カレンちゃん?あ……ん♡」
私は先生にキスをして誘ってみた。
「ダメよ?私は先生なの……」
「しー起きちゃいますよ?静かに♡」
私は清川先生を布団に入れてもう一回キスしてあげた。
「ん……んちゅ♡……ちゅ♡……ん」
「……カレン……ちゃん♡」
「しー……先生♡」
先生はロリ体型だけど貧乳なのを気にしていた。コンプレックスの塊なの。
私は自分の豊満なおっぱいで先生を包んであげた。
「ん……すごい……大きい……」
「先生のも好きです♡」
先生の小さい小振りのものを触ってあげると。小さくても感じているようだった。
「ん……んん……あ」
私は頑張って、いっぱい、いっぱい先生を気持ちよくしてあげたら、びくびくと痙攣してたので、満足はしてくれたと思う。
今度からは先生も、可愛がってあげようかな?
え?彼女は増やさないって言ってた?うん言ってたよ?
先生は彼女にはしないよ?だって先生だよ?バレたら首だもん。先生にやめられたら困るよ?
だから、内緒にしないといけないのよ?
清川先生は服を直すと、恥ずかしそうに部屋を出て行った。
「マコ様!」「真!」「真君?」
「あ……」
全部彼女達にバレてました。うんそうだよね?
このあと、私は彼女達にめちゃくちゃエッチされた。
あとがき
ここまでお読みくださりありがとうございました。
執筆の励みになりますので、続きが読みたい。
更新頑張ってと感じて下さいましたら、
☆☆☆、♡にて応援をよろしくお願いします!
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