完結おめでとうございました!
リアルタイムで追えなかったのが唯一の悔いです……
優ちゃんの初恋は実らなくて切なかったけれど、愛花ちゃんと理歩ちゃんが結ばれて幸せな気分で……読後感がすっきりしていて、結末も爽やかで素敵でした✨
タイトルを回収していった沙耶ちゃんの言葉、「全部普通のことでしょ」がとても刺さりました。平均から外れたからって「普通じゃない」とはならない世界が、もうすでに、すぐそこまで来ているんだなぁ、と。私も沙耶ちゃんみたいに例外なく全部を「普通」だと言えるような、広い大人になりたいなと思わされました。
でもやっぱり何があろうとも優ちゃんは幸せになるんだろうなぁ……☺️
素敵な作品でした、ありがとうございました!!
作者からの返信
ありがとうございます。。。!
誰かを不幸にするために物語があるわけではないと信じていますし、優の未来も明るいものであってほしいという願いも込めたので、そう言っていただけると嬉しいです!
こちらこそお読みいただきありがとうございました…!
完結おめでとうございます。
優ちゃん、理歩ちゃん、沙耶ちゃん、絵里ちゃん、愛花ちゃん。登場人物全員が好きになりました。
彼女たちが織り成す人間模様は、誠実でしなやかな強さを持っていて、少しずつ変化していく様がとても美しいと感じました。
感情はその人だけのものであり、毎日一緒にいる友人だからといって全てを理解することは到底不可能だし、感情の吐露を強要することや無責任な共感は時に酷く暴力的な行為になり得るものですが、そのことを自然とわかった上で、干渉ではなく受け止めるという姿勢で痛みに寄り添ってあげられる彼女たちはとても素敵ですね。
理歩ちゃんと愛花ちゃん、ちょっぴり不器用な2人がこれからも幸せに、お互いへの愛をより温かく大きなものにして行けますように。
器用で強くて優しいがゆえに好きな人の背中を押してあげることができた優ちゃんが、いつか同じ熱量の視線を向けてくれる人と出会えますように。
痛みに気がついてあげられる優しさと包容力を持った絵理ちゃんが、好きな人と幸せでありますように。
自分なりの人生哲学をもって言葉をかけてあげられる優しさを持っている沙耶ちゃんも、彼女らしく幸せな人生でありますように。
と、一ファンとして彼女たちの未来が素敵なものであることを願ってやみません。
愛花ちゃんのことが好きな男の子含めた登場人物の人間性だけでなく、台詞のテンポ、情景描写など何から何までとても好きでした。こうして素敵な作品に出会えたこと、嬉しく幸せに思います。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
最後になりますが、これからも執筆活動を応援しております。長文&駄文失礼いたしました。
作者からの返信
ありがたい言葉のオンパレードでとても嬉しいです。
私にとって魅力的だなと思う作品は、ちゃんとした理由や背景を持って生きている登場人物たちがいることだと思っています。ですので、全員を好きになってもらえるのはこの上なく嬉しいことです。ありがとうございます。
他人を支えるということにおいて、いろんな方法があってそのどれも不正解はないと信じたいですね。
追いかける絵里の優しさも、気づいてはいても出来る限り変わらない態度をとる沙耶も、笑って肯定してあげる優も、自分の意見を提示する雄一郎も、そのどれも間違いではないと思っています。だからこそ、そんな彼女たちを素敵だと言ってもらえるのも、作者として嬉しいです。
心理描写も、キャラの解像度をぐっと深くするものとして大事にしていたのでもう本当にこちらこそありがとうございます!嬉しい!笑
こちらこそ、こんなに長い作品を最後まで読んでいただきありがとうございました……!
次回作もぜひ読んでもらえたらと思います!
なんて趣きのあるエンディング……創作界隈で毎日無数に作り出される、「主人公の恋を応援する片思い女」の喜びと悲しみがここに。
全編を通して心理描写の彩度が抜群、鮮やかで、何度も心をギュンッと動かされました。
自分は実らない恋をしている女の子をついつい応援したくなってしまうのですが、始めの頃はまさかこういう展開になるとは思わず。真打ちは優ちゃんだったと……「やられた!」という感じです。
愛花ちゃんとお父さんの関係、いつか改善されるといいなぁと思ってます。(あとユウイチロウ、最初信じてなくてごめんな…)
完結おめでとうございます!
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
言葉一つ一つがとても励みになっていました。
タイトルの通り、一人の女の子の普通のお話のつもりで書き始めました。
たくさんある中の、その一つです。
だからこそ真ん中を優にしたくて、とはいえ主人公がこのポジションは中々少ないですよね。笑
心理描写は一番大切にしたかった部分で、登場人物たち全員が魅力的になるよう頑張っていたので、そう言ってもらえると何よりです!
二人は決して似た性格ではないですし、周りに頼るのもとても苦手なのでまだまだ色々と問題はあるのですが、そんな二人が、けれど確かに手を取って歩んでいってくれるんじゃ、そんな余白を感じていただけたらと思います。
雄一郎は私もごめんな、、、と。笑
ありがとうございます!
また作品を投稿した際には読んでいただけたら幸いです!
あぁ...
とても面白かったです。
作者からの返信
そう言ってもらえると安心します。
お読みいただきありがとうございました…!