第4話 解除!

 ど、どうしよう!?私はそんなことを考えていた。なぁ~んで!私小さくなってるの!.......待って......嘘でしょ!?

 私は一つあることに気付いた。私の見た目が変わってることに

 私の見た目変わってる!?お、落ち着け......そう、落ち着くんだよ私。本当に変わってるはずなんてない、よね.....?いや、でも.....髪形とか髪色まで変わってるし.....何なら服装まで変わってる。やっぱり変わってるよね.....でも、今はそんなことどうでもいいのです。よくはないけど。とりあえず今は少女を追いかけないといけないのでどうにかしないといけない。

 私はふと思いついた。ホログラムを見ればいいのでは?と。

 

 はい!ということで、ホログラムを出していきま、出しました。このスキルの効果は、えぇっと.......小さくなり飛べるようになる........どうやって飛ぶの?わからないからとりあえずジャンプでもしよ

 私はその場でジャンプをした。

 あれ?視点が若干高くなってる気がする。それに、地面を踏んでる感触がない......

 私はそっと下を向くと、地面に足がついておらず浮いていた。

 う、浮いてる......と、とりあえず飛べるってことだよね?よ、よし....!少女を追いかけないと!.....思ったけど


 「これどうやって飛ぶの?」


 私はどうやって飛ぶのかがわからない。それもそのはず、だってこのスキル今始めて使ったからね!........さて、どうしよう......とりあえず、元に戻った方がいいよね?でもこれどうやって元に戻ればいいの......?解除と言えばいいのかな......?


 「か、解除!」


 そう言うと、私からオーラが抜けていき元に戻った。私は走りながらホログラムで何かないか急ぎながら探した。

 何かないの?もう、どこにいるのかわからないよ.....ど、どうしよう!?ヤバいヤバい

 私は慌てながらも何かないか探していたら私は一つ見つけた。

 

 「移動スキル.....?」


 私は移動スキルと表記されているところをタップし、移動スキルを開いた。

 何があるかな?えぇっと、一つしかない.....けどね、少女に追いつければいいのです!とりあえずスキル名、スキル名は......ダッシュボード

 私はダッシュボードを押し、発動させた。すると、私の足元に黒色の魔法陣が出現し、そこからダッシュボードが出てきた。


 「これがダッシュボード.....よし、これで少女に追いつける....はず!」


 私はダッシュボードの上にのり、少女を追いかけた

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